最近どうなのよ
お知らせのページ
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過去のお話1
過去のお話2
過去のお話3


サイン会のお知らせ

●2007年12月に、「ST-桃太郎伝説殺人ファイル」のサイン会があります。詳細は以下のとおり。

●日程
12月22日(土) 16時〜(17時)
●場所
啓文堂書店 渋谷店
※整理店は、100枚まで配布


                          2007.11.23
 


更新!

●前の更新が、1月というのも、ものすごい話です。掲示板やMixiに何か書いていると、なかなかここにたどり着けない。
●この間、サントリーのウイスキー・イベントやらサイン会やらがあって、楽しかったです。
●実日・Jノベルの『任侠学園』の連載終了。7月にはゲラが出るというので、少し手を入れて出版することになるでしょう。8月には、角川春樹事務所が、「今野 敏フェア」をやってくれるとのこと。安積警部補シリーズを中心に重版をかけてくれるらしい。ありがたいです。
●6月11日から24日までロシアで空手の指導。ハードスケジュールでへろへろになって帰国。いや、まだ時差ボケですわ。

                         2007.6.30

あけましておめでとうございます

●正月は北海道で過ごしました。雪が少なく温かな年末年始でした。北海道では、『隠蔽捜査』の続編を執筆。100枚ほど書きました。

●雑誌の仕事が増えて、なかなか書き下ろしが思うように進みませんが、今年もペースも質も落とさず、とにかく頑張ります。応援をよろしくお願いします。
●『ST 緑の調査ファイル』のゲラが出ました。発売までもう少しお待ちください。

                         2007.1.8

初期の安積警部補シリーズ復刊

●初期の安積警部補シリーズである「東京ベイエリア分署」シリーズ3巻が、角川春樹事務所から発売中です。現在、シリーズ第3巻の「硝子の殺人者」が出ています。シリーズ第2巻は、この後発売になります。編集者の希望で、順番を入れ違えました。ご購読、よろしくお願いします。

●「虎の道 龍の門」も、文庫化が決まりました。近々、第一巻(表題では「上」となっています)が発売される予定です。

●10月には、書き下ろしハードカバー「膠着」が発売になります。軽いタッチの企業小説です。

●空手のページにも書きましたが、沖縄に5日間行ってまいりました。松村宗棍、糸洲安恒、喜屋武朝徳、本部朝基といった先生たちのお墓をめぐり、線香を上げてきました。特に、喜屋武朝徳先生のお墓をお参りできたことが感動でした。

                          2006.10.5


無事帰国

●いやあ、7月は疲れました。2日から16日までロシアで空手の指導。モスクワで、昼夜2回のセミナーを5日間やったあと、ハーロフスクという白夜の村で合宿。超ハードスケジュールでへろへろでした。

●17日に帰国。19、20日と京都で、サントリー「シングルモルト・アンド・ミステリー」のイベント。「謎ブランド」のブレンドに挑戦し、見事今年のチーフ・ブレンダーに選ばれました。秋には商品化されます。去年の製品情報がこちらにあります。

●21日から28日まで北海道。ちょっとだけ骨休めができました。おかげで仕事が溜まっています。

                            2006.8.3


文庫追加

●6月15日の奥付で、「逆風の街」(徳間文庫)も仲間入り。これ、かなり好きな作品です。

                           
2006.6.2


ST脱稿

●5月も4月の余波でなかなか仕事がはかどらず、難儀をしましたが、ようやくSTを書き上げました。源為朝伝説がモチーフです。「色シリーズ」が終わり、「伝説シリーズ」の開始か? ……本人にもわかりません。

●「ST青」「パラレル」「二重標的」と書店に文庫が並んでいます。おまけに「蓬莱」の文庫も重版がかかり、ちょっと賑やかです。聖地に行けば、すべてがそろいます。

                            2006.6.1


狂乱の日々

●4月11日は、吉川英治文学新人賞の授賞式ならびにパーティーでした。その前日は、「立喰師列伝」の打ち上げで、2時過ぎまで飲んでいました。もちろん、授賞式当日も朝方まで……。その週の木曜からグアムに飛んで、押井さんたちと射撃……。グアムでも連日宴会。

●細かな打ち合わせや飲み会を含め、4月は狂乱のうちに過ぎていきました。ほとんど仕事ができなかった……。それでも、STは、残り100枚ほどというところまでこぎ着けました。

                      2006.5.1


ブックストア談浜松町店に、今野 敏文庫コーナーが……

●掲示板で、中野さんがお知らせしてくれたとおり、ブックストア談浜松町店に、私の文庫コーナーができたということです。なんという快挙! ありがたいことです。

●何だか、取材やらエッセイの依頼やら祝賀会で、仕事がさっぱり進まない。ほんとうにありがたいことなのですが、STがなかなかはかどらず、後の予定も押せ押せになってきました。さて、書けるときに書いておかなければ……。

●今年の夏のワンフェスも参加を予定しています。初めてフィギアを作ってます。「そんな暇があったら、仕事をしろ」という声が聞こえてきそうですが、大目に見ていただきたい。

●4月には、ベイエリア分署の復刊文庫「二重標的(ダブルターゲット)」(ハルキ文庫)と、「宇宙海兵隊ギガース4」(講談社ノベルス)が出版される予定です。よろしくお願いします。

                      2006.3.30


初期の安積警部補シリーズ、復刊です

●ご要望が多かった、初期の安積警部補シリーズ三部作(初出・大陸ノベルス、勁文社文庫)が、復刊となります。出版社倒産などの事情により、絶版となっておりました。角川春樹事務所のハルキ文庫で、4月から順次出版の予定です。

●この作品は、おそらく20代後半から30代前半に書いたもので、今から思うとずいぶんと稚拙な面もありますが、今日の安積警部補シリーズの原点でもあります。よろしくお願いします。

               2006.2.1


あけましておめでとうございます

●例年通り、北海道で正月を迎えました。雪に囲まれた正月でした。温かい家からほとんど一歩も出ずに、ギガースを書いていたのですが、やはり正月気分であまりはかどらず……。なんとか、3月には出したいと思うのですが……。

●1月14日に、安積警部補シリーズの「陽炎」が、文庫になって発売。ハルキ文庫です。「提督たちの大和」同様、よろしくお願いします。

●ギガースを書き上げたら、すぐに、「ヴィクトル・シリーズ第二弾」の直しに入ります。

●では、今年がみなさまにとって、よい年でありますように。

                             2006.1.7


なんと、8月以来の更新です

●ヴィクトル・オキタのシリーズは、10月に書き終わり、その後は、「提督たちの大和--小説・伊藤整一」(ハルキ文庫)を書いていました。12月16日に封切る角川春樹事務所制作の「男たちの大和」という映画に合わせた企画もので、文庫で何冊か出されるうちの一冊です。いや、絶望的なスケジュールでした。こういうときに限って、週刊誌などというオイシイ仕事が入ってくるのだが、なにせ、スケジュールが……。ええ、やりましたよ、すべて。やっつけました。そういうわけで、週刊新潮に現在、「老婆心」を短期連載中。

●「このミス」に、「隠蔽捜査」がランクイン。しかし、20位か……。せめてベストテンに入りたかったというのが、正直なところ。「このミス」のランクというのは、なんだか、すでに実情に合っていないような気がするのは、私だけでしょうか。まあ、でも「蓬莱」以来のランクインなのですから、喜ぶべきでしょうか。

●ヴィクトル・オキタ・シリーズは、入念に手を入れる予定。今、「ギガース」を書いています。年明けには、「ST」の新シリーズを書き始める予定。あ、あくまで予定です。「色シリーズ」の次はどんなシリーズか……。乞うご期待です。

                             2005.12.3


あっという間に7月が……

●気がついたら、7月が終わっていました。現在、文藝春秋の書き下ろしを書いています。「曙光の街」のヴィクトル・オキタの第二弾です。9月には、その「曙光の街」が文春文庫で発売されます。細谷正充さんの解説。新作書き下ろしを読む前に、復習しておきたい方、ぜひご購読ください。

●8月6日には「ST・黒の調査ファイル」が発売になります。よろしくお願いします。

●7月30、31日と、新宿伊勢丹で沖縄関連のイベントがあり、「しゃかり」が出演。ええ、両日とも行ってまいりましたとも。そして、実は、今日はこれから青山MANDARAで、「しゃかり」のライブです。3月に沖縄でイベントに行ってきたので、年に4回も生しゃかりが見られました。なんという幸せ……。

●8月3日に北海道に向けて出発します。車で仙台まで行き、そこからフェリー。苫小牧に着くのは4日になります。10日まで北海道でのんびり……と言いたいのですが、急いで、文藝春秋の書き下ろしを書かねば……。

●さて、北海道から帰ってきたら、ワンダーフェスティバルの準備です。……とはいっても、今年は再販物なので、新たな型抜きはなし。ディスプレイ用の完成品に塗装をするだけです。8月21日のワンダーフェスティバルでは、1/100ギガースのガレージキットを売っていますので、冷やかしに来てやってください。

                           2005.8.1  
                             


ロシアから戻ってきました

●空手のページにも書きましたが、けっこうハードなスケジュールでしたが、とにかく楽しかったです。

●ロシアに行く前に書き上げた「ST・黒の調査ファイル」のゲラが出てきました。なんといういいタイミング。もうじき、新潮社の書き下ろしのゲラも出てくるはず。

●今は、文藝春秋の書き下ろしに取りかかっています。仕事だ、仕事だ。

●集英社刊「義珍の拳」が、絶賛発売中。あっという間に売れ切れになりそうな勢いなので、購入ご希望の方はお早めに……。なお、この本、書店によって歴史の棚に置かれていたり、武道関係の棚に置かれていたり、ミステリ関連の棚に置かれていたり……。書店の店員さんの混乱が見て取れます。探しにくいかもしれませんので、見つからないときは諦めずに店員さんに訊いてみましょう。本屋に内場合は、ぜひネットで注文をお願いします。

                             2005.6.23


更新が遅い

●今年に入って、このページ、これで三回目の更新。なんという怠慢。

●ノベルス版「武打星」(C★ノベルス)、「海に消えた神々」(双葉文庫)、「ビート」(幻冬舎文庫)が、発売中。書店であまり見かけないという方々、申し訳ありません。ネットでなら、比較的入手しやすいです。

●新潮社の書き下ろし、無事に脱稿。現在は、「ST・黒の調査ファイル」を執筆中です。今年、「ST」の生みの親ともいえる講談社の天才編集者・K木氏が異動になってしまい、ちょっとショックです。

●「宇宙海兵隊ギガース」のホームページがあります。掲示板もありますので、ぜひ覗きに行って足跡を残してください。

                                 2005.4.16


ノベルス版「武打星」、発売!

●「武打星」が、中公C★NOVELSから発売になりました。1970年代、香港映画が一番熱かった時代、アクションスターを目指して、単身香港に乗り込んだ日本の若者。ノスタルジーと香港の喧噪と、そして映画作りの情熱を味わってください。

●現在、まだ新潮社の長編を執筆中。あと一週間以内には脱稿したい。

●みなさまのおかげで、「ST警視庁科学特捜班」の文庫が12刷となりました。重版の自己最高記録です。ありがとうございました。

                               2005.3.1


あけましておめでとうございます

●正月は故郷の北海道の幌向(ほろむい)で過ごしました。愛用のファンネルと名付けたIBMのシンクパッドを持参して、新潮社の書き下ろしを執筆しておりました。

●今年の北海道は比較的温かく、過ごしやすかったです。……といっても、ほとんど家から出ない生活ですが……。

●今年は、年頭に「ST・緑の調査ファイル」(講談社ノベルス)が発売になり、なんだか幸先がいいという気分になっています。11月に出た「とせい」は、まだ重版の声がかかりません。もう一息売れてほしいなあ……。


                               2005.1.7