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−−−  第12章  −−−
 闇市はいつも面白いものが売っている。
 ほとんどが実用品だが、中にはガラクタなんかもある。
 俺が買ったこのコップもある日まではガラクタと一緒だと思っていた。
 何しろ、使い道が全く分からなかったのだから。

 コップともなれば、水なり何なりを入れて飲むのに使うのだろう。
 しかし、果たしてこれで飲んで安全なものかどうか。今までのことを考えれば命が危ぶまれるような状態にはならないとは思うが、出所が出所だけになかなか踏ん切りがつかない。
 そんなある日。飲み会で泥酔した俺はおぼつかない足取りで台所に入り、水を一杯。
「あっ…」
 飲み干した瞬間に気がついた。うかつだった。
 使用法が判別していない闇市の代物を手の届くところにおいておくべきではなかったと後悔してももう遅い。
 ドクンッ!!
 全身に動悸が走る。身体中を駆け巡る血が沸騰するように熱い。骨がぎしぎしと唸りを上げる。
 まさかこんなところで、こんなことで…?イヤな予感がよぎる。
 …しかしイヤな予感は単なる危惧で終わったようで全身の異常はほんの数秒で収まり、わずかな息切れだけがその身体に残った。
 酔いなど吹っ飛んだ俺は身体の異変に気付いて姿見がある居間に走った。
「これは…」
 明らかに歳をくっている。浦島太郎の玉手箱と言ったところか。
 全身の痛みは成長期に急激に成長すると痛みを覚えるのと一緒だろう。
 元から大人の俺は成長するのではなく、老けたという感じになったが、子供に使えば…。
 笑みを浮かべ、翌日に備えて俺は床についた。

 俺が小学生の頃は班を組んで登校したものだが、今は少子化の都合で班が組めずに1人もしくは2人と小人数で登校しているのが当たり前になっている。
 俺が住んでいるところの目の前の道は通学路として使われていて、あと数年したら手を出したいと思う小学生が結構いるのだ。
 問題はどうやって飲ますかだ。はいどうぞというわけにもいかない。
 しかしこの問題は結構簡単に片付いた。以前使った指輪を使ってこちらも小学生になって近づけばいい。
 指輪をはめた俺は一応コップをウエストポーチに入れて近くの公園に出かけた。
 同年代と言うのはガードを解かせるのになかなか有効なようで、俺は目当ての少女としばらく仲良く遊んだ。
 遊びつかれたところで水を飲ませるか、上手く部屋に呼び入れて飲ますかで迷っていた時、少女は見事と言っても良いほどの華麗さで水溜りに顔から突っ込んだ。
「やーん!!」
 追いかけっこの末の出来事であり、その瞬間の姿を真後ろから見た俺は噴き出しつつも少女に近づいて手を貸した。
「大丈夫?」
「大丈夫じゃないよぉ。ママに怒られちゃう」
 立ちあがった少女を見ると顔はもとより、服の前側全てが泥で汚れていた。
 確かにこれでは怒られるだろう。などと悠長に考えている場合ではない。これはチャンスだ。
「怒られるって、服を汚しちゃったから?うちが近いからうちで洗濯すればいいよ。乾燥機があるから1時間もあれば綺麗になるよ」
 今にも泣きそうな少女の手を取り、俺は追いかけっこの一群と別れを告げて家に戻った。
「さ、脱いで」
 さすがに小学校低学年程度では羞恥も少ないのか、わずかに躊躇したが俺の目の前で少女は服を脱ぎ始めた。
 さすがにこの年では胸など出ているはずもなく、洗濯板のような胸がまず顕わになる。
 ズボンのファスナーが下ろされて現れた白いパンツもドロ水を少し吸ったのか、汚れというほどの汚れは見受けられないが広い範囲で濡れていた。
「それもついでに洗ったほうがいいよ」
「え、いいよ」
 いくら子供でもさすがにパンツは躊躇したようだ。が、ドロ汚れは乾くと落とせなくなるなどと説得し、半ば強引に、最終的には俺の手で脱がしてしまった。
 少女は手で隠してしまったが、ロリコンが好みそうな無毛で未発達の股間に刻まれたスリットは見逃さない。
 あれが大人になったらどうなるんだろう、そう考えながら少女の衣類全てを全自動の洗濯機に放りこんだ。
「洗濯に30分、乾燥機で30分。そしたら元通りになるよ。それまで何してよっか?」
 することは決まっている。が、そこへ直接持っていくことは出来ない。
 さりげなく股間を手で覆っている少女引っ張って居間に行く。
 少女は何か服を貸して欲しいと言った面持ちだが、それを言うきっかけを作らせずに俺は少女を座らせた。
「そうだ、面白いものがあるんだ。大人になれる水。自分が大人になったらどんなになるか、知りたくない?」
 座って膝をぴったり閉じることで無難に股間を隠せるようになった少女は少し考えてうなづいた。
 それを見て俺が浮かべた笑みに少女は気付いただろうか。
 俺はそそくさとキッチンに行き、コップに水を注いだ。
「ほら、これだよ。全部を一気に飲むんだ。すると身体が熱くなって、それが収まると大人になってるんだ」
 子供ゆえか、疑うことなど微塵もなく少女はコップを手に取り、グーッと一気に飲み干した。
「あ、あ、熱いっ!!」
 座っていた身体を反射的に倒して助けを求めるようにして伸びをする。
 その伸びに合わせてみるみる成長していく少女の身体は10代を超え、20代前半程度でその成長を止めた。
 不思議なメルモのまさに実写だ。
「どう、気分は?」
 異常が収まり、異変に気付いた少女は自分の手を見、胸を見、全身を見て驚いた。
「ほ、本当におとなだ…。胸、おっきぃー」
 姿見の前に立つと2〜3度回って全身を確認する。
「わぁ、柔らかーい。ママみたーい」
 胸に異常に関心を持ったようで、ずっと胸に手を当てて揉んでいる。日本人らしく重量感のあるお尻や、濃い目の陰毛など気にもならないようだ。
 確かに胸の大きさは見事なもので、D…いやEはあるかもしれない。
 見事なプロポーションだが中身は小学生のままだ。小学生相手に遊ぶなら…。
「お医者さんごっこしようよ。君が患者さん!」
 嫌がるものかと思いきや、自分の身体にそれなりに興味があるのか、俺の目の前にちょこんと座った。
「先生、胸が苦しいんです。病気でしょうか?」
 にこにこしながら言うセリフでもないが、乗り気のようだ。
「胸ですか。この大きい胸のどこらへんが苦しいんでしょう?」
 子供になっている俺の手ではとてもじゃないがつかみきれない胸だ。本来の俺の手を持ってしても難しいかもしれない。
 両手で片方の胸をはさむようにして持ち、パン生地をこねるように動かす。
 固さなどこれっぽっちもなく、大人の女性としての吸いつくような柔らかさだけが伝わってくる。
「こんなふうに顔をはさんだら窒息してしまいそうな胸の谷間ですか?それとも見事に垂れる胸の下?それとも吸いつきたくなるような胸の先?」
 言いながら顔をうずめ、次に下チチをなで、乳首に吸いつく。
 自分の意思でされるがままになっている少女は、くずぐったそうに、しかし少し嬉しそうにそれを見ている。
「ぜんぶ、全部です。全部が苦しいんです」
 やがて吸っていた乳首が立ち、その固くなった乳首からの感覚が少女に気持ちよさを与え始めた。
 触っていなかった反対側の乳首も立ち始めたのだ。
「ふーむ。全てですか。他に苦しいところは?そうだ、全身を触診するので横になってください」
「触診ってなーに?」
「こうやって悪いところがないか、触って診察することだよ」
 横になると大き過ぎる乳房は半分くらいが引力に負けて両脇に垂れたが、張り具合はそこそこあるようで何とかおわん形を保っている。
 その脇へ垂れた分の感触を軽く楽しんでから腹部へ。
「キャハハハ、くずぐったいよ」
「おなかは悪くはないようですね。もう少し下がってみましょう」
 いよいよ陰毛に触れる。
 小学校低学年には存在しい得ない剛毛を掻き分けると、多分標準的であろう具合に小陰唇のはみ出したスリットが現れた。
「せ、先生。そこは…」
「こ、これは!?」
「ど、どうしたんですか?」
「ざっくりと切れているっしかも穴は相当深いぞ!!」
「それは元からですッ」
 和ませるつもりでベタなボケをかまし、やらしいという意識を軽減させて俺は股間を執拗に触り始めた。
「はっはっはっ。うーん、毛が邪魔でよく見えないな。少し足を広げて」
 言いながら少女の股をぐいっと大きく広げ、その足の間に入り込んだ。
 ピンク色の小陰唇をつまんで広げると真っ赤な内壁が広がる。
「そ、そんな広げないで…」
「広げて見ないと診察が出来ないじゃないか」
「そんなぁ」
 子供がそのまま大人になっただけなのに陰核もしっかり発達している。
 その下には尿道口があり、更にその下にはぴったりと閉じたままの膣。今のままでは膣前庭しか見ることが出来ない。
 が、奥が見られるようにするには時間が掛かりそうなので少し無理か。俺は諦めつつも膣の入り口に指先を添えた。
「診察のために指を入れるけど、痛かったら言ってね」
 少女の返事を待たずに指を動かす。ズブズブと言う感じで指が埋まっていく。
「あ、あ…」
 どうやら痛みはないようだが体内に入ってくる感覚というものを異様な感覚として受け止めているようだ。
 そして…シャーッ!
「うわっ」
 いきなりのオシッコに俺は慌てて手を引いた。
「ああっ、ご、ごめんなさい!と、止まらないよぉ」
 女性と言うのは身体の構造上、途中で止めることは出来ないらしい。結局少女は最後まで出しきってしまった。
「ああっ、ま、また身体が熱い!?」
 そう、今回のアイテムの効果はオシッコをするまで、なのだ。
 目の前でせっかくの女性の身体が幼女の身体になってしまった。
「あれ!?元に戻っちゃった」
「うん。そうなんだ。オシッコをすると飲んだ水が出ちゃうから元に戻っちゃうんだよ」
「あ、オシッコ、ごめんなさい」
「なに、こんなのはすぐに拭けば大丈夫さ。それよりもう1回飲んで見ない?大人になった君の身体、綺麗だったから」
「綺麗だった?ホントに?うんっ、もう1回飲む!」
 綺麗と言われたことがそんなに嬉しかったのか、満面の笑みを浮かべた。
 その笑みに笑顔を返すと俺は水を汲みに立った。
 ついでに洗濯機のところへ行ってみるがまだ2度目の濯ぎに入ったばかりだったのでそのままにした。
 代りに居間の床に広がったままの少女のオシッコを拭くつもりで雑巾を手に取る。
「おまたせ」
 コップを差し出すと少女は普通に水を飲むときのようにごくごくと飲み干した。
 そして1度目で慣れたのか、熱くなるのをこらえながらも変化していく自分の身体を見つづけた。
「すごーい。こうやって大きくなるんだぁ」
 少女の注目はやっぱり胸のようで、むくむくと大きくなっていく胸をじっと見ていた。
 成長を終えた少女は立ちあがって俺の目の前でくるりと回った。
「見てみて、綺麗?ねえ、綺麗?」
「うん、綺麗だよ。だから隅々まで見せてよ。さっきの続きをしようよ」
「えー、また見るのぉ?」
 居間までおおっぴらに見せていた身体をくの字に曲げて股間に手を添えて覆い隠した。
「いいじゃない、綺麗なんだから。綺麗なのに隠すことないじゃん」
 綺麗を連呼して説得する。現段階では力ずくで言うことをきかせることは出来ないのだ。
 いざとなれば指輪を外して大人に戻れば力で勝つことは出来るが、大騒ぎになってしまう。
「ほらぁ。綺麗な身体をもっとよく見せてよ。隠しちゃってるけど、股のところも綺麗だったんだよ」
 傾きかけている心を強引に傾かせて少女を寝かせる。
「ほらぁ、綺麗な股間を見せてよ」
 半ば強引に足を広げさせ、その間に入ると股間を隠している手をどけさせる。
 と、再び少女の大人の股間が目前にあらわになった。
「さっきの続きだから指を入れるところからだね。今度はオシッコはやめてよ」
 小陰唇を軽くつまんで広げてから指をずぶずぶと再び入れ始めた。
「今度は大丈夫?」
 さっきと違って黙ったままの少女に尋ねる。
「うん。変な感じがするけど、今はオシッコ出ないし大丈夫」
「そりゃそうだよねぇ。出したばっかりだもんね」
「んもう、いじわるぅ。へへっ」
 指1本は思ったより簡単におさまり、続けてもう1本を入れてスリットを左右に広げた。
「ほら、すっごい綺麗だよ。人の身体にこんなに綺麗なところがあったのかって思うくらいに」
 これは嘘ではない。
 少女のまま急激に大人の身体になったせいか、色素の沈着もなく赤みの強い綺麗なピンク色をしている。
 奥にはゲートを思わす真中に穴のあいた肉壁が見える。ひょっとしてこれが処女幕だろうか。
 現物を見るのは初めてなので確信は持てないが、多分そうであろう。
 それ以上奥はそのままでは見れそうもないので、ピンク色の肉壁を目に焼き付けて指を抜いた。
「痛くなかった?中はすっごく綺麗だったよ」
 少女の粘膜の液が手に残って少し濡れた手を少女の太ももに当てて少女の顔を覗きこむ。
「ん、大丈夫」
 顔が赤いのは恥ずかしいせいか、はたまた感じたのか。
「ここ、触っても大丈夫?」
 少しだけ顔を覗かせている陰核をそうっと触る。
「えっ?ひゃう!?」
 少女の身体が瞬間的にのけぞった。
「な、何、今の…?」
「…痛かった?」
「痛く…はなかったけど、ビリビリって電気が走ったみたいな感じがした」
 自分で自分の股間を覗きこみながら答えた。
「ひょっとして気持ちよかった?」
 すると少女は少しはにかみながらうなずいた。
「すごいや!それは大人だけが感じられる特権だよ。もう1回触るよ」
 処女のまま大人になった少女だが、精神面が幼いままでも感じることは出来るようだ。
「ひあっ、うっ」
 少女の身体が再びのけぞる。
 俺は立て続けに少女の陰核を攻めたてた。
「あ、あ、ふあっ、ふあっ、あふうっ」
「これじゃ注射が必要かな」
「ふあ?注射?注射は嫌いだよぉ」
「でもごらん。君の股はこんなになってるよ。これは注射じゃないと治らないんじゃないかな」
「わかんない、わかんないよぉ〜」
 首をフルフルと横に振る仕草はさすが子供と言う感じで可愛いが、その少女に見せつけたのは少女の股間から流れ出る愛液のホンの一部だ。
 こんな状態で注射と言えば決まっている。そう、俺の股間でいきり立つ特製注射器だ。
 だが、この段階で俺は大きく悩んでいた。
 身体が大人とは言え、紛れもなく少女なのだ。しかもオシッコをしてしまえばその身体も元の少女に戻ってしまう。そんな少女の処女を果たして奪って良いものだろうか。
 東南アジアでは身も心も幼いままの少女を合意の元にヤッてしまうロリータ村と言うものが存在するらしいが…。
 悩んだ末にとにかくイカせてしまおうと陰核を口に含んだ。
「ふぁあっ。そんな、汚い。汚いよぉ…」
「汚くないよ。言ったじゃないか、綺麗だって」
 唇で軽く締めつけ、その先端を舌先で撫でると少女の声が大きくなる。
 後はもう何も考えられなくなったようで、身を振り乱して快感に身を任せるほどになってしまった。
「はあっ、ふああっ、くぅ、あっ、あああっ」
 今までいじることもなくここまで成長してしまったせいで、特に敏感なのだろう。それからホンの数秒後には全身が大きく痙攣した。
「ふぁああああっ」
 ビク、ビクウッ。
 少女の痙攣に合わせてテーブルがガタガタと揺れた。見ると、いつのまに掴んだのか少女はテーブルの足を握り締めていたのだ。
 俺の方は不完全燃焼状態だが、肩で息をする少女を置いて洗濯機の様子を見に行った。
 洗濯機は止まっていて、中には脱水で絞られて絡まる少女の衣類が側面にへばりついていた。
 それらをほぐしながら乾燥機に入れてスイッチを入れる。これであと30分で乾くはずだ。
 俺は再び居間に戻った。
「気分はどう?」
「すっごくいい。すっごく疲れちゃったけど」
 寝転がったまま少女は答えた。
「そう。じゃ今度は僕の気分を良くしてくれないかな」
「えー、もっとやってぇ」
 さっきまでの羞恥はどこへやら、自ら足を広げてねだり始めた。
「はしたないなぁ。どこが気持ちいいか、もうわかってるでしょ。自分で触ってみなよ」
「えー、でも舐められなぁい」
「そんな中国雑技団じゃあるまいし。手で触れば良いでしょ」
 だが、手で触るよりも舌で舐められたほうが気持ちいいと思ってしまったようで少女は不満そうだ。
 それでも少女はしぶしぶ自分の手を股間にあてがった。
「んっ、ここ…かな?」
 オナニーシーンを傍観するのもまた一興かもしれないが、それだけではやはりつまらない。
 俺はオナニーをはじめた少女の身体を転がしてうつぶせにさせた。
「少し腰を浮かせれば、それでも触れるでしょ」
 少女が言われた通りに腰を浮かすと重量感のあるお尻が、くっと上に突き出される。
 俺はそのお尻に手を添えた。
「こっちで楽しませてもらうよ。せっかくだからお医者さんごっこの続きで、手術と行こうかな」
 柔らかなお尻を握るように揉んでボールペンを手に取った。
「まずはメスで切開」
 ボールペンをメスに見たててスーッとお尻の谷間をなぞる。
「ああん。くずぐったいぃ!」
 ぴくぴくと動かすお尻がかわいらしい。
「開口部を開くと…」
 開口部とはお尻の割れ目のことだ。そこを開くと奥のほうに蕾が見える。さらに覗きこむと会陰とその奥にスリットが確認できる。
 そしてそのスリットの一番奥では少女が自分の一番感じるところに指を添えて小刻みに動かしている。
 少し足を開いてやると見づらかったスリットがはっきりと見られるようになり、そのスリットにそろえた指を3本挿し入れた。
「ふうんっ」
 指2本ならさっきも入れたし、その状態で広げて奥が見られるほどだったから3本も難なく入ってしまった。
 よくよく考えると、小学校低学年頃の俺の腕は少し太いイチモツ、もしくは外人のイチモツぐらいの太さなのだ。
 処女貫通をするつもりなら腕1本入れるぐらいのほうが今はちょうどいいのかもしれない。
 そう考えつつ、すぐにはできないだろうと判断して、指5本を揃えて尖らせた左手を少女のスリットに押し当てた。
 ゆっくりとこじっていけば何とかなるのではないかと判断したからだ。
 そしてその間に俺は別の穴にいたずらすることにした。

 最初から用意してあったマーガリンがここで初めて役に立つ。
 指先に一欠けら取った俺は、その指を少女の肛門にあてがった。
「あっ、そ、そこはダメだよ!」
 少女が少し驚いて身を起こした。
 だが片手はしっかり股間に伸ばされたままだ。
「ダメって何で?」
 無邪気を装い、理由を少女に迫る俺。なんと答えるかが楽しみな瞬間だ。
「だって、汚いもん」
「汚くないって。綺麗だって言ったじゃん。ここもすごく綺麗だよ」
「ええー。でもぉ…」
「だっても、でももないよ。もう遅いから」
 言いながら肛門に指を突き刺した。
「ふああっ」
 少し硬めに閉じられていた肛門だったが、俺の細い人差し指はマーガリンの滑り良さのおかげですっぽりと入った。
 途端に少女は鼻から抜けるような声を出して目を白黒させた。
「痛いなら止めるけど?」
「い、痛くないけど…イヤ…」
 少女に問うと少女は身体を振るわせながら拒絶した。ここまで来てやめる気のない俺は何かいい手はないかと考えた。
 綺麗はもう使えそうもない。他には…。
「いやならしょうがないっか。せっかくもっと気持ちよくしてあげようと思ったのに」
 綺麗の変わりに気持ちいいというキーワードを思いついた。
 陰核を舐めることで、もしくは触ることで気持ちよくなることを俺は教えてやった。
 だから俺の言う通りにすればもっと気持ちいいことがあると思わせることにしたのだ。
 これに掛からなければ手詰まりになる。どうなるか…?
「……本当?本当に気持ちよくなれる?」
 ニヤリ。この瞬間、俺は間違いなくにやりと笑った。見事に掛かったのだ。
「もちろん。もっともそれには君の協力も必要だよ。痛みの後に気持ちよさがあるんだ。だからちょっと痛くなるけど我慢できる?」
 少女は少し悩んで顔を上げた。
「ちょっとなら我慢できる!」
「よーし。じゃ、さっきの続きだ」
 再びうつ伏せにさせ、今度は膝を立てさせる。
 少女は何も疑わずに言われた通りの格好をして再び陰核をいじり始めた。
 俺は再び尖らせた左手を少女のスリットに押し当て、ゆっくりとねじ込むように動かした。
 そしてそれがなじむまでのつなぎとして肛門をいじりはじめる。と言っても説得している間中、指を挿しっぱなしであったが。
 きついかと思ったが、了承を得た上で触ると簡単に2本目、3本目が入った。
 4本目である小指を添えてぐいぐいと押し込んでみると…。
 やはり子供の手は得だ。少女は少々うめいたがいっぱいまで挿すことができたのだ。
 これなら肛門に腕1本、何とか入れられそうだ。
 4本の状態で少しなじませてからいよいよ親指も揃えてぐいぐいと押し始めた。
「ちょ、ちょっときついよ」
 さすがに5本はきついか。
「どっちの穴がきつい?」
「ん〜、両方」
 言われてはたと気がついた。両方の穴の筋肉はつながっていると言うのになんと言う無茶をしていたんだろう。
 スリットに挿していた左手を抜いてその手を少女の腰に置くと一気に右手を押し込んだ。
「くっ、くあああんっ」
 親指が入りきるまでが少々きつかったが入ってしまえばなんてことはない。
 いっぱいに開いているくせに手首をきゅっと締めようとする肛門がかわいらしい。
「あ、あふう。な、なんか、ヘンな感じ…」
 締めても締められない肛門の感覚がヘンなのか、他人の腕がお尻に入っていることがヘンなのか、よくは分からないが、少女は異様に高揚している。
 俺はそのまま右腕を前に押し出した。
「お、おおうっ」
 中は綺麗なもので、汚物に当たる様子はない。そのままひじのそばまで押し込んだ。
「だ、だめ…きつい…」
 ひじの辺りは、手を入れるときに引っ掛かっていた親指の付け根辺りとほぼ同じ太さだ。
 大体このくらいが限界なんだと覚えておけばいいだろう。
 そのまま手首の辺りまでいっきに引き抜く。
「おあああぅんっ」
 見ると少女は自分自身を抱きしめていて陰核を触らなくなっている。
「どんな感じ?」
「ヘン、ヘンなの…っ。思いっきり入れられると、なんか押し上げられる感じがして息苦しくなるのっ。だけど、抜くときっ。抜くとき中のウンチが一緒に出そうになっちゃって、こんなところで出しいちゃいけないって一生懸命お尻を締めるんだけど、それでもずるずるって引き出されちゃうのっ」
 何やら懸命に説明しようとしている。
 なぜそんなに懸命なのかが分からないが、様子を見ることにした。
「締めれば締めるほど、引きずり出されちゃって、お尻がめくれそうになって、締めちゃいけないんだって思っても勝手に締まっちゃって、気持ちよくって、それで、それで……」
 初めての感覚に戸惑っているようだが、要は抜かれるときが気持ちよかった、と言うことらしい。
 だいぶ興奮していて、それで陰核を触ることもできなくなったようだ。
「ふーん、じゃあっ」
 と言いながら腕を押し込む。
「ぐうっ」
「これは息苦しいけど…」
 言いながら今度は抜く。
「はあああぁぁぁ…」
「これは気持ちいいわけだ」
 少女が、中身が小学生だとは到底思えないような艶のある笑みを浮かべてうなづいた。
 その表情に少しどきりとしながらおれは激しくピストン運動を始めた。
「おおうっ、あおおおうっ、くおおおっ…」
 本来、腸に感覚などなく、気持ちいいと感じるのは精神的なもの、もしくは振動が性器へ伝わっているだけ…これがアナルセックスの医学的な見解だ。
 この少女はどちらだろう。
 どう見ても押し込まれるときの苦しさと、引き抜かれるときの気持ちよさとで、アメとムチの相乗効果からよがっているようにしか見えないのだが。
 それでも、肛門のピストン運動だけでイくのはなかなか難しいようで、俺は再び陰核に吸いついた。
「ああ、だめっ」
「だめ?気持ちよくなりたいんだろう」
「なりたいけど、今舐められたら、一気に気持ちよくなっちゃう…」
「はーん。いいからいいから。一気にイッちゃいなさいな」
「くあああっ」
 この後、数秒と持たずに少女は潮を吹いた。
「はあっ、はあっ、はあっ…」
「続けていこうか。仰向けになって」
 お尻に腕を入れられたまま体勢を180度変えるにはかなり派手に足を広げなければならないのだが…、もともと少女だけに羞恥心は少ないようであっさりと大股を開いた。
「じゃ、そのまま両足を抱え込んで」
 少しまんぐり返しに似た格好にさせると、自分の体内から分泌された液でぐちょぐちょになった股間をぼんやりと眺めている。
 その股間のスリットにいよいよ左手をあてがった。
 さっきは同時に入れようとして痛がられたが、今度は違う。肛門に入れたほうは十分になじませた上に今は一番細い手首のあたりで止めている。
 スリットそのものも潮を吹いて受け入れ準備はできているはず。
 俺はゆっくりと左手に力を入れ始めた。
 ググッググッ…。
「ひっあっ、あっ…」
 徐々に広がる少女の大人のスリット。だが手全体が入る前に最大の難関に指先が到達してしまった。
「んっ、くっ」
 少女もそこは痛い、と感じたらしい、そこは処女膜だ。
 さっきまでは迷っていたがここまで来てはもう止められない。
 うねうねと少し慣らしてから指先で処女膜の破壊を始めた。
「〜〜〜痛い、いたい、イタイッ。お願い、止まって!!」
 当然の反応だろう。だがここで止まったらこの後に気持ちよくなると説得しても無理な気がした俺は無視して破壊を敢行した。
「うあああーーっ」
 破って、一気に奥まで突き刺した。
 手首はもとよりひじ近くとまでは行かないが結構な深さまで腕が潜った。
 少女は抱えたまま足を大きく広げて痛みが少しでも軽減するようにしている。
「あっ、あがっ、がっ…」
 少し痙攣していた少女に異変が起きたのはその直後だった。
 チョロッ!
 少女の股間から愛液でも潮でもない、オシッコが出てきたのだ。
 さっき出したばかりだというのにまたすぐにもらしてしまうほどのショックだったようだ。
 などと感心している場合ではない。
 オシッコをしたら元に戻ってしまうのだ。俺は慌てて手を引いた。
 しかし…身体の収縮が始まってしまい、うまく抜けない。慌ててるせいで両手を一緒に抜こうとしていることに気付いてなんとか膣に入っていた左手だけは抜くことはできたが…。
 肛門に刺さっている右手は間に合わなかった。
 大人の姿の少女でもやっと入ったくらいなのに、幼くなっていく少女の身体に合わせて小さくなる肛門から手を抜くのは完全に不可能になってしまったのだ。
 しかも少女の肛門は一番細い手首をがっしりと咥えこみ、直腸に入っている手も合わせてキチキチで少しも動かすことができなくなってしまった。
「うっ、くう…キ、キツい…」
 なぜか幼くなると同時に膣の痛みはなくなったらしい。
 後で分かったことだが、大人になった姿で入るときに受けた変化は大人から子供に戻るときに元のようにされてしまうのだった。
 痛がらないところに注意をやる必要はない。幼くなる途中できついと苦しがる様を見て、俺は慌てた。
 元の姿に戻ったとき、肛門はもっと小さくなっていることだろう。しかし手が邪魔で小さくできないとしたら…敗れるのが必然?
 だが何もできない。どうしたものか、悩んでもどうしようもできない。
「うあ、くうあ、い、いたい、イタイ!!!」
 やはり痛がり出した。このままではまずい。
「いたい、いたい、いたいっ!お尻が、お尻があ!!」
 その叫びの直後、あまりの痛みのために少女は気絶した。
 それから間もなく少女の身体の変化は収まってくれたが、小さな肛門をいっぱいに広げられている様は痛々しい。
 手首の締めつけもきつく、少し動かしただけでも裂けてしまいそうだが、見る限りまだどこも裂けてはいないようだ。
 今回ばかりは人体の丈夫さに助けられた。
 だが、悠長なことは言っていられない。はやく少女を大人にしなければ、今にもちぎれそうなのだ。
 かといって動くことができなくては水を汲みに行けない。
 少女が起きていれば少女と協力して、俺が少女を抱きかかえながら台所にいけるのだが、肛門の激痛が継続している今、起こしたところで協力は望めないだろう。
 動けない今、どうしようもなく俺はそのまま軽く眠ってしまった。
 目がさめたのはそれから小1時間後、少し薄暗くなりかけた夕方だった。
 少女を帰さなければ、大騒ぎになってしまう。
 起き上がって慌ててみるとやっぱり腕は少女のお尻に食い込んだまま。
 その少女もいまだに気絶したまま。…いやわずかだが伸びをした。もうすぐ起きる…。
「うっ、くっ」
 肛門がピクピクとうごめき、その入ような感覚に気絶したわけを思い出したのか、少女はガバッと起き上がった。
「くあ!?」
 急な動作はそのまま肛門への激痛になる。
 起き上がったものの少女はそのまましばらく固まった。
「よう、動けるか?水を飲んで大人になってほしいんだけどな。台所まで動けそうか?」
 俺の問いかけに、自ら動くことで可能かどうかを確認した少女は首を横に振った。
「…だめ、みたい」
「だめでも動いてもらわないと困る。君もそろそろ帰らないとまずいだろう?」
 そう言って俺は強引に少女を抱き上げた。
「おっ、おおっ、あおうっ」
 少女は必死になって俺にしがみついた。そのほうが動きやすい。俺は少女を抱えたままコップを持って台所に向かった。
 1時間前の少女の悲壮さとは打って変わって今はだいぶ落ち着いている気がする。1時間もの間広げられつづけてなじんだのだろうか。無論、動かすことはさっきと同様にできないが。
 流し台について少女をテーブルの上に寝かすと俺はコップに水を汲んだ。
「ほら、飲んで」
 大人の身体になることが唯一の方法と分かっている少女は3度目のそれを口にした。
 あっという間に大人になり、さっきまでまったく動かなかった腕に余裕が生まれ、多少のキツさはあるものの信じられないくらいにあっさりと腕が抜けた。
 抜けた手を見ると見事なまでにうっ血している。肛門の締めつけはそれほどまでにきつかったわけだ。
 逆にいえば、少女のほうもそれほどきつかったと言うことになる。
 だが少女はそんな悲壮さは微塵も見せずお尻の具合を確かめている。
「うー、なんか締め具合がヘンだよぉ」
 1時間も広げられっぱなしだったからひょっとしたら筋肉繊維が少し傷ついたのかもしれない。
 だが、それを確認するすべもなく俺は少女をトイレに案内した。
 ここに来て3度目でありながらトイレでは初めての排尿をして出てきた少女はやっぱりお尻の違和感が気になるようだ。
 乾燥機から出した少女の衣類を俺の手で着せてやり、少女はやっと帰り支度が済んだ。
「じゃあ、またね。服、ありがと」
 玄関まで送ると少女はそれだけ言って帰っていった。少しへっぴり腰気味に…。

 今回は散々だったことを振り返り、大きなため息をつくと俺は指輪をテーブルの上に放り投げて冷蔵庫からビールを取り出した。
 結局本番なしで1時間も身動きが取れなくなってしまった。
 今度使うときは使い方を考えなければ。
 次にターゲットにすべきは中学生ぐらいにしよう。そのぐらいの年代なら今回のミスを逆手にとって、本番している最中にわざと元に戻させるという手が使える。
 そんなことを考えていたらいつのまにかに寝てしまった。
 翌日、目が覚めたのは玄関のチャイムが鳴らされたから。
 うちに用があるやつなど滅多にいないのに、誰だろうかと出てみると昨日の少女だった。
「あ、あのー。ここに私と同じ位の男の子がいますよね?」
 俺の顔を見て少しおどおどしながら。しかし礼儀正しく聞いてきた。
「あいつに何の用?」
「あ、あの。一緒に遊ぼうかと思って…」
 顔を真っ赤にして答える。
「あいつは今はいないけど、君は昨日あいつと遊んだ娘かな。遊びってもしかして、大人になってエッチなことでもするつもりかな」
 少女のはにかみ方からピンと来て、俺はいかにも昨日のことは聞いているというようなそぶりで話をした。
「えっ、あ、あの、何で知って…。その…ハイ」
 くすっと笑った俺は少女を居間に通してジュースを出した。
「昨日は大変だったんだってね。慣れないものを使ったばっかりに迷惑をかけちゃったみたいで」
「いえ、そんなことないです」
「で、身体のほうは大丈夫?特に、おしりは?」
 こちとらなんでも知っているんだぞと言う風に話を進めると、少女は面白いように顔を赤くした。
「一応僕はあいつの保護者だからね。よそ様の大事な子に大変なことをしておいて、それっきりでは許されないんだ」
「あ、あの。大丈夫です。夕べはお風呂で簡単に指が入っちゃって慌てちゃったんですけど、朝になったら元のように閉じてましたから」
「本当に?できたら見せてほしいな。安心するためにも」
「え?そんな…」
「見せられない状態なんだったら別にかまわないさ。そんな状態にしたあいつにはきついお仕置きだ。君の前には2度と顔を出させないようにするから」
 俺の言葉を聞いて少女は少しあせったようだ。
 大丈夫なのに今ここで見せなかったら大丈夫じゃないんだと思われて“あいつ”に迷惑が掛かる、と思わせようという思惑は見事に成功したようだ。
 少女は立ちあがると後ろを向いた。
 スカートの中に手を突っ込み、パンツを下ろすとスカートを俺の目の前でめくり上げた。
「ちょっと触るよ」
 一応断って少女のお尻に手を伸ばし、谷間を広げて肛門に触れた。
 大人の時の少女の肛門とはまるで違うが、綺麗である事に変わりはない。
 可能な範囲で広げてみても裂傷と言えそうな傷もないし、締まり具合も普通の肛門と差はないようだ。
「ふむ。大丈夫なようだね。そういえば、前にも手を入れたって聞いたけど、そっちは大丈夫なのかな?」
 遠まわしに前も見たそうに言うと、少女はばっとパンツをはいてスカートを直し、こう言いきった。
「前はまったく痛くないから大丈夫です!!」
 少女のけんまくに多少押されて言葉をなくした俺はジュースを口にして気を取りなおした。
 つられて少女もジュースを口にする。
「あ!?」
 身体の異変に、“飲んでしまった”ことを実感する。
「パ、パンツが食い込む!!」
 子供用のパンツは、少女の大人になった身体の重量感あるお尻には小さすぎたようだ。
 パンツだけではない、服もかなりきつかったようだ。
 子供にとって普通サイズのスカートは大人の身体にとってはマイクロミニになった。
 子供から見ても普通サイズより小さ目だったTシャツはチビTよりも小さい、ただの胸当てのようになってしまった。
 ただの胸当てと言っても、その胸が大きいので今にもはちきれそうになっている。
 少女が食い込むと叫んでいたパンツも、お尻を4つに分けるほどに食い込んでいて今にも破れてしまいそうになっている。
 特に脇の食い込みは激しくて、腰骨に食い込んで痛々しい。
「このジュース…!!」
「君は昨日3度も飲んだそうだね。今日来たのは、それを飲みたかったからじゃないのかな?」
 動きづらそうな少女は黙っている。
「飲んで大人になり、またエッチなことをしてほしくて来たんじゃないのかな?」
 少女は黙ったままうつむいた。
「エッチなことなら俺がしてやるよ。子供のあいつよりも入れられるものは多いからな」
 俺が裸になると少女も破れそうな服を脱ぎ捨てて大人になった身体を俺に預けた。
 この後、少女は毎日のようにここに来ては本来の俺、もしくは子供になった俺に辱めを受けて、処女なのに性の全てを知り尽くした女子小学生へと変貌していくことになる。
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