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ソウルブレイダー 1992.1.30発売 [エニックス]
「アクトレイザー」のスタッフが作ったアクション
RPG。フィールドで敵を倒し、閉じこめられた魂
を解放して街を復興させていく。筆者購入価格380円


広畑:ふぉふぉふぉ、、安い!安すぎる!エニックスのソウルブレイダー。こんな名作が500
円を下回る金額で買えてしまうとは、、なんといい時代になったものじゃろうか。
国久:1回200円のDDRを2回プレイする金額で買えてしまいますね。
広畑:おぬしもあのゲームをやっていたか、、ミーハーよのぅ。あれも家庭用が出たらまさに
ファミリートレーナーじゃななんて言っておったら本当にそういう風に出てしまったんでわし
はたまげたぞ!
国久:対戦格闘ものも下火になってきましたし、ゲーセンとしても音ゲーで引っ張っていきた
い所なんじゃないですか?作者みたいに隅っこでシューティングとかやってるのばっかりじゃ
儲かりませんからね。
広畑;ゲーセン側も新規の客層をつかもうと必死じゃからのぅ。渋谷のGIGOなんて女性のため
にいろいろ工夫がされていて、よく頑張っているからな。

国久:今回のソウルブレイダーはたしかに安いのは認めますが、そんなに名作なんですか?
広畑:ふむ。このゲーム発売元はエニックスじゃが、制作はあのクインテットなんじゃな。
国久:アクトレイザーとか天地創造とか作った会社でしたっけ?
広畑:そうじゃその2作もなかなかの出来じゃが、ソウルブレイダーのコストパフォーマンス
の高さにはかなうまい、、、神に変わって地上界の封印された生き物たちを解放していくとい
うストーリーなんじゃ。すごいじゃろ!ゴットじゃぞ!ゴッド!!他のRPGのような住所不
定無職な連中とは大違いじゃ。

国久:まぁ肩書きはたしかにすごいかもしれませんね。でもこのグラフィックはちょっとスー
ファミにしてはしょぼいような気もするんですが、、
広畑:92年の1月じゃぞ!時期を考えろ!まだファミコンが発売されて間もない頃じゃ、まだ
FFやDQが出ていなかった当時、RPG界を引っ張っていったんじゃ。当時のふぁみっ子はこ
れをプレイしながらFFやDQの発売を待ったものじゃ。
国久:たしかにここの作者はゲームに関してあまりグラフィックを重視しませんよね。
広畑:ストーリーと操作性、あと値段を重視している。単に貧乏症なだけかもしれんが、、

国久:ある程度まとまった敵グループを全滅させると魂がひとつ解放されて、それからヒント
をもらってまた敵を倒しに行くという感じですか?典型的なお使いゲーですね。
広畑:この魂が解放されて行くにつれ街が復興していくというのがこのゲームの醍醐味じゃ。
国久:街の雑草とかの魂まで解放させるとは、、何なんでしょうね。
広畑:この世の生きとし生けるもの皆すべてに魂が宿っている、、そういうことを制作者はこ
のゲームを通じて訴えたかったんじゃないじゃろうか?

国久:薬草がすべての街に置いていないので、いちいち取りに行かなくてはいけないところが
あるのがちょっとかったるいですね。あと、、エンブレムを集めないとラスボスがきついんで
すが、これの場所がほとんどノーヒントに近いですよ、、
広畑:昔のゲームは今のように親切には出来ていないんじゃ、プレステの手取り足取りのRPG
にどっぷり浸かっている輩にはかなりストレスがたまるやもしれんな。

広畑:正直手放しで評価できない部分も数多くあるとは思うんじゃが、この値段でそこそこの
ストーリーを提供してくれるんじゃ、FFやDQをA級作品とすればこのソウルブレイダーはま
さにB級の名作じゃな。


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