歩道
作詞/作曲/編曲:しいたけ

春の歩道は何故かやさしくて
小さな香りはしゃいでいるの
いつも感じる風がなびいても
たまにときめき覚えしまう

夏の歩道は忙しすぎて
セミや陽射しでにぎわっている
見慣れた景色光って過ぎても
時には遠く見渡してみる


秋の歩道はいつも切なくて
想い出多くつまっているの
アルバムいつも色あせてしまう
変わる季節も刹那の閃り

冬の歩道は静かに輝き
水の妖精小さく踊る
氷のように閉ざした心も
透明だからすぐに分かるよ


独りだけ通る夜 月明かり寂しい
季節だけ感じても いつも道変わらない
逃げてはいないさ
いつもいつも ここを通る