2011-12-24 Sat
2011年冬至の夜、爽快渓流クラブ忘年会はしめやかに行われました。集まったのはBird氏ことF、老師ことN、職人ことW、業師ことT、そして私Oの5人。
場所は、言わずと知れた京都が誇る名店『TAVERN SIMPSON』。
洒落た調度品に彩られた店内には、粋で洒脱なマスターとフレンドリーなバーテンさんが居て、何とも言えないテーストを醸し出している。
ここは、どこかにコダワリを持つ、大人の男達が集う店である。
そして、このお店で1年の総括をするのが、このところの恒例行事になりつつある。
それというのも、このお店にはFF暦30年という超ベテランのフライフィッシャーが居られ、その方と雑談や情報交換をするのが愉しみの一つだからである。
このお店のRさん、レナードやトーマス、サマーズといったマニアには垂涎のバンブーロッドやハーディーのヴィンテージリールのホルダーで、これらの名竿と格式高いリールで、毎年多くの尺オーバーをキャッチされている。
今年は、夏の釣行会で北陸の手取川水系へ行き、秋の釣行会では信州の天竜川水系で遊ばせてもらった。
どちらもそれなりの釣果があり、とても愉しい釣行会だったが、何より事故も無く全員無事に帰宅できたことに感謝しなければならない。
3月の大震災で出鼻をくじかれ、5月の連休からスタートした今季のフライフィッシングだったが、遅くまで残雪に悩まされたり、週末になると大雨による増水に襲われたりと、1年を通すと厳しい条件の日々が多かった。
さて、来年はどうなるだろう。
自然の力に抗うことは出来ないが、来年も1年間無事に釣りが出来ることを願うのみである。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2011-12-05 Mon
職場の人とこの秋4回目の愛宕山行ってきました。愛宕山の三角点は神社の924mから100mほど下にあります。
神社の上に三角点を置くのは不敬だからだそうです…よくわからないんですが


ここが三角点

山頂より下にある三角点

黒門です。

到着
ikuko
愛宕山の話は面白い。
5000回登山の記念碑を立てた人が居る。毎日登る人が居る。早く下ってしまったのでと、その日にもう一回登る人が居る。
延々と階段の続く登り、最初の茶店は1合目辺りで、この辺りで既にへたってしまっている人も居たりする。
とにかくそこいらの登山道とは一味違う登山である。
私は二度と登りたくない道である。
季節柄、NHKで坂の上の雲を3年越しでやっているが、エンディングに出る山は北アルプス小蓮華山だそうだ。とても素敵だ。あんな天候の山を撮影するには何日もかかったに違いないが、愛宕山のように近ければあんな天候をめがけて何度も登るに違いないだろうな、きっと。
2011-11-13 Sun
今日はいつものメンバーで百里ヶ岳へ、高島登りはいつもここからだ。天気予報は晴れ時々くもり、ところが…やはりこれからのシーズンは日本海側からの風が雨雲を運んでくる、小入谷峠から稜線沿いにゆっくりと登りだしたが、途中から小雨が降り出した。百里ヶ岳頂上でなんとか止んだかなとコーヒータイムしてたらまた本格的に降って来た。
滑り易い斜面を気をつけながら降りて百里新道分岐から根来坂峠に向う。

根来坂峠の地蔵を拝みポイント23


旧鯖街道を降りる途中天気もよくなったので、視界の開けたところで山並を見ながらの遅い昼食は、Fちゃん手作りの炊き込みご飯おにぎりで舌鼓。


焼尾地蔵から暫く林道を歩き小入谷支流に下りるショートカットに入り無事下山。

おまけでカメラ隊のモデルを業師とFちゃんがこなしてあげたのできっといい写真を送ってもらえるだろう。
百里のハイキングは結構好きだ。
2011-09-24 Sat
煮え切らなかった今シーズン、雨と増水に取り憑かれ目指した川は全て裏切ってくれた。毎年OTG川で終りにしていたが、どうも納得がいかない。
台風15号による増水が気になったが、最後のチャンスにかけてみる事にした。
MD川、先々週なんとなく手ごたえを感じたので詰められるところまで詰めてみようと思い立ち急遽出発。
夜明け前に本流出合到着、気温8.5度。
1人で夜が明けたばかりの鬱蒼とした林道を歩くのはあまり気持ちの良いものではない。クマスプレーのロックを外してスタンバイしておく。
前回詰めた堰堤上から入ろうと思ったが、様子見にもう一度前回と同じところから入ってみた。水温8度。増水のためポイントが少なくなっている。最後までこれか…とりあえず釣れるポイントを攻めてみるがイマイチ型が小さい、5~6匹釣ったところで渡渉不可能となったので林道に上がり更に上の堰堤間を狙おうとしたがブッシュが凄くて入る場所が見つからず林道を登っていくと林道は川からコースを変えて急カーブして離れていく方向になってしまう。この地点から獣道のような踏み後を辿って何とか一つ飛ばした堰堤上に出た。
ここまで一番乗りで入れればボコボコ間違い無しだろうと張り切ってやってみるが下流部とさして変らない状況だ。昨日入ったような痕跡はないし、こりゃ少し見くびってしまったかなと思いつつももう少し上がればと釣りあがる。
秋は上流へ差してしまうから次の堰堤下まで頑張ろうとやっているうちに思ったとおり堰堤に近づくにつれ調子が上がってきた。渕尻から2匹3匹と上がりだした。
そして、このポイント。

大き目の魚影が浮いてきたがドラグがかかり食ってくれなかった。針には触っていない、もう一度出てくれないか!…出た。
尺ピッタシ、口の先から尾びれの先端まで斜めに計ってピッタシ30cm。伸ばしてませんよWさん。

これで今期は納得、気持ちよく終わろうと思った。増水で渡渉が少しつらい。

サンドイッチ1パックだけ食べただけだったのでここでおにぎりを追加して大休憩。一服して堰堤を見上げるとその上も良さそうだ。

まだ10時少し回ったところ、右岸を藪漕ぎすれば巻けそうだし見るだけ見てみようと言う気になった。
案外楽に巻けたが、その上は大石の積み重なった5段10mの滝が控えていた。

これは登れないと思った。登るとすばらしい流れが待っているに違いない。弁当を持参してきている、登ってしまうと歯止めが利かない、体力を省みず行くところまで行ってしまいかねない。
あの滝までにしようと決めて堰堤上をやってみたが22~3cmのが5~6匹、滝を越えてみたい…滝の落ち込みの増水した粗い水面に翻弄される毛鉤を見ているとくらくらとめまいの様な感覚が体のバランスを崩しかけてくる。寝ずの運転、藪漕ぎ、増水の渡渉とかなり疲れてきている。単独の遡行で無理は禁物、終わりよければ全て良しと言う事にしよう。

帰りの川通しと藪漕ぎはやはり辛かった。よたよたである。
林道を下りていると軽の箱バンを路肩に着け、初老の男性が林道の真ん中に寝そべっている。工事の人かと思ったが、昔この辺りの森林管理をしていてそのよしみで鍵を開けてもらって水を汲みに来ているという。こんな谷釣れないだろうと言う。K谷の奥にはこんなのが居たぞと4~50cm幅を両手で示して見せるが、それは30年ほども昔の話であった。そして彼はこの谷は鉄砲がよくあるから気をつけろと付け足してくれた。
昔の話でよい話の種を聞いたが、確かに今は堰堤群となってしまってはいるもののその面影が偲ばれる渓相はそこかしこに残っている。


一旦車まで帰り昼寝にK谷へ行ってみたが多くの轍があるので入り口の日陰で昼寝を決め込む。寒さで目が覚めたら、5時前であった。
もう一度MG谷へ、第3堰堤から第4堰堤間はイブニングに残しておいた、第4堰堤下のプールは以前業師が3連荘したことがあるからだ。
しかし、今回は27cm前後が2匹とチビが2匹で日が暮れた。

MG谷の滝の上はパラダイスなのだろうか…私にはもう答えは出せないだろう。
その答えより滝までの区間で後何匹尺を上げられるか!そちらに精を出したほうが良さそうである。
今期も怪我なく終えたことに感謝。
2011-09-19 Mon
このところ毎年秋の釣行会は、南信州行きが定番のコースとなっている。美味しいものを食べながら魚影の濃い川で遊ぶのが愉しみなのだが、ひと足早い秋を見つけに行くという目的もある。
しかし、今回はこれに何と山登りが加わった・・・!
毎年訪れているここOTG川は、木曽駒ケ岳登山の基地となっていて、紅葉シーズンが始まるこの季節は、全国から多くの中高年登山者や山ガールがやってくる。
今回、会社の山ガールF女子が“駒ケ岳に登りたい・・・”というので、往復の車中に同乗することとなったのだが、心優しきBird氏とT業師が同伴登山を志願するに至った次第・・・。
もちろん、嫌煙(老年)コンビの私OとW職人は辞退させてもらい、釣りに専念。
ということで、今回は1台の車に5人乗り合わせての賑やかな釣行会となった。
午前2時に出発、ノンストップで快走し、駒ヶ根インターに5時過ぎに到着。
コンビニで釣券を購入し、駒ケ岳行きバス始発場所のJR駒ヶ根駅へ向かった。
ここで山登り組の3人を降ろし、OTG川中流部へ車を走らせた。

このOTG川は今年からC&R区間が廃止され、魚影が例年より薄くなっている。
いつもの入渓ポイントに到着し準備をしていると、川の向かい側に止まった車のテンカラ師に先に川へ入られてしまった。
およそ3km程の区間に多いときは15人近い釣り人がやってくる人気釣り場だけに、覚悟はしていたがやりきれない気持ちになる。
やむなく手前側の本命ではない方の分流を攻め上がることにする。
少し進んだちょっとした流れ込みで、本日初ヒットしたのは22-23cmのアマゴだったが、取り込み直前にバラシ・・・。
このところ鮎に心を奪われていたので天罰が降ったのかもしれない・・・。
しかし、さらに進んだ流れで23cm程の岩魚をキャッチした。

その時ウェーダーの底のフェルトソールが半分ほど剥がれているのに気づいた。
しばらく我慢して釣り上がり、24cmまでのイワナを2匹追加したところで、前方に新たなフライマン二人を発見し、10時頃に一旦川を上がった。

今回は荷物をかなりセーブしたため予備のウェーダーは持ってきていない。
仕方がないので、コンビニでガムテープを購入し、応急処置を施した。
W職人にも3回ほど反応があったらしいがキャッチするに至らず、上流部はすでに3人入って居るので、下流部をやると言う。


私の方は、天気もいいので、しばらく川原でうたた寝。
雨がパラパラ落ちてきて目を覚ましたらすでに11時半、少し早めの昼食にした。
毎年、お昼は駒ヶ根ファームスの中にあるレストラン味わい工房に決めている。
特製ウィンナーソーセージの盛り合わせとフルーティな地ビールが絶品。
ゆっくりとランチを愉しみ、車に戻って今度は昼寝。
3時頃、山登り組から下山したとの連絡が入り、バス亭まで迎えに行った。
駒ケ岳はあいにく雨とガスで視界が20m、本来なら素晴らしい眺望が眺められるはずだが、全く叶わなかったようだ。
こういうときに普段の行いが問題になるのかなぁ・・・?
いずれにしても、3人の中に雨男か雨女が居ることは間違いない!

しらび平からロープウェイで標高差900mを7分半、千畳敷駅2612mに到着、ここから2956m木曽駒ケ岳山頂を目指す。

千畳敷カールの花畑は既に終わっていた、紅葉にはまだ早い…

八丁坂の急登を息を切らせて登るが、切れすぎて休憩ばかり、若手二人に先に行ってもらう。

八丁坂を何とか登り切ると後は随分楽になる、中岳到着

千畳敷から約2時間で木曽駒ケ岳三角点を踏む。

濃いガスの中全く展望も望めなかったが、やはり山頂はうれしい。
今回の宿泊先である駒ヶ根ユースホステルにFさんを送り、4人で夕まず目に挑戦。
私と職人は最上流部へ、Bird氏と業師は駒ヶ根橋前後に入った。
雨で若干増水したが、薄暗くなってから大き目のカディスに好反応し、私が24cmに26cmと27cmのイワナを3匹、職人も26cmまでのイワナを5匹キャッチ。

少し下流部に入ったBird氏は25cmまでのイワナを3匹、業師は他のフライマンに邪魔されてノーフィッシュに終わった。
夕食は、これもいつもお決まりのソースカツ丼、噂に聞くガロへ行ったものの満員御礼で順番待ちという状態。
仕方なく、その向かいにある明治亭のテラス席へ・・・。

たっぷり食べた後、ユースホステルへ直行し、ワインとビールで再び盛り上がる。


眠りに就いたのは11時頃、風呂にも入れて安上がりのユースホステル、今後の定宿になりそうである。
翌朝は5時起床、この日は天竜川の支流であるM川のそのまた支流K川へ。
本日は昨日と打って変わって快晴、雲もほとんど無く、駒ケ岳の山頂もくっきり見えている・・・。
“今日、登ったら良かったんや・・・!”、登山組の恨めしい声を聞きながら峠道をひた走る。
この川へは昨年も来たが、20cm前後のアマゴが一人2-3匹ずつ釣れた記憶がある。
今回はその場所からさらに車で15分ほど上流へ足を延ばしたあたりに入った。
車を停めた地点から上流部に嫌煙コンビが、下流部に愛煙コンビと別れて入渓。
結果として、愛煙コンビに軍配が上がった。
二人とも20-23cmのイワナを4-5匹ずつキャッチ。




我々二人は、さあこの辺りからというところで先行者があって万事休す。
その後、昨年と同じポイントへ入ったものの、小型のアマゴが1匹釣れただけ。


テントが設営してあったので、野営組に荒らされた後だったようだ。
空に浮かぶ雲はまだ夏雲で、遠くではミンミン蝉の声が聞こえるのに、辺りにはアキアカネが舞い、足元をバッタが翔び跳ねる。
夏と秋の季節が同居しているようだ・・・。
そんな心地よい木陰で昼食と昼寝をたっぷり摂り2時半出発、3時過ぎにFさんを待ち合わせ場所で拾い、駒ヶ根ファームスの味わい工房でコーヒータイム。
結局、Fさんはユースホステルから近くの美術館やお寺、ワイン醸造所などを見学しながら歩き回って待ち合わせ場所まで到着したようで、昨日の登山で疲れているところへこの日も歩き歩きで、いささか申し訳ないことをしてしまった。
さて、二日目の夕まず目は、攻守ところを代えて、今度は嫌煙コンビが駒ヶ根橋前後へ、愛煙コンビが最上流部へ入った。
最終的に、私が23cmまでのイワナを2匹、職人も同サイズを3匹、他のフライマンやテンカラ師、餌師があちこちに居る中で何とか魚の顔を見ることが出来た。
最上流部に入った愛煙コンビは、今回も好調だったようで、27cmまでのイワナをそれぞれが10匹前後キャッチしたとのこと。
今日は愛煙コンビの二人がポイントに恵まれたようである。
駒ケ岳登山で散々な目に遭った事で、山の神様からのご褒美ということか・・・。
とすると、二日間とも散々な目に遭ったFさんはどうなるのって・・・?
来年は、釣りガールとして参戦してください・・・!!!
さて、最終日の夕食はご当地名物のローメンで締める予定だったが、何故か萬里駒ヶ根店は閉店していた。
それなら信州蕎麦で仕上げようと“かねみつ”という蕎麦屋で石臼挽き手打ち蕎麦を堪能。
釣りの方はそこそこ満足、食欲の方もまずまず、登山以外は充分愉しめた今回の釣行会、来年は霊峰白山にでも登りますか・・・?
2011-09-11 Sun
久しぶりに天候も体調もその他諸々も釣りに行ける週末を迎えられそうだったので、誰か一緒に行ってくれるメンバーは居ないかと探りを入れると、W、T氏らがU川予定とのことであったので連れて行ってもらう事にした。Tこと業師がどうやら私と同様夏風邪を長引かせてしまっているようでWこと職人と二人釣行となってしまった。
職人がどこに行きましょうと言うのでU川でなくてもよいのだなと勝手に解釈(^^)、MG谷を一度攻めたいと言うと快くOKが出た。
一番乗りが必須条件になるMG谷、早めに出て4:30頃到着したがまだ夜は明けていない。
5:00頃ようやくうっすら明けてきた、もうこんな時期になってしまったかと今期の出遅れ中休みの尋常ではない状況に何とかしなければならないと活を入れて出発。
緩やかに登りが続く林道を歩くこと30分、未踏域の堰堤上に出る、ブッシュの入渓点をかき分け半年もかかってやっと立てた渓は思いのほか無愛想であった。

入渓一発目に出るのがこういう谷のパターンだがどうも変だ、期待と違う状況に不安が頭をかすめた時W氏に一発目が出た…が取り込み寸前にリリース…写真はない。
居る事は居る、数はイマイチか?
QBP#16をスッと吸い込んだのは頭でっかち尻すぼみの27cm、入渓約15分後であった。やはり出足が遅いのは治っていない。

釣り上がるうちに次第に良くなる渓相、次第に良くなる釣況、ん~なかなかいい!


瀬では全く反応なし、淵に溜まっているようで一淵2~5匹と塊で釣れてくれる。
一つ目の堰堤超えは楽だった、堰堤上から見る渓相は入口の貧弱な水量からは到底想像できないすばらしい谷である。

秋の釣りは悩ましいものであるが、まだこの谷の魚たちは完全な秋モードではない、淵に溜まってはいるが出方は気持ちいいほどバッサリと出てくれる。


リリース後暫く定位遊泳を見せてくれるイワナ

アベレージ22~3cmほどであったが大型を期待するに十分な谷である。


二つ目の堰堤は荒々しい岩盤上にあり巻き道を見つけられなかった。登る毎に荒々しくなってくる渓相、右岸の林道はちゃんと付いているのか初めての領域で不安になって来た、帰りをこの荒々しい谷通しという事になると装備に不安がある。一旦下り入渓の目印のようなものが付いていたところから林道を確認に上がった。
林道は確実に上流へ付いていたが、少々二人とも疲労困憊と暑さに参って来たので今回はここまでとした。
入渓点、堰堤巻き道などなかなか課題の多い谷であるが面白い。少し研究してみたいという意欲の湧く谷であった。

午後からはIWM谷上流を攻めたが、入口でガードマンさんが言っていた通り二組先行、一組はほんの50mほど先に見える状態だったが魚の反応はあるので取り敢えず釣り上がってみた。先行と距離を保ちつつ釣り上がったが、堰堤で追いついてしまったので、ここまでとしようと帰りかけると先行の方が帰り支度を始めたので、もう少しやってみる事にしたが、もう一組は第三堰堤上へ直行して入ったようで第二堰堤までより反応は少なかった。後追いなので竿抜けを狙っていたらまっ黒けのイワナが釣れた。
こんな奴がきっと生き残っていき巨大になっていくに違いない。イワナという魚は不可思議である。

2011-09-02 Fri
7月より我が家を取り巻く諸事情でなかなか釣行できず自身苛々し、息子達からは最近体調でも悪いのかと妙に心配される始末。それではこの際台風の前にでもと思い立ち、福井方面へ出掛ける事にした。然し、別に決まった予定がある訳でもなく何処にいこうかなぁと迷いに迷い結局福井北インターで降りる。6月のメンバーとの釣行の折り先行者が居た為、断念した谷が妙に引っ掛かっていたK谷に8時少し前より入渓。無風、曇天、気温26℃、水温18℃、平水より減水気味。若干水温が高いのが気になるが、今の時期そう文句は云っていられまい。入渓間もなくいつもの柳ポイントで数回の反応があったがキャッチできず。そこそこ感触を持って間もなく少し上流で先ず1匹目をキャッチ。20cm位ではあるが1匹目が出てくれるとホットひと安心。

ライズもなくさほど活性がいいとは云えない状況ではあるが、きっちりフライを流すと飽きない程度に出て来てくれ、楽しませてくれる。勿論フライは言うまでもなくEHCの♯14or♯16である。然し反応がなくなると番手を落としたアントであったり、ビートルに変更したりでこちらもいろいろ楽しませてくれる(今回CBPはあまり反応なし)。


Bird氏の“熊ポイント”を無事通過し、良型こそ出てくれないが24cm位までを数匹キャッチする。今年の大雪の所為か、6月頃の出水の所為か所々の渓相が変わっている。以前の好ポイントも少し様子が違っているのに戸惑いながらひたすら釣り上がる。

あまりにもサイズが金太郎飴状態であるので写真は割愛して、この区間で何とか二桁を達成し、いつもの退渓地点まで来たところで林道へ上がる。ここでなんと京都ナンバーのog氏と全く同じ車種の車を1台発見!!まさか月初の多忙な時に休める本人じゃあるまいし、どうも朝一この上流部へ入った先行者?らしい。又、この場所の車止めには工事車両が数台止まってありこの先が工事中らしい。どうりで釣りの最中、林道が賑やかかった筈だ。

早い目の昼食を済まし、次に向ったのはIM谷。此方は良型を期待できないが、数はそこそこ出てくれる。ほぼ平水で、先ず橋の少し下流で1匹キャッチ!


釣り上がるにはいくらか距離も短く、型もさほど期待できないが、丁寧に探ればなんとかひととき楽しませてくれる谷のひとつでもある。以前Popopapa氏が尺上(本人いわく…)を掛けたが、取り込めず残念な思いをした場所でもある。適当な落差もあり、巻きもあり、ひらきもありそこ々変化に富んだ谷である。ここも出水の所為か渓相が変わっている。


この時間帯になってくると気温も上昇し、かなり暑くなってきた。幾分魚の出も悪くなってきたようなので、堰堤まで行かず途中で引返す。ここで何匹(2桁迄は届かず)か追加しての帰り道、入渓する時に一寸声を掛けたゲートのガードマン氏と此処で一服させて貰う。先月に少し魚を入れたようだとの話? このご年配のガードマン氏、どこまで本当なのか判断が難しそうな語り方なのである。なお且つ釣り談義がほとんど咬み合わない!
さほど居るようには思わなかったのは私の精進が足らなかったばかりではなさそうである…。

この後はM谷川のイブニングポイントまで移動して、堰堤まで釣り上がる。今回はどういう訳か小粒のヤマメが何匹も出てくれる。

リリースした尾びれあたりだけ見え隠れするチビヤマメ。

堰堤で1匹イワナをキャッチし、続いて27,8cm位を掛けるが、取り込めず残念な思いをする。直ぐに気を取り戻してイブニングに備えるが、4時を少し周ったところでタイミング悪く遠くで雷が鳴り始め、またたく間に暗雲が発生してきた。これはまずいと思い今日は此処で納竿する事にした。
結果的に多少ストレスの溜まる単独釣行にはなったが、知り尽くした場所であってもたまには“ひとりスローペース”で釣りができた事は体力的に私なり満足のいく釣行となった。
次回許されるならSNM辺りかなぁ~。
2011-08-15 Mon
腰痛がいまいち完治しません、でも釣りには行きたいし、でも水量も少なそうだし前日の雨で少しは水量があるかなと期待をし、近場のT川一人釣行へと出かけましたが、案の上渇水状態でした。朝一で堰堤入渓をめざしました、この渇水とお盆の為かルアーマンらしき車を一台見ただけでした。
入渓早々ライズ発見、堰堤流れ込みで23センチをキャッチでボーズはまのがれました。


水温は18℃と厳しい状況です、その後釣り上がり少ないポイントを丹念に攻めるも反応はありません、日が差してきました車止め下のポイントは日が差して無反応、その上流の日陰の石の横で久々の反応、ミスりましたここは慎重にフライを替え間を取り、入魂の一投運よく出てくれました、今度はヒット水温も上がっているのに元気な23センチ体高がありますから手ごたえは十分です。


気を良くして釣りあがると、鮎釣り師に遭遇午前の部終了、何とか3匹ゲット。
水温も20℃と上がっていますから夕方は遅い出動と考えゆっくり寝ようと何時もの休憩場所で寝ようと思いましたが眠れず3時半から出動入渓地点に向かうと、またしても鮎釣り師の車が、入渓地点が無いのでかなり戻る事に。


ほとんどポイントはありません日向のポイントはあぶらハヤかカワムツ出るくらいです、水温は21℃日陰のポイントと釣り上がるともう車止めの下まで来ていました、そこで何とか2匹追加。


その上流の緩い流れでしたが反応があり、流れ込みの所で今日一番の当りが、下流に走られ背中が見えた、これは27あると思った瞬間バレました、ショック気力喪失。
これ以上釣り上がってもポイントらしきは見えません今日は早めに終了。
今回の釣行は、減水・水温と過酷な状況下まずまずの釣果と思い満足な一日でした。
2011-07-25 Mon
og氏は近年鮎にご注進、Bird氏はお仕事、職人は先般の釣行会からの腰痛が完治していないらしいし(肩は治ったのかなあ~)、皆さん何かとお忙しい?中、唯一暇な業師(失礼)と23日未明北陸自動車道をひたすら北へ走る。業師は今まで何回となくU川本流を攻めに来たが一度も良い目を経験した事がないと言う、そんな訳で、私の思いと一致して取り敢えずお気に入りのポイントから若干早い時間から入渓。しかし先般の台風の一過,水況もほぼ落ち着いているかと思っていたが、予想に反して渇水状態である。然し、気温26℃・水温16℃・無風、この時期としてはめずらしい初秋を想わせる清清しい環境で釣りが出来る事に感謝々・・・。


減水に文句を言っていられないなあと思うまもなく私の夏季限定の#14のフライにヒットした26cmの良型。
暫くして今度は業師にも初ヒット!これも26~7cmの良型。しかし残念ながらネットより逃走しカメラに納まらず、業師悔しい思いをする。

気を取り戻しひたすら釣り上がり、フライを流すと飽きない程度にロッドを曲げてくれる。

業師に出た23cm。
口には出さないが(元来寡黙な御仁である)、本流で伸び々とロッドを振れることに満足気である。黙々と釣る姿はいつもと変わらないように見えるのは私だけではないと思う。


少しフライサイズを落とし、シルエットを変えれば、再び楽しませてくれる。そうこうしているうちに退渓ポイントまで到着したところ、先行者を発見。釣り上がりそうな気配であったのとちょうどランチタイムに近かったので一先ず退渓し、最上流部のキャンプ場まで移動して食事をとることにする。
その後2か所ほど場所を変えてフライを流すが、あまりぱっとせず(それでも業師は3匹釣っている)いつもの事ながらI谷へ移動。此方もかなりの減水状態であまりロッドを出す気にもならなかった。

谷からの帰り、第二堰堤を通りかかると業師がどうも何か云いたそう・・・。
『とり敢えず一人でやってみる?』と声をかけると二つ返事。しかしここで私に睡魔が襲い(実は作晩から一睡もしていなかった)、車中昼寝と決め込む。爆睡中に此処の堰堤で業師が執念の27cmを頭に小一時間で納得いく釣りが出来て満足気にご帰還。

あとは本日のイブニングポイントを何処にしょうかと考えてみるがいずれの場所も先行者がおさえている。やはり土曜日は何処も人気があるようだ。




業師のお気に入りポイントを通り掛かると誰もいそうな気配がない。それではと、ここで本日の締めに二人でフライを流す。イブニング前でありながら結構反応が良く20cm前後ではあるが、飽きない程度にロッドを曲げる。二人で10匹程楽しんで、納竿とする。
この時期、アブの鬱陶しさも覚悟の上での釣行であったが思いの外少なく又、渇水にもかかわらず納得のいく釣果でアベレージも22~3cmであった。業師も今回は本流で良い目ができ、満足気で私もほっとしたのであった。本流も満更でもない事に納得した“訳あり” な一日であった。
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