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庄子3安打完封

山路ソロ 誘電4勝目

2004日本リーグ/第4節/第2日/第1試合/5月23日(日)/千葉大会/千葉県千葉市・千葉県野球場

  1 2 3 4 5 6 7
シオノギ製薬
太陽誘電 ×

太陽誘電 シオノギ製薬
[7] 新井直美
[6] 水谷直子
[2] 山路典子
立木直子
[9] 中越規菜
[5] 廣瀬芽
[3] 永原恵美
[8] 松崎絵梨子
[D] 前田智子
谷川まき
[4] 上西晶
[3] 増野由佳
[7] 田城博美
[9]4 北村武子
[8] 澤田由起子
[5] 安田真富果
[D] 吉川美加
[6] 西村佐弥華
[2] 南ひとみ
[4] 土谷祐美子
打9 高木由美子
[1] 庄子麻希
[1] 藤本珠貴
柚原雅美
監督 浦野光史
監督 亀井月子

 シオノギ製薬は、ホンダ、太陽誘電と、2日続けて右打者が主体のチームと対戦。ホンダ戦で柚原雅美が登板したため、今日は左腕の藤本珠貴が、新井直美、山路典子、中越規菜らと相対することになった。

 藤本は立ち上がりから苦しむ。先頭の新井は三振に退けたが、水谷直子、山路に連打を浴び、中越にも四球を与えて、いきなり一死満塁のピンチを背負う。しかし廣瀬芽、永原恵美を連続三振にしとめて、初回の窮地は切り抜けた。

 2回裏・誘電の攻撃では、面白い場面があった。初めは左打席に立ったスイッチ打者の上西晶が、2ストライクと追い込まれてセーフティバントが使いにくくなると、途中から右打席に切り替えていた。結局見逃しの三振に終わったが。

 初回のピンチはしのいだ藤本だが、3回裏に先頭の新井に左前に運ばれ、さらに二盗も許す。さらに山路の犠牲飛、中越への四球で二死一、三塁とされ、最後は左打者の廣瀬芽に、足元を抜かれる中前適時打を浴びて、先制を許した。

 藤本は3回いっぱいで降板。前日完投した柚原がリリーフに立つ。しかしその柚原も、5回裏に山路にソロ本塁打を左中間に叩き込まれ、2対0とリードを広げられた。

 庄子麻希の前に凡打の山を築いていたシオノギ打線だが、安田真富果が5回にチーム初安打を放つと、以後は少しずつタイミングが合ってくる。6回には増野由佳の遊ゴロが水谷の一塁悪送球を誘い、続く田城博美にも左前安打が出て二死一、二塁とした。また最終回にも、安田の中前安打などで二死二塁と、再び得点圏に走者を進めた。しかしいずれも後続なく、要所を締めた庄子の軍門に下った。シオノギの6連敗からの連勝は2で止まった。


ルネサス首位タイ浮上

ソフトの反撃しのぐ

2004日本リーグ/第4節/第2日/第2試合/5月23日(日)/千葉大会/千葉県千葉市・千葉県野球場

  1 2 3 4 5 6 7
日立&ルネサス高崎
日立ソフトウェア

日立ソフトウェア 日立&ルネサス高崎
[8] 山田恵里
[6] 西山麗
[5] 新海直子
[7] 馬渕智子
[9] 亀田悦子
[D] 斎藤春香
[3] 黒田多江子
[4] 来條美穂
[2] 筒井めぐみ
鈴木由香
[8] 岩渕有美
[6] 三科真澄
[3] 伊藤良恵
[5] 坂本直子
[D] 宇津木麗華
[4] 島袋優美
[9] 鈴木英都巴
土谷祐美子
[2] 乾絵美
黒川春華
[7] 柳川直子
吉田沙緒理
[1] 入山真澄
遠藤有子
[1] 上野由岐子
監督 斎藤春香
監督 宇津木麗華

 日立&ルネサス高崎が放った安打は8本だが、うち7本は得点を奪った1、5回に集中。一方、日立ソフトウェアの4安打はいずれも散発。上野の好投だけではなく、打線のつながりを見せたルネサスが、日立ダービーをものにした。

 ソフトの先発・入山真澄は、初回からルネサスの猛攻を受ける。一死後、三科真澄に左前安打を浴び、さらに二盗も許した。続く伊藤良恵にも右前に運ばれ、二塁走者の三科に本塁を突かれるが、亀田悦子からのバックホームで生還は辛うじて阻止する。しかし4番の坂本直子に、来條美穂の頭上を越える中前適時打を食らい、早くも1点を先制された。
 さらに宇津木麗華の四球、島袋優美の内野安打で二死満塁と、大量失点のピンチ。続く鈴木英都巴を退けて、ようやく初回の攻撃を終わらせたが、1失点で済んだのが幸運と思えるほどの波状攻撃だった。

 お得意の逆転に期待したいソフトだが、上野由岐子が相手では思うようにはいかない。2回に馬渕智子、3回に来條が先頭打者安打で出塁するものの、後続打者が送りバントをことごとく失敗して、走者を進められない。

 一方ルネサスは5回表に、代打・吉田沙緒理の三塁線への二塁打、岩渕有美の左前安打などで二、三塁とする。続く三科の打球が、前進守備の一、二塁間を抜いて、ルネサスに2点目をもたらした。
 ソフトはここでバッテリーが交代。入山をリリーフした遠藤有子も、一死満塁のピンチを背負うものの、坂本、宇津木を退けて、傷口がこれ以上広がるのを防いだ。

 ゼロ行進の続くソフトだったが、6回裏は山田恵里からの好打順。山田は初球からセーフティバントを敢行。速球に押されて三塁方向に大きく転がったが、三塁手の坂本が前に突っ込み過ぎたため、打球は坂本の左側に抜け、幸運な内野安打となった。さらに西山麗も、坂本のエラーで出塁。続く新海直子が、この試合ではチームで初めて送りバントを成功させ、一死二、三塁として、打席には馬渕。昨年の第8節でも、上野から決勝打を叩き出している主砲の登場に、いやが上にも期待は高まる。しかし一発逆転の願いも実らず捕邪飛に倒れ、続く亀田も三ゴロに打ち取られて、万事休した。

 この結果、早くも1敗のチームがなくなり、4チームが2敗で並ぶ大混戦となった。ソフトは次節の厚木大会で、同じく2敗の豊田自動織機とぶつかる。


田中決勝打 ミキ逃げ切る

ホンダ8連敗

2004日本リーグ/第4節/第2日/第3試合/5月23日(日)/千葉大会/千葉県千葉市・千葉県野球場

  1 2 3 4 5 6 7
ミキハウス
ホンダ

ホンダ ミキハウス
[8] 伊藤良恵
[4] 萩田有美
[7] 菊池亜佐美
[D] 金谷麻美
[6] 大西舞
[5] 原田美樹
[3] 長谷川智子
[2] 三田佳苗
青山優子
[9] 磯野早織
荒しのぶ
[5] 宗利美保
[7] 中村歩
[9] 桜井あず沙
[8] 田中幹子
[4] 高木美晴
[2] 北牧典子
桃原明希
[3] 日高よしえ
[D] 島田裕子
[6] 志水麻里
[1] 岩井教江
[1] 江本奈穂
監督 成田武男
監督 山根淳一

 第2試合終了後に多くの観客が帰宅し、観客席は寂しいものとなってしまった。そして試合内容も、観客数に比例して盛り上がりを欠いた。

 ミキハウスは初回に、宗利美保の右中間二塁打などで一死一、二塁とし、田中幹子が左前に適時打を放つ。ミキハウスが前日に続いて、初回に1点を先行した。

 しかし、その後スコアが動くことはなかった。2回までにミキハウスは3本、ホンダは2本の安打を放つものの、3〜6回は両チームとも無安打に終わる。
 相手打線を抑えている江本奈穂、岩井教江の両先発投手にしても、球数を多く費やし、相手を寄せ付けない力強さを感じさせる投球ではなかった。

 相手にリードを許しながら、動きの乏しかったホンダベンチだが、7回二死走者なしと追い詰められて代打攻勢をしかける。三田佳苗に代わって打席に立った青山優子が中前安打を放って、同点の走者として出塁。同じく代打の荒しのぶに期待を託すが、あえなく三振に倒れ、ミキハウスが逃げ切った。


■ その他の試合結果

<刈谷大会>
レオパレス21 2−0 トヨタ自動車
戸田中央総合病院 1−0 伊予銀行
豊田自動織機 1−0 デンソー

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