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2004日本リーグ/第10節/第2日/第3試合/11月7日(日)/横浜大会/神奈川県横浜市・神奈川県立保土ヶ谷公園硬式球場
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
| 戸田中央総合病院 |
0 |
0 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
| 日立ソフトウェア |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
| 戸田中央総合病院 |
日立ソフトウェア |
| [6] |
霜田亜希子 |
| [5] |
若林珠美 |
| [8] |
金子富士子 |
| [3] |
中山紀恵 |
| 走 |
菊地久美子 |
| [2] |
吉田真由美 |
| [D] |
佐藤美絵 |
| [7] |
中村智子 |
| [9] |
泉久美子 |
| 打 |
高橋小百合 |
| [4] |
小林加奈 |
| 打 |
池田愛美 |
|
| [8] |
山田恵里 |
| [6] |
西山麗 |
| [5] |
新海直子 |
| [7] |
馬渕智子 |
| [9] |
亀田悦子 |
| [D] |
森下そのみ |
| 走 |
田本博子 |
| [4] |
来條美穂 |
| [2] |
筒井めぐみ |
| 2 |
鈴木由香 |
| [3] |
田中亜侑美 |
| 走 |
溝江香澄 |
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第1戦でレオパレス21が勝って17勝目を挙げたため、日立ソフトウェアが2位以内に入るためには落とせない試合となった。相手は、前日に完全試合を達成した坂井寛子を擁する戸田中央総合病院。
保土ヶ谷球場で戸田中と対戦した最終節といえば、忘れもしない2001年の対戦。坂井にノーヒットノーランを食らい、地元で恥をかかされた痛恨の一戦である。
しかしそれ以降、リーグでは戸田中に6連勝しており(決勝トーナメントを含む)、戸田中、坂井といえば、ソフトにとっては相性のいい相手だった。ところが予想に反し、対ソフト戦では4年ぶりの先発となる清水麻琴が登板した。
ソフトは、第3節でも戸田中を完封した入山真澄が先発。入山は1、2回を1四球のみで無難に切り抜けたが、3回表に突然つかまる。
先頭の泉久美子に左前に弾き返され、続く小林加奈にも三塁線を抜かれて、無死一、二塁でトップに回してしまう。霜田亜希子の送りバントで二、三塁とされ、続く若林珠美の遊ゴロの間に、エンドランのかかっていた三塁走者に生還を許した。しかも遊撃手の西山麗が、本塁を狙う走者に気を取られたか、この平凡なゴロをこぼして、打者走者の若林をも生かしてしまう。ここで二死にできなかったのが痛く、続く金子富士子の二塁ゴロの間に、三塁から小林が帰って追加点。さらに中山紀恵に、あわや保土ヶ谷での2年連続本塁打かと思われた、フェンス直撃の左越え適時二塁打を浴び、この回に一挙3点を奪われた。ソフトはバッテリー交代を余儀無くされる。
できれば大差で勝ちたかった試合で、逆に3点ものビハインドを背負ったソフト。一刻も早く追いつきたいところだが、この3年で2勝しか挙げていない清水麻琴に封じ込まれる。球を捕らえてはいるのだが、少しタイミングを外されていま一つ打球の伸びが足りず、ほとんどが外野フライに終わる。5回に二死から森下そのみがチーム初安打を放つまでは、3年前の悪夢が頭をよぎるほどだった。
ソフトは6回にようやく、この試合で初めてのチャンスを迎える。先頭の鈴木由香が左前安打で出塁し、田中亜侑美の送りバントが野選を誘って、無死一、二塁で打順はトップへ。山田恵里は二ゴロに終わったが、走者はそれぞれ三塁、二塁へ進出。しかし西山は、止めたバットに当たったような三ゴロに倒れ、続く新海直子の中前ポテンヒットとなるかに思えた打球も、霜田の後退しながらのダイビングキャッチに阻まれ、結局無得点に終わった。
最終回。戸田中は、清水に代えて坂井を投入し、必勝態勢に入る。しかしソフトは、むしろ坂井相手のほうが相性が良かったのか、ここから反撃を開始する。先頭の馬渕智子が、ツーナッシングと追い込まれてから左前に弾き返して出塁。亀田悦子が送り(大量点が欲しい場面で、5番打者に送りバントを命じるのも不可解だったが)、森下が左中間を抜く適時二塁打を叩き出して、ソフトがようやく1点を返した。
しかし続く来條美穂は二ゴロに終わり、二死三塁と後がなくなる。鈴木が左方向へ大きなファウルを打ち上げた場面では大歓声が上がったが、結局は遊飛に倒れ、ソフトは昨年に続いて地元での最終戦を落とした。
この結果、ソフトはリーグ4位で決勝トーナメントに進むことになった。
2004日本リーグ/第10節/第2日/第1試合/11月7日(日)/横浜大会/神奈川県横浜市・神奈川県立保土ヶ谷公園硬式球場
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1 |
2 |
3 |
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5 |
6 |
7 |
計 |
| レオパレス21 |
1 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
3 |
| シオノギ製薬 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| レオパレス21 |
シオノギ製薬 |
| [4] |
藤本索子 |
| [8] |
佐藤由希 |
| [9] |
渡邊潤子 |
| [3] |
井上絵里奈 |
| [6] |
佐藤理恵 |
| [5] |
白井奈保美 |
| [D] |
薮内布由子 |
| [2] |
C.スコット |
| 走 |
小野奈津子 |
| [7] |
河野美里 |
|
| [3] |
増野由佳 |
| [4] |
土屋未麗 |
| [7] |
北村武子 |
| 6 |
佐藤早苗 |
| [8]7 |
澤田由起子 |
| [6] |
西村佐弥華 |
| 打8 |
高木由美子 |
| [5] |
安田真富果 |
| [9] |
吉川美加 |
| [D] |
津本麻美 |
| [2] |
南ひとみ |
| 2 |
奥田祥子 |
|
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| [1] |
柚原雅美 |
| 1 |
藤本珠貴 |
| 1 |
中島美保 |
| 1 |
高倉さやか |
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2位以内での決勝トーナメント進出を狙うレオパレス21は、初回にあっさりと先制する。先頭の藤本索子が初球を右前に弾き返し、佐藤由希が送って一死二塁とする。続く渡邊潤子が右前にライナーで弾き返し、俊足の藤本が二塁から帰って、レオパレスが1点をリードした。
続く2回表にも、白井奈保美の遊内野安打、河野美里の中前安打などで二死二、三塁とし、打順は再びトップへ。藤本の打球は遊撃への平凡なゴロだったが、西村佐弥華の緩慢な動きの間に、俊足を飛ばしヘッドスライディングで内野安打にしてしまった。三塁走者はもちろん生還し、レオパレスが序盤でリードを広げる。
さらに4回表には、一死からラストバッターの河野美里が、右中間に三塁打を放つ。ここでシオノギ製薬は投手交代。左の好打者が並ぶレオパレスの上位打線に対して、左の藤本珠貴を投入する。しかし功を奏せず、藤本索子に左前への適時打となるポテンヒットが出て、レオパレスが3点目を追加した。
その後も試合は、レオパレスの一方的な展開。6回を除いて毎回の10安打を、シオノギの繰り出す投手陣に浴びせ、毎回のように走者を得点圏に進める。先発のコートニー・デイルがやや制球に苦しんだものの、スコア以上の一方的な展開で、レオパレスが17勝目を挙げた。
いっぽうのシオノギは、不振に終わった今季を象徴するような、2試合連続の完封負け。新人の土屋未麗が2安打と、来季に期待をつなぐ活躍を見せたが、5回裏にはその土屋の暴走でチャンスをふいにした。その後は、6回裏に主軸が三者三振に終わるなど、今季急成長を遂げたレオパレスの前に、なすすべなく敗れた。
シオノギ製薬の最終順位は10位。1992年の1部復帰以後では、1994年の9位を下回る過去最悪の成績となった。
19年の歴史に幕
2004日本リーグ/第10節/第2日/第2試合/11月7日(日)/横浜大会/神奈川県横浜市・神奈川県立保土ヶ谷公園硬式球場
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3 |
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5 |
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7 |
8 |
計 |
| ミキハウス |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
2 |
| 伊予銀行 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
| ミキハウス |
伊予銀行 |
| [5] |
宗利美保 |
| [7] |
島田裕子 |
| 7 |
志水麻里 |
| 7 |
中村歩 |
| [D] |
N.ワード |
| [8] |
田中幹子 |
| [4] |
高木美晴 |
| [9] |
桜井あず沙 |
| [2] |
北牧典子 |
| [3] |
日高よしえ |
| 打 |
山田康代 |
| 3 |
下田七恵 |
| 走 |
桃原明希 |
| [6] |
梅村麻弥 |
|
| [4] |
兼頭知子 |
| [9] |
川野真代 |
| [2] |
宮本奈美子 |
| [3] |
竹内恵 |
| [D] |
矢野輝美 |
| 走 |
和泉麻依子 |
| [7] |
増田鮎美 |
| [5] |
中田麻樹 |
| 打 |
大国香奈子 |
| [6] |
佐藤あゆみ |
| 打 |
大川由紀子 |
| 打 |
西岡千華 |
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10月16日、日本ソフトボール界に衝撃が走った。全日本の新監督発表と重ね合わせるかのように、ミキハウスが今季限りでの廃部を発表。野球部も含めて(クラブチームとしては存続)団体競技からは撤退し、今後は個人競技に注力していくとのことである。
今年は五輪イヤーだっただけに、悪い予感はしていた。世間の注目度が高まる今年いっぱいは支援するが、その後はソフトボールから撤退する、そんな企業が出てくる可能性があったからだ。昨年はこのような動きがなかったのも、単に撤退を1年先延ばししただけ、ともとれた。しかし撤退チームの1つがミキハウスとは予想できなかった。
ミキハウスといえば、女子柔道の名選手を多数輩出するなど、スポーツに理解のある企業というイメージがあった。会社自身も、木村皓一社長自身が、スポーツや選手への愛を語るなど、そのイメージを積極的にアピールしていた。それだけに、過去の撤退企業よりも、裏切られた感がいっそう強かった。
またソフトボール部自体も、今年は決勝トーナメント進出を逃したとはいえ、上位の常連である。さらに2002年には日本リーグ準優勝、全日本総合選手権でも2度の優勝を誇る。
ここ数年間に、1部リーグで廃部になったチームの順位は、松下電工、日通工(1999年)、日立工機(2000年)、大徳(2001年)、東邦銀行(2002年)が、それぞれ10位、11位、12位、10位、11位と、いずれも下位。チーム関係者の無念はともかく、リーグの勢力図が激変するほどの影響はなかった。その意味でも、今回のミキハウス消滅は、ソフトボール界全体にとってもショッキングなものだった。
3年前の大徳に続いて、またも去りゆくチームの最後の舞台となってしまった保土ヶ谷球場。対戦相手は皮肉にも、ミキハウス消滅のおかげで自動降格を免れた、最下位の伊予銀行である。
有終の美を飾りたいミキハウスは、4年間主将を務めてきた先頭の宗利美保が、初回に早くも右前安打を放って出塁。後続に期待を託すが、2、3、4番が内野ゴロに打ち取られ、先制点は成らず。
続く2、3回にも、高木美晴、宗利に長打が飛び出すが、伊予の坂田那己子に後続を凡打にしとめられ無得点。その後の4〜6回はパーフェクトに抑え込まれる苦しい展開となる。
ミキハウスの最後の先発投手となったのは、新人ながらメラニー・ローチに続く2番手に成長した江本奈穂。所属チームが1年でなくなる不運に見舞われたが、新天地での活躍は十分期待できるだろう。
江本は援護に恵まれないなか、技巧派に似合わず毎回三振を奪う力投を見せる。7回までに打たれた安打は、内野安打を含む2本のみ。三塁を踏ませない好投で、7回を無失点で切り抜けた。
いっぽう打線は、7回表に高木の左中間二塁打や北牧典子への死球などで、二死一、三塁と勝ち越しのチャンスを迎える。しかし代打・山田康代の強打は惜しくも二塁の正面へ。一塁側から上がった歓声がため息に変わった。
試合は両チームの若手投手の投げ合いで、0対0のまま延長に突入した。
8回表のミキハウスは、梅村麻弥が初球で送りバントを決め、一死三塁で、今日2安打と好調の宗利に回す。宗利は2ストライクと追い込まれるが、6球目で一塁側へ転がすスクイズを敢行。竹内恵の本塁へのグラブトスがそれて、代走の桃原明希が生還し、ミキハウスがついに1点を先行した。
さらに二死二塁から、ナタリー・ワードが右中間へダメ押しの適時二塁打。今季あまり存在感のなかったワードだったが、最後の試合で大きな働きを見せた。
その裏に伊予も、増田鮎美の右前安打に続き、佐藤あゆみが同じく主将の宗利に負けじとスクイズを決め、1点差に詰め寄る。しかし、代打・西岡千華、兼頭知子が三振、三ゴロに打ち取られ、ゲームセット。ミキハウスが白星で、有終の美を飾った。
試合後のセレモニーは、選手全員が整列しての挨拶、宗利主将のスピーチ、他チームの選手からの花束贈呈、山根淳一監督の胴上げと続いた。
チーム自体がこのまま解散してしまうのか、それとも大徳のように引き取り手が見つかるのかわからない。また個々の選手の去就もまったくわからない。しかしこのような悲劇が、これ以上繰り返されないことを祈るばかりだ。
■ その他の試合結果
| <豊橋大会> |
| 太陽誘電 |
6−0 |
トヨタ自動車 |
| デンソー |
4−0 |
ホンダ |
| 豊田自動織機 |
3−1 |
日立&ルネサス高崎 |
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