| ソフトまたも乱打戦制す |
初回に大量7得点
2005日本リーグ/第3節/第1日/第3試合/5月14日(土)/静岡大会/静岡県静岡市・静岡県草薙総合運動場野球場
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出場メンバー |
前節のデンソー戦で8得点を挙げた日立ソフトウェア打線が、この日も初回から猛威を振るった。
西山麗の先頭打者安打と、野選を誘った来條美穂の送りバントで、まず無死一、二塁とする。伊予銀行ベンチが、早くも守備を入れ替えて対処するが、ものともせず、山田恵里、馬渕智子の連続適時打で、2点を先制。しかも相手守備陣がプレーを止めた隙を突いて進塁し、二、三塁とする。
亀田悦子が四球で満塁となった後、森下そのみが左前に落として3点目を追加。伊予の先発・高本ひとみを、一死も取らせずに降板に追い込んだ。
なおも無死満塁の場面で、代わった浅木明香に対し、鈴木由香が中前に弾き返す。しかも中堅手・門屋美香の後逸で、打球は右中間へと抜け、走者一掃の適時打となった。これで6対0。しかも、まだ無死である。
その後二死となったが、早くも2度目の打順が回ってきた西山が、一塁手・増田鮎美の顔面を直撃する適時打を放ち、7点目を追加した。
昨年のソフトが、1試合に挙げた最多得点は7点(対ホンダ戦、7−1)。同じ得点を1イニングで奪って、昨年とは一味違う爆発力を示した。しかし、この点差をきっちりと守れないのが、ソフトの守りである。
遠藤有子はこの日も制球が定まらず、常にボールが先行。2回裏には中田麻樹を歩かせ、川野真代に右中間への適時二塁打を打たれて、1点を返される。
さらに4回裏には、3本の安打で一死満塁とされ、川野の犠飛、門屋の左前適時打で2失点。強烈な先制パンチを浴びせながら、相手の戦意を喪失させるに至らない。
6回表には、二死三塁から、山田の左中間へのライナーが門屋のエラーを誘って、ソフトが1点を追加。
伊予もその裏に、中田の左中間二塁打と、早川都の右前適時打で取り返す。しかし、この失点も、一塁手・田中亜侑美の緩慢な動きや、右翼手・杉山真里奈のファンブルがなければ、防げた点だった。
地元・スルガ銀行(廃部)からの移籍選手で、観客からの声援も多かった早川は、この日2安打の活躍。
ソフトは7回表に、守備のミスを帳消しにする杉山の右前適時打で1点を追加。デンソー戦に続く乱打戦をものにして、2勝目を挙げた。
気がかりなのは、5点ものリードで迎えた最終回でさえ、新人投手が一人も試されなかったこと。エースの遠藤が不調で、かつ他の投手がそこまで計算できないとすると、今後の上位との対戦で、苦戦は必至だ。
| トヨタ・山口 1安打完封 |
伊藤 勝ち越し二塁打
2005日本リーグ/第3節/第1日/第1試合/5月14日(土)/静岡大会/静岡県静岡市・静岡県草薙総合運動場野球場
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出場メンバー |
試合は、大鵬薬品・藤本紗洋子、トヨタ自動車・山口綾子の投手戦で始まった。共に初回の先頭打者を、それぞれ四球、味方エラーで出塁させたものの、そのまま崩れることなく、3回まで互いに相手打線を無安打に抑え込む。
4回表には、打席に立った山口が自ら、ボテボテの当たりながら内野安打で出塁。これが両チームを通じて、最初の安打となったが、続く神田多栄はあえなく併殺打。藤本のテンポの早い投球もあって、1時間経たないうちに、試合は5回へと入る。
トヨタは先頭の五十嵐あゆみが、俊足を飛ばしての左中間二塁打で出塁。丸山なおの二ゴロで一死三塁とし、トップの伊藤幸子が鮮やかに右中間を打ち抜いて、トヨタが貴重な先制点を挙げた。
大鵬ベンチは策を誤った。伊藤の第1、2打席では、無走者にも関わらず、勝負を避けて、敬遠気味の四球で歩かせていた。逆に三塁走者を背負った場面での第3打席では、あえて勝負を挑み、手痛い失点を喫した。
藤本はわずか1失点で、無念の降板。
大鵬は、5回裏に代打・森本絵美の右前安打などで二死一、二塁、6回裏にも二死三塁と好機を作ったが、得点には至らず。結局、この森本の安打1本に抑えられた。
トヨタは山口の準ノーヒットノーランの好投で、今季初白星を挙げた。
| レオパ 3回に一挙5点 |
ローチ、秋元 完封リレー
2005日本リーグ/第3節/第1日/第2試合/5月14日(土)/静岡大会/静岡県静岡市・静岡県草薙総合運動場野球場
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出場メンバー |
レオパレス21が、3回に集中打で5点を奪取。メラニー・ローチ、秋元理紗の完封リレーで悠々と守りきり、シオノギ製薬を難なく下した。
レオパレスは3回裏の一死から、白井奈保美がセーフティバントで、敵失を誘って出塁。トップに戻って、藤本索子の左前安打、白井沙織のバント安打で、一死満塁と藤本珠貴を追いつめて、主軸へとつないだ。
佐藤理恵は期待に応え、増野由佳のグラブを弾く一塁強襲の安打を放ち、2走者を生還させる。渡邊潤子が四球で歩いて再び満塁とし、続く井上絵里奈が中前に弾き返して1点を追加。バットを短く持った、井上のチームバッティングが奏功した。
シオノギは、藤本を下げて、松村歩を送り込むが、続く6番・河野美里が、代わりばなの初球を叩いて一、二塁間を抜き、さらに2点を加えた。
ローチは奪三振こそ1ながら、変化球のキレ良く、シオノギ打線に凡打の山を築かせ、4回まで津本麻美の左前安打1本に抑えて、秋元に後を託した。
この試合の開始直前に、女房役・コートニー・スコットのキャッチャーマスクに、審判団のチェックが入り、そのため投球練習がしばらくできないというトラブルがあったが、何事もなく4回を投げきった。
昨年より球威を増した秋元は、力で押す投球で、5、6回を三者凡退。最終回には、澤田由起子、高木由美子に連打されて、得点圏に走者を背負ったが、最後は吉川美加を空振り三振に打ち取り、チームを3連勝に導いた。
■ 出場メンバー
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■ その他の試合結果
| <刈谷大会> | ||
| 太陽誘電 | 2−0 | 日立&ルネサス高崎 |
| デンソー | 2−1 | 戸田中央総合病院 |
| 豊田自動織機 | 2−0 | ホンダ |