| 7回二死からソフト逆転 |
首位・織機に劇的勝利
2005日本リーグ/第6節/第2日/第1試合/9月4日(日)/豊田大会/愛知県豊田市・豊田市運動公園ソフトボール球場
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出場メンバー |
1点を追う日立ソフトウェアの最後の攻撃も、杉山真里奈、田中亜侑美があえなく三振に倒れ、すでに二死。最少得点差とはいえ、ここまでの安打数は豊田自動織機10に対し、ソフトは4と、内容は織機の一方的なペースだった。
打席には9番打者の新人・濱本静代。百戦練磨のミッシェル・スミス相手に、リーグ先発2試合目に過ぎない18歳が活路を開くことを期待するのは、誰の目にも酷に思えた。
濱本懸命に粘るものの、すでにフルカウント。これが精一杯と思われたが、続く7球目を打ち返して、スミスの左を抜く中前安打。リーグ初安打で二死ながらも出塁し、トップにつなげた。
西山麗も負けじと初球を左前に運び、一、二塁とチャンスを広げるものの、この日2三振の来條美穂の打球は、二塁への平凡なゴロ。もはやこれまでと誰もが思った直後、信じられない光景を目にする。
3回、6回のファインプレーなどで、ソフトの攻撃の芽を幾度も摘んできた織機の二塁手・持丸朋子が、この何でもない打球をまさかの後逸。濱本が二塁から生還し、思わぬ幸運からソフトが土壇場で同点に追いついた。
流れは一気にソフトへ。観衆のどよめきがまだ収まらないうちに、続く山田恵里が、集中が切れたらしいスミスが無造作に投げた初球を叩き、一塁線を抜く。ソフトの選手が一斉にベンチから飛び出し、西山がサヨナラのホームを踏んだ。
遠藤有子が喫した失点は、4回表に内角高目の失投を、田中幹子に右中間に放り込まれた1点のみ。しかし3回から6回まで、毎回のように得点圏に走者を背負う苦しい投球。4回には田中の本塁打の後に、大内田歩、狩野亜由美、長澤佳子に3連打されるなど、いつ大量点を奪われてもおかしくなかった。
しかしライナー性の当たりが味方野手の正面を突くなど、運にも助けられ、計10安打を浴びても追加点は許さなかった。それが最終回のサヨナラ勝ちにつながった。
ソフトは首位を行く織機に土をつけ、3敗を堅持。日立&ルネサス高崎が勝ったため、2位タイには変わりないが、ライバルにショックを与えた1勝は重みがある。
| 戸田中 今季初の連勝 |
佐藤、坂元が2打点
2005日本リーグ/第6節/第2日/第2試合/9月4日(日)/豊田大会/愛知県豊田市・豊田市運動公園ソフトボール球場
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出場メンバー |
戸田中央総合病院の初回の2点は、シオノギ製薬のミスがきっかけになった。
先発の高倉さやかが、先頭の池田愛美をストレートの四球でいきなり歩かせる。続く霜田亜希子の送りバントに対し、三塁手の宮幸代が二塁へ送球。タイミングはアウトだったにも関わらず、ベースカバーに入った西村佐弥華に送球をこぼすエラーが出て一、二塁となる。
ここで戸田中ベンチが早くも動き、二塁走者の池田に代走を投入。この積極策が功を奏した。続く中山紀恵の打球は投手へのゴロ。高倉が難なくさばくものの、あまりにも落ち着き過ぎ、三塁方向に走りながらアンダーハンドでゆっくりと送球する。その結果、代走に立てられた藤巻希重が間に合ってしまい、オールセーフで無死満塁となった。
坂元令奈、吉田真由美は三ゴロ本塁封殺に倒れたが、佐藤美絵が中前に落として2人が生還。戸田中が前日のトヨタ自動車戦に続いて、初回に先制した。
戸田中の中押し、ダメ押し点は、共に霜田、坂元の2人で挙げた。
2回からリリーフに立った柚原雅美に対し、5回に霜田が右前安打で出塁。中山が送り、坂元が左越えの適時二塁打を放って追加点を挙げる。さらに雨の降り出した最終回には、三塁打を放った霜田を塁に置いて、坂元が右前に落とし、決定的な4点目を挙げた。
シオノギは2回に澤田由起子の中前適時打で1点を返したものの、以後は清水麻琴の前にフライの山を築き、反撃に転じることができなかった。地元・尼崎で3連勝を飾ったものの、豊田での2連敗で再び黒星が先行した。
■ 出場メンバー
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■ その他の試合結果
| <豊田大会> | ||
| トヨタ自動車 | 延期 | ホンダ |
| <徳島大会> | ||
| 日立&ルネサス高崎 | 8−0 | レオパレス21 |
| 伊予銀行 | 3−0 | 太陽誘電 |
| デンソー | 7−5 | 大鵬薬品 |