| ＨＡＬ | 「ただいま〜」 |
| 末 莉 | 「あれ？ まだお昼だよ？」 |
| ＨＡＬ | 「冷蔵庫の到着が12：30〜14：30らしいんだよ。」 |
| 末 莉 | 「時間ってかえられなかったの？」 |
| ＨＡＬ | 「その話する前に電話切られた(^^;)」 |
| 末 莉 | 「……」 |
| ＨＡＬ | 「まあいいさ。主任も許可くれたしなんとかなるって。」 |
| 末 莉 | 「ふ〜ん。冷蔵庫さんたのしみだね〜♪」 |
| ＨＡＬ | 「運送屋がくるまでお昼にしましょうか。」 |
| 末 莉 | 「うんっ♪」 |
| ・ ・ ・ | |
| ＨＡＬ | 「お、来た来た。」 |
| 末 莉 | 「うわっ、おっき〜い♪」 |
| ＨＡＬ | 「この部屋に置くと一段と大きく感じるなぁ(^^;)」 |
| 末 莉 | 「冷蔵庫さんきたし、今日はぱぱがごはんつくってくれるんだよね？」 |
| ＨＡＬ | 「おう！ といっても久々だからなぁ……鶏肉ときのこの餡かけ丼でいいかい？」 |
| 末 莉 | 「ん〜いいよ。きらいじゃないし。」 |
| ＨＡＬ | 「それじゃ、買出しにいってくるわ。」 |
| 末 莉 | 「いってらっしゃ〜い。」 |
| ・ ・ ・ | |
| ＨＡＬ | 「ただいま〜」 |
| 末 莉 | 「あ、おかえ……」 |
| ＨＡＬ | 「ん、どうした？」 |
| 末 莉 | 「……ね、ねぇ、その手にもってるのなに？(^^#)」 |
| ＨＡＬ | 「ん？ RX-78GP03 GUNDAMGP03 DENDROBIUM 1/144だけど？ 末莉知らなかったっけ？」 |
| 末 莉 | 「それはわかるけど、その大きさは何？(^^#)」 |
| ＨＡＬ | 「えっと……67*40*30cmかな？(^^;)」 |
| 末 莉 | 「そんなの見ればわかりますっ！(･_･#) いったい、この部屋のどこにそんなものおくばしょあるのっ！？」 |
| ＨＡＬ | 「ああうあうあうあうあう……(^^A;)」 |
| 末 莉 | 「冷蔵庫さんもおっきくなったし、おとといから本の整理しててちらかってるでしょっ！」 |
| ＨＡＬ | 「で、でも早く買わないと売り切れちゃうし……」 |
| 末 莉 | 「もう三ヶ月も売れてないものがそう簡単にうれるわけないでしょっ！」 |
| ＨＡＬ | 「ほ、ほら落ち着いて。ね？ 末莉もいっしょにつくろう？ 末莉だって作りたがってたでしょ？」 |
| 末 莉 | 「え？……あ……ぅ……」 |
| ＨＡＬ | 「ゆっくり作っていけば、完成する頃に本の整理も終わってるって。」 |
| 末 莉 | 「う……うん。わかった。それじゃ、ぱぱは本の整理しててね。あたしがつくってあげるから♪」 |
| ＨＡＬ | 「え、ちょ、ちょっとまて！」 |
| 末 莉 | 「にっぱ〜さんとやすりさんどこいったかな〜♪」 |
| ＨＡＬ | 「ねえねえ、末莉さん？」 |
| 末 莉 | 「あ、あったあった♪」 |
| ＨＡＬ | 「人の話を聞きなさいっ！」 |
| 末 莉 | 「なぁに？ ぱぱ(-_-#)」 |
| ＨＡＬ | 「もしかして、ずっと怒ってらっしゃる？」 |
| 末 莉 | 「ぱぱは本のせいりがんばってね(^^#)」 |
| ＨＡＬ | 「はい……がんばります(/_;)」 |