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2003年5-6月
あのユーゴザーパド劇場の舞台「巨匠とマルガリータ」が日本上陸!
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群像社版の表紙 詳しくはカバーをクリック! ▼20世紀は宗教の終焉を問う時代であったのか?…『巨匠とマルガリータ』を読者が語る!
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モスクワにやってきた悪魔とは・・・
まだ蒸し暑さが残る春の夕刻、都心の公園にすがたを見せたのは二人の文学者ベルリオーズとベズドームヌイ。イエスの存在をめぐる話に夢中になっている二人に割って入ったのはロシア語を巧みに話す「外国人」?
すでに2回も翻訳が出ていながら、なぜか題名のみが有名で入手困難だったこの小説。その意外に簡単な理由は「関連文献」のところを見ていただくとして、ロシア本国でもこの作品はひょっとすると小説の内容以上に存在そのものがひとつのシンボルとなっていた。「原稿は燃えない」という有名な一節で、社会主義ソ連時代に行われた検閲下の文学を象徴するものとして。 かといって作品は決して難解かつ高級な「純文学性」の高いものではない。なにせ、冒頭から文学界の頭目の「頭」がチョン切れて、ころころ転がるんだから。悪魔の力に引きずりまわされるように、物語はイエスの処刑の時代と20年代のモスクワの町を行き来する。モスクワの町を狂人と化した詩人がかけずりまわる。読み始めたら目が離せない。 検閲がないかわりに<絶版・品切れ>のある日本では、本を手にとらない人間が増えることで作品は葬られる。そう、この作品を読まないあなたは、「巨匠」の書いた作品を闇に葬ろうとした文学界の権力者に、知らない間に手を貸していることになるかも。そんな人間をコテンパンにやっつけてくれたのが、この日モスクワに現れた悪魔ヴォランドだったのでした。
ご感想を
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「ベルリオーズ」?この名前にさっそく引っかかる人は
▼作品の原題にも秘密が・・・
▼作中繰り返されるファウスト、アイーダのオペラなどもブルガーコフと切り離せない。宗教、音楽などのテーマへはこちら!
70年代のモスクワでは若者の間に
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