GM日記ログ01
(00年7月3日〜01年1月1日)

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1月1日(月)

・さて、年も明けたということで、去年のGMを振り返りつつ、GMベスト5でもやってみたいと思います。
去年はなんといっても18禁ゲームにまで手を延ばしたことが一番の大きな変化でしょう。興味を持った時点で、音楽がいいことで有名なゲームはすでにそれなりの数が出ていますから、最初は「一体どこから聴けばいいんだ?」と、困惑したものでした。
また、去年は古いGMCD集めに精を出し、音エミュを入手できたりと、ソースの数だけは膨大に増えていきましたから、まさに聴くことに関しては飽和状態でありました。しかし、18禁ゲームもこうしたソースもそうですが、懐かしいものや去年以前のものが多く、聴いていた時間の割合としては去年の作品よりもそれ以外の方が圧倒的に多かったですね。

では、去年のGMベスト5です。条件としては去年の1月〜12月の間に発売されたゲームに限ります。というわけで、Kanon、とらハ2、ときメモ2などは当然含まれません。

1位 FINAL FANTASY IX
2位 あいたくて…
3位 ベイグラントストーリー
4位 AIR
5位 サイヴァリア

では、それぞれ解説を。

・FINAL FANTASY IX
やはり総合的に評価した場合、これは外せません。植松さんの耳につくメロディーは相変わらず素晴しいですし、160近い曲数ながら一つ一つ個性的なものばかりでした。今回は曲ごとに音色データを読み込んでいたため、PSでトップクラスと思えるほど音質が良かったですし、数多いムービーシーンごとに専用の生オーケストラの音楽がついているのも圧倒されました。
 「原点回帰」を目指したこの作品ですが、個人的には一番それを達成しているのは実はこの音楽ではないかと思っているのです。通常戦闘曲のイントロにいつものフレーズが戻ってきたのはもちろんのこと、中ボスの曲、ダンジョンの曲、飛空挺の曲といった基本的なものがFF Vの頃を彷彿とさせるもので、感慨深いものがありました。
 一つ不満を言えば、EDのスタッフロールで流れるお約束の「ファイナルファンタジーのテーマ」に、新鮮さを感じられなかったということでしょうか。確かにこのアレンジ自体はCMで流れた通り秀逸なものですが、さすがにVII、VIIIと同系統のアレンジが続くと飽きを感じてしまいます。V以降、FFのテーマは毎度EDで使用されますが、個人的にはIやIVのようにOPで「バーン!」と使うのも大好きなんですよね。Xではどういったふうに聴かせてくれるのでしょうか。

・あいたくて…
今年2月に出たコナミのPS版恋愛シュミレーションゲームで、本当に音楽のレベルが高く、真剣にこれとFFIXのどっちを1位にするかで悩んだ程です。音質が今一つな点と、歌がいいながらも歌い手(川澄綾子&浅木 舞)の歌唱力不足を考慮して2位にしました。
 13人いるキャラクターに四季ごとのBGMがあり(ちゃんとアレンジになっている)、イベントごと、キャラのEDごとに曲が用意されているという凝りようで、全部で200曲を軽く越す曲数は、間違いなくゲーム史上最多曲数といえるでしょう。(ソーサリアン関連の全曲を合計というのはなし) それでいて一つ一つ丁寧に作られていて手抜きに感じられる曲がなく、どれも聴き応えがあるというのがこの順位にした一番の理由です。「冬のテーマ」は去年一番気に入った曲かもしれません。
ぜひ、同人音楽サークルには、この作品に目をつけて欲しいと思うんですけどね。

・ベイグラントストーリー
2月に出た、スクウェアのアクションRPGゲーム。FFT以来、久々の崎元仁(さきもとひとし)さん作曲のゲームということで注目していました。BGMの方はわかりやすい単純なメロディーの曲調ではなく、今までよりはるかに劇伴といえるクラシカルで雰囲気重視の曲でした。しかし、あいかわらずの存在感と完成度の曲に、毎度ながら圧倒されます。崎元さんの大ファンとしては、この順位に入れておかないとまずいでしょう。この人の重厚ながらも劇伴として作用する曲はまさに映画音楽のそれであり、本当に崎元さんの存在はGM界の財産だと思います。

・AIR
9月に出たKEY発売の18禁ゲームで説明はさほど必要ないでしょう。BGMや歌がよかっただけでなく、今回はKanonと違って「これは悲しい曲」「これは衝撃をあらわす曲」といったように、曲の役割がはっきり決まっていたのがよかったですね。やはり「夏影」です。

・サイヴァリア
5月頃?に出たアーケードの「かすり」で稼ぐシューティングゲーム。本来私はアーケード専門の人間なので、アーケードのGMで去年一番気に入ったこれをランクインさせておきました。聴きやすいテクノポップながら、実にゲームミュージックしているのがたまりません。
CD化されてないので普通は家で聴くことはできないのが本当に残念です。「サイヴァリアR」とカップリングでぜひCD化を!

 こんなとこですか。時点は「ザンファイン」「とらハ3」「リッジV」といったとこでしょうか。
あと、I'veに特別賞をあげたいですね。昔からのGMファンとしては「ゲームなのに一般に胸をはって聴かせることのできる歌を作っている」というのが嬉しいのであり、それがI'veを好きな一因でしょうね。

聴きたいのに聴いてないゲームというのも当然いくつかあります。「ドラクエVII」「グランディアII」(岩垂徳行さんファンとして聴いてないのは情けない…)、 「ハッピーサルベージ」「トリコロールクライシス」「ナップルテイル」等。もしかしたらランクインしたかもしれませんが、やはり聴いてないものは仕方ないですね。

最後に、今年音楽に期待するゲームなんてのもあげておきましょう。
やはり「FINAL FANTASY X」ですね。
あとは「ポポロクロイス物語3」「トゥルーラブストーリー3」「メタルギアソリッド2」「WIN版ラブエス」(笑)、と続編物ばかりになってしまいましたが、しょうがないかな。
そろそろ、伊藤賢治さんに新作をやってほしいんですけどね。


12月30日(土)

・本日購入の同人CDです。

・〜きっちん〜 Triangle Hearts Love Extra
 (ぼとむらいん・M-Groove!・STB-lab)
・VIRGIN SNOW
(SJV-SC)
・Unlock
(Wavestation)
・UnKnown
(SoundUnion)
・ETERNITY
(K.M.E.)
・蒼天-soten-
(Liitle wing)
・Triangle Heart
(acss international)
・tribute
(森里屋)
・dedicate
(森里屋)
・Strawberry Chantilly
(Rolando)
・WHITE RABBIT
(渡辺製作所)
・BEST SOUND of GameMusicLibrary Special -Kanon-
 (GML)
・Original Style
 -BEST SOUND of GameMusicLibrary Special-
(GML)
・TRUSH BOX2(I'veFanClub)
・空を飛べたら・・・
(I'veFanClub)
・アニメでぽん
(TROUBADOUR RECORD)
・魔女っ娘でポン
(TROUBADOUR RECORD)
・ラジマニ3号
(TROUBADOUR RECORD)
・Preview's Collection vol.3(PSG普及委員会)
・ぬるシューターの烙印/寄せ鍋アレンジサウンドトラックス
 (MIZUNOE-WORKS)
・快音主義 スクウェア編
(快楽音楽堂)
・アンソロジーVOL.1
(ぱっくんソフト)
・アンソロジーVOL.2
(ぱっくんソフト)
・アンソロジーVOL.3
(ぱっくんソフト)
・アンソロジーVOL.4
(ぱっくんソフト)
・アンソロジーVOL.5
(ぱっくんソフト)
・MINI POWER Pro 〜GRADIUS III〜
(ぱっくんソフト)
・Omnipotence 1/2
(ぱっくんソフト)

全部で26枚ですか…。予備もあわせると、30枚買ってます。
では、いくつか軽く説明を。

・きっちん―あのSTBこと戸越まごめさんがとらハのアレンジをするということで、ムチャクチャ期待してたCDです。帰ってきて一番に聴いたのがこれでした。「ちいさなぼくのうた」の情緒たっぷりなアレンジはさすがですね。自分の萌えキャラのテーマ曲しかアレンジしないのもいつも通り(笑)。(つまり小鳥のテーマ) 欲をいえば、「風に負けないハートのかたち」もSTBさんにやってほしかったんですけどね。風向計の「木々の声と日々のざわめき」みたいないつもの感じで。
しかしコメントが壊れまくってます(笑)。
・VIRGIN SNOW―OdiakeSさんの新作は、緒方理奈をメインにしたWHITE ALBUMのCD。ボーカル曲が2つあり、おそらく本物の緒方理奈さんが歌っています。なんか、プリズムハートより歌物の編曲に気合いが入ってる気がしますが、これは経験値アップによるものってことで。
インストが2つあって、事前にHPで少し試聴できた「冬のともしび」は期待以上の素晴しいものでした。せつないメロディーにストリングがかぶさるのが実にOdiakeSさんらしいです。
・ETERNITY―GMLのリーフスペシャルのWHITE ALBUMや、「Remel」のOPとEDで注目していたKAZ☆さんのサークルで買ってみました。新作のこれはアトラク−ナクアのアレンジ。ゲームをやってから聴かせてもらいましょう。
・蒼天-soten-―私はSFC「かまいたちの夜」の音楽が大好きで、激戦のSFC音楽部門で5位に入れてもいいと思っています。この作品やトルネコ、シレン等を手がけたチュンソフトの加藤恒太さんのファンなんですが、最近この人が同人活動をしていると知ってびっくりしたものです。 それがこのCDを出したLiitle wingさんでした。で、この新作はフォークソング、カナリア、果てしなく青い〜の三作品のアレンジと実に私好みのラインナップ。まだ聴いてませんが楽しみです。
・Triangle Heart―PINKVISIONと合体のacssさんにおいてあったCDです。中身はとらハ1、2のBGMのアレンジで、それだけでも嬉しいのに原曲風で聴きやすくいいものでした。ただ、曲名はおろか、アレンジャーの名前まで何も書いてないのが残念です。
・Strawberry Chantilly―某掲示板で知ったA-TACKQさんが参加しているので購入したCD。詳細はここで。様々なギャルゲーのアレンジCDで、SnowDrop主題歌、WithYou主題歌、零式、銀色、お嬢様特急、ピュアメールなど、ラインナップがバラエティにとんでなかなかのもの。そのA-TACKQさんはとらハ2のタイトル曲をアレンジしており(事情により曲名は「Bright Away」となっている )、スローテンポなアレンジがなかなかグッド。なにより私が大好きな鈴の音が使われているので、これだけでオッケーです(笑)。
しかし、このCDには意外な伏兵がおり、きゃんきゃんバニーEXTRAの「WalkingTown」という曲のアレンジが最高でした! 原曲を知らなかったのですがそのアイドルポップスのような曲にも一発でひかれたし、なおかつFM音源そっくりの音色を使用してのアレンジに、「うぉ〜、88の音色じゃあ〜〜」とごろごろ転がってしまいましたわ。それでいてドラムパートがしっかりついていてアレンジの醍醐味があり、冬コミで買ってきた中で一番気に入った曲かもしれません。いいCDでありました。
・WHITE RABBIT―以前からQOH等の渡辺製作所のゲームのアレンジBGMは優秀だなと思っていたんですが(特に「あゆちゃんパンチ」のPSG風アレンジが秀逸かと)、そのアレンジを手がけた来兎さんがCDを出すというのでぜひとも欲しかったものです。
内容は、一枚目が丸々QOHのサントラ。二枚目がリーフサウンドの別アレンジ+QOHのSE以降の隠れキャラ用の曲となっています。
まだ聴いておりません。 ちなみに渡辺製作所のゲームと違ってこれは店頭販売する予定はないそうなので、ヤフオクでいきなり凄い値段になってました。買ってきてくれたVEA猫君に感謝!
・TRUSH BOX2―I'veファンクラブによるI'veアレンジ集で、一曲KOTOKOさんがご自身のオリジナル曲を歌ってたり、高瀬さんが「空より近い夢」をアレンジしてたりします。ファンクラブの会員は、事前に予約ができるのがありがたかったです。やはり「Pure Heart」のアレンジでしょう。
また、「空を飛べたら・・・」は丸々KOTOKOさんのオリジナルソング集。アレンジはI'veではありません。
しかしこれだけの量の歌を作詞作曲できるとは、本当に才能のある方ですね。最近、Akiさんに続いてめっきりI'veの看板歌姫と化しているKOTOKOさんですが、こうした才能を考えれば当然といえるでしょう。
・魔女っ娘でポン―元ナムコの音楽スタッフである、相原隆之さん(リッジレーサー数曲、ソウルエッジ等)、細江慎治さん(ドラゴンスピリット、ドラゴンセイバーはあまりにも有名)といった人が中心になって活動しているトルヴァドールレコードは、同人CDの元祖ともいえるところでクオリティにしてもトップクラスといえるところです。最初の頃は何かお題を決めて、各自それをテーマにしたオリジナルの楽曲を持ちよりアルバムにするというスタイルでした。最近では歌物にまで手を出すようになり、既存の魔女っ娘物の主題歌を各自で好きにアレンジするというコンセプトのCDがこれです。
聴いてみたところ、全体的に原曲とあまり印象が変わらなかったです。その中でも、相原隆之さんのぶ〜りん主題歌「愛はカッコわるい」は、お得意の壮大なアレンジで「おお!」と思えるものでした。
残念なのは、相原さんはペルシャ主題歌の「見知らぬ国のトリッパー」もアレンジしてるんですが、私はこの曲大好きなだけに(特に編曲が)、こちらも同じ路線でアレンジしてほしかったところ。いや、アカペラ風もいいんですけどね。
・快音主義 スクウェア編―曲目の中に「暁の四戦士」を見つけて、速攻で買ってしまったものです。FFシリーズ最高傑作と思うFF5で一番好きな曲で、FFシリーズ通しても一番好きな曲ではないでしょうか。
このCDはスクウェアゲームの曲をバンド演奏でアレンジしたもので、最近主流の打ち込みやMIDI演奏のCDと違い、迫力ある演奏を楽しむことができました。元々スクウェアの曲はリズム重視なのでバンド演奏にむいており、ロマ3の「四魔貴族メドレー」などは、元がハードロックを意識しているだけにかなりのハマりようです。「暁の四戦士」のアレンジも原曲の勇ましさをあえて捨て、しっとり聴かせることで余計にこのメロディーのもつ芯の強さを感じられたような気がして、なかなかよかったです。いい買物でした。

こんとこですね。
しかし、KanonやAIRといったKEY作品のアレンジは、どうしてテクノ風の現代っぽいものばかりなんでしょう。
私としては、正統派のオーケストラアレンジが絶対似合うと思うんですが。
ワルシャワフィルハーモニー交響楽団演奏による混声合唱付きで、菅野ようこ風の「朝影」とか聴きたいと思いません?
いや、あくまで希望という話で(笑)。


12月29日(金)

・本日は冬コミ1日目。企業ブースで入手したCDです。

(企業物)

・とらいあんぐるハート’サウンドステージ2「鷹城唯子の海風RADIO!」
・プリンセスメモリー サウンドトラック
・Canvas サウンドトラック
・『TA』 渡来亜人作品サントラ集(3枚組)
 
(「君がいた季節」「化石の歌」「螺旋回廊」)
・インファンタリア マキシシングル

・「恋ごころ」オリジナルCD
・「Dear Feeling」(I'veオリジナルCD)
・「Prime」(I'veプロモーションDVD)

とりあえず、音楽系はほとんどフォローしたでしょうか。買ってないのは「メンアットワーク2」のサントラくらいかな。
しかし、タクティクスが何も新作がないのは意外でした。「すいすいSWEET」のサントラでも出ると思ってたのに。
では、それぞれ簡単に。基本的に同人CDから消化していってるので、ほとんど聴いてません。

・SS2はまだ聴いておりません。楽しみは最後にとっておくって感じかな?
・プリメ、Canvasも未聴。とりあえず24Pのブックレット仕様が非常に豪華で、これがイベント限定だけだともったいない。
・アージュの三枚組サントラは、ちょっと興味があったので買っときました。インファンタリアも同じく。
・下の3つは、全てビジュアルアーツの福袋に中に入っていたものです。これだけで1万の価値はあったかと。
「恋ごころ」のCDはゲームには未収録のOPとEDのフルバージョン、それとアレンジが3曲。それにちょっとした壁紙やCGが入っています。EDのフルバージョンが9分あるってのは凄いです。
で、アレンジですが、アレンジャーが尼っ子2号さん、うまい某さん、そしてなんとOdiakeSさん! ほんと、いろんなところに参加しますね(笑)。これで買っといてよかったと思いました。 ちなみに、尼っ子2号さんってUNISON LABELに参加してた人ですね。

I'veオリジナルCD「Dear Feeling」は、マーヴェリックマックスEDの「over」、「空より近い夢」の別ver他、「prime」「明日の向こう」というオリジナル?の歌が入ってます。とりあえず「prime」はいいですね。
あと、12分にわたる「regret」のメドレー、14分にわたる「verge」のメドレーも入ってて面白いと思いました。本当にただメドレーにしただけなんですが、流して聴く分にはいいかと。
プロモーションDVDはまだ見ておりません。
しかし、CDとDVDの入ってた真っ黒のI'veの袋がカッコイイ。


12月27日(水)

・ナムコのパズルゲーム「エメラルディア」の音楽の良さを今さら再確認。大いにハマる。
パズルゲームのBGMというと単調であまり聴き応えのあるものは少ないが、これはなかなかいけますね。
VSモードのBGMがお気に入りです。
「コズモギャングザパズル」も曲いいし、ナムコのパズルゲームは結構あたりなのかも。「Mr.ドリラー」も今度聴いてみるかな。
あとパズルゲームで曲いいっていうと「クォース」が外せませんな。

・冬コミ二日目、西館は同人CDなんですが、チェックするときりがな〜〜い。
とりあえず本命は戸越さんのとこで、あとはなるべく控えよう。
(私信)A-TACKQさん、新作CDに入ってるとらハ2タイトル曲のアレンジ期待してるよー。


12月5日(火)

・ヘッドホンがいかれて、片方の音が出なくなり、こりゃいかんとあわてて買いにいく。ほら、ウォークマンとかPCの音が聴けなくなるし、そうなると死んじゃうしね。(私は外出の際に必ずウォークマンを装備しているので、「生命維持装置」だと言われている。無いと72時間で衰弱死する予定)
新しく買ってきたものは高音の再生が前のよりもよく、何か今まで知らなかった音が聴こえてくる。
反対に低音がすかすかでちょっと困りもの。やはり安物はだめか。


11月29日(水)

・今さらながら、「マーヴェリックマックス」の主題歌にハマッております。
おかしいなー、最初に聴いた時は特にピンとこなかったのに。あ、ちなみにブルーゲイルのゲームなんで、当然I'veです。
今月出たものと来月のI'veゲームの中では、とらハ3は別格として、「effect 〜悪魔の仔」の歌「Close to me」がよいかな。
「るなシーズン」と「懲らしめ」はまぁまぁってとこで。
問題は「とおりゃんせ」がねぇ…。歌はともかくあのCDが……。


11月22日(水)

・I'veの歌が目的で、18禁ゲーム「狂師」と「Xchange 2」を入手しました。
この二つのゲームの歌はI'veが初期の頃に手がけたものながら、「regret」と「verge」に収録されていないので、前から聴いてみたかったのです。

「狂師」のOPとEDの歌はちょっとイマイチ。
「Xchange 2」のOP「そよ風の行方」はregretに収録されていますが、ED「今、この瞬間が…」は未収録なので、OPと同レベルの出来ではないかと期待していました。
で、聴いてみましたが、これが予想以上の出来!! 正統派ポップスのいい歌で、なんとなく松田聖子が歌ったら似合うような、そんな感じです。これは、未収録なのがもったいないですねぇ。
ただ、この頃はI'veが歌姫(うまい歌い手さんのこと)を発掘しておらず、声優が歌っているのでボーカルにちょっと難あるのが玉に傷ですが、それでもそれを補ってあまりあるいい歌ですね。

前から作ろうと思ってた、「I'veアルバム未収録歌集」をがぜん作りたくなってきました。冬コミ終わって年明けあたりにやりますかね。
12月、1月とI've担当ゲームがたくさん出るし。


11月11日(土)

・また用事ができたので今日も秋葉へ。
ちょっと確認のために「虎の穴」の8Fにあがったところ、店内に「ロマサガ2」のラスボスの曲が大ボリュームでかかっていたので
「な、なんじゃ!?」と思ってずっこける。
なかなかイカスことをするなと思ってそのまま聴き続けると(当然やね)、その次は「ロマサガ3」のラスボスの曲であった。
いい店だ!!
う〜む、ここの店員に伊藤賢治氏のファンがいるに違いない、と妙な感心をし、「さて、この次はなんだ? サガフロのラスボスの曲? じゃあ、誰の?」などと予想していたら、次は「Last regrets」だった。
よ…よくわからん…。 (まぁ、私のテープ編集も人のことは言えんが)

ついでにヤマギワによってとらハ3OPの補給ー。秋葉の中ではここが一番静かでゆっくり見られる。


11月10日(金)

・とらハ3の音楽がOdiakeSさんなのは掲示板に書いたので、とりあえずおいといてと。(でも、ほんとに嬉しい!)

・先日「忘れかけた心の欠片」という18禁ゲームが出ましたが、これの主題歌が例のPC-Angelの付録CDに入ってました。で、聴いているうちにいつのまにか耳について気に入ってるんですよね。
静かに語りかけるような歌で、なかなか心にしみ入ります。また、詩がいいんですよ。
「永遠なんて嘘いらないから、いまはただそばにいてほしい」
ってフレーズがお気に入りです。

・本来私はメロディー重視の曲が好きなはずなんですが、どうもせっぱつまってるのか、このところ何かの作業中にそういった曲を聴くと、なにか耳ざわりで仕方ありません。
じゃあ何を聴くかなぁと試行錯誤したところ、どうも単調なテクノ、しかもまったく曲の起伏のないアンビエントテクノ(環境音楽系テクノ)ならOKということが判明しました。
アンビエントテクノといえば平成ゼビウスシリーズ。というわけで、「ソルバルウ」「ゼビウス3D/G」「ゼビウスアレンジメント」ばかり聴いております。
おお、脳がとけるぅ〜。


11月4日(土)

・今日は中野に行った際、まんだらけで「組曲ウイザードリィII リルガミンの遺産」のCDを発見し購入。
ウイザードリィのFC版は音楽をあの羽田健太郎氏が担当しており、その原曲と羽田氏自らがアレンジした、シンセサイザーオーケストラバージョンが収録されているというもの。あくまでもアレンジがメインのCDであり、実に羽田氏らしいオケ調の曲はとても素晴しい。以前、「聖剣伝説」をアレンジCDナンバー1だと書いたが、それにつぐ必聴のアレンジCDシリーズである。
 今から8年程前だろうか。イカスー社長のWRENCH氏より、このCDのシリーズのI〜IIIを「聴くべし!」とすすめられたものだった。その内容の良さに一発で気に入り、以来録音したテープで聴いてきたのだが、最近になってできればCDが欲しいなと思うようになる。しかし、人気が高いのか数が少ないのかわからないが、このシリーズは年々プレミアが付いてきているのだ。IIとIIIは6千円ぐらいだが、なんとIは1万円を軽くオーバーしてしまう。やはりいいものは高くなる典型例といえよう。

今回、IIが3000円という安さで売っていたので思わず買ってしまったわけだ。やはりCDで聴くと音質がいいなーと嬉しい気分を味わうことができた。何度聴いても、戦闘の曲はマクロスに聴こえるのではあるが(笑)。
できればIも欲しいなぁ…。


11月2日(木)

・雑誌「PURE GIRL」のAIR応援団というコーナーに、折戸伸治さんと戸越まごめさんの「Ornithopter」に関する談話が載っており、いろんなことがわかりました。というわけで、今日の記事は「Ornithopter」がわかる人のみ対象です。

AIR発売時のGM日記に書いた謎の文字ですが、やっぱり編曲者のイニシャルを表わしていました。問題は「X」で、これは穴埋めで気にしなくてよかったのです。これさえなきゃ、すぐに気がついたのに。
というわけで、編曲者は以下のようになります。

1.てんとう虫−−高瀬一矢
2.鳥の詩  −−高瀬一矢
3.双星   −−若菜
4.跳ね水  −−戸越まごめ
5.夜想   −−折戸伸治
6.夢語り  −−和路なつみ
7.夏影   −−OdiakeS
8.虹    −−VWN
9.青空   −−折戸伸治
10.Farewell song−−戸越まごめ

私のお気に入りは夏影のアレンジなんですが、やはりOdiakeSさんでしたか。
そのOdiakeSさんは「Ecnemuse」(エクネミューズ)という外注音楽屋の代表だそうです。
そして、Kanonでは舞だけでなく、真琴の曲も担当してたとのこと。

そのPSG風のアレンジで「イカス!」と思っていた虹のアレンジは、VWNという人でした。この人はRAMという18禁ゲームメーカーの音楽担当で、先月発売された「恋ごころ」の音楽を担当したそうです。そういえば、例のとらハ3の主題歌の入っていた付録CDに「恋ごころ」の歌も二つ入っていてかなりいい出来でした。これはこの人も今後要チェックかもしれません。


10月29日(日)

・本日はCレヴォ28。恒例によってOdiakeSさんのサークル「SJV−SC」でお買い物。
新作は6月のサンクリで買った「Twice Born」の第二版。初版は買ったけど、一部変更があるらしいので一応購入ね。

ぱるぷんての小亀さんより、以前話の出た「ONE」のサウンドトラックVOL.1と、「真・留璃色の雪」「恋ようび」
「マシンメイデン外伝シンシア」「きゃんバニ6」「スパイラルなみ」(全て18禁ゲーム)の初回特典CDを焼いたものを
いただきました。
初回CDのためにこれだけのゲームを買うのもなんですから、とても助かります。
どうもありがとうございました。

ONEのサントラはPS版のものかと思っていたんですが、結局PC版のものでした。
つまりゲームのCDと同じものなんですが、アレンジが2曲とラジオで流れたCMが入っているのでそれが貴重ですね。
しかし、なんでこのCDは通販オンリーだったんでしょうねぇ。ムービック(アニメイト)もよくわからん。


10月28日(土)

・リーフの新作の歌が入っているということで、「Kaya あの頃のように」というマキシシングルを買いました。「あの頃のように」というとWHITE ALBUMの曲名を思いだしますが、それとはまるで関係なく、Kayaという男性グループの歌が三曲入っています。
おそらく、二曲目の「旅人」がそうで、たぶんリーフの次回作である「誰彼(たそがれ)」の主題歌になるのではと思います。どれもなんとなくミスチルを彷彿とさせる歌でした。

 常々、エロゲーやギャルゲーで男性の歌を主題歌にもってきたら、結構イケるし革新的ではないかと思っていたのですが、そんな時にこういうことがあって少々驚いています。確かに願ったり叶ったりのことですが、リーフが先駆けになるのはちょっと釈然としないものがありますが…。リーフ作品は評価するものの、リーフという会社自体にはあまり好感を持っていないので。
そういえば、このCDはプロデューサーにリーフの下川直哉氏の名前が見えるものの、リーフもアクアプラスも一切表記がありませんね。


10月27日(金)

・ぬわにぃ〜〜? 「わたしのありか」の音楽がOdiakeSさんだぁ〜〜!?
(本日発売の18禁ゲーム。制作:アイボリー、販売:ジャニスのとらハと同じメーカーの作品)
OdiakeSさんは、18禁ゲームではプリハのぱじゃまソフトの専属になるわけじゃないのか?
それにプリハが出たばっかりで、他のゲームの音楽まで担当する暇があったんだろうか…。

これはメッセサンオーのHPに書いてあったんですが、本当だとしたら、ジャニスのHPに
書いてなくてこっちに書いてあることがちょっと問題な気もするんですが…。
もしかして、1曲か2曲の参加ということでしょうか? 情報求む。


10月21日(土)

・オークションで落札した「デコ・ヒストリー SCENE1」というCDが届きました。これはデコのCDでは一番古いもので、かなりレアなものです。だいたいオークションでは1万円近くいってしまうもので、これより後のデコのCD「デコ ミュージック」だと5000円ぐらいということからも、そのレア度がわかるでしょう。

単純にレアだから入手しときたいなと思っていたんですが、3500円という安さで落札できてしまったので、非常にラッキーでした。ただ、レンタル落ちらしく、ライナーの表紙が本体から切断されています。それが値段の上がらなかった理由でしょうが、切断は根元で非常に奇麗だし、ライナーの中身自身にはまるで問題がないので、特に不満のないものです。ただでさえ入手が困難なものですから、これだけ状態のいいものというだけでもめっけもんの買物だったと思います。

収録されているのは、「ブレイウッド」「臥竜列伝」「魔境戦士」「ラストミッション」「ドラゴンニンジャ」等、86〜87のゲームがほとんど。といってもみんな知らないだろうな。ラストミッションは曲目当てでしょっちゅうやってました。今聴くと、魔境戦士って結構いい曲かも。


10月20日(金)

・昨日、FF9のサントラに関する不満を書きましたが、結局、ムービーシーンとその他の漏れを収録したものが
「FF9サウンドトラック PLUS」として12月6日に出るそうです。
いやー、これでほっとしました。やっぱり、私と同じように不満を持った人がたくさんいたということでしょうか。
しかし、後から別でCDを出すとういう形をとるならムービーシーンを後回しにするというのは、ゲームのサントラであるということや、時間の関係を考えると実に合理的です。それにムービーシーンだけをまとめて聴けるというのも、内蔵音源の曲と間違えないという意味でも都合がいいかも。もしかしたら、リクエストのいかんに関わらず、元からこういうリリース形式を予定していたのかもしれません。
どちらにしろ、スクウェア(デジキューブ)のCDがユーザーサイドにとって良心的であることを再認識する出来事でした。
SONYのゲームCDとか、見習って欲しいものですね。ポポロクロイスシリーズ等、絶対に1枚以上にすることはなく、
収録漏れありまくりです。


10月18日(水)

・なにか発売してから一月半ほどたってますけど、今さらながら「FF9」のサントラを購入しました。
特に好きな曲はプレイ時に録音し、それを聴いていたのでさほど困らなかったんですが、どうせいつかは買うものだと思い立ってのことです。ゲーム発売前から作曲の植松氏が「今回は160曲ほどあり、全部収録するとCD6枚組になってしまう」と語っていましたが、実際に発売されたCDはいつも通りの4枚組。結局よりすぐりの110曲を収録という形をとることになりました。ですから全曲収録されていないというのは承知の上での購入で、問題はどういったものが漏れているか、それが一番の気掛かりだったのです。
で、さっそく確認してみたんですが…、

ぬわんと! 最初と最後を除く、ムービーシーンの音楽が全てカットされていました!!

ムービーシーンの音楽は全てオーケストラによる生演奏の物で、非常によかっただけにこれは実にくやしい!
店頭デモでさんざん流れた、南ゲート上空での追跡シーンでの音楽とか、耳に残った人は多いんじゃないですかねぇ。これの他にも、アレクサンドリアを脱出するシーンではFFのテーマが一部流れたり、EDの最初のムービーではガーネットのテーマがフルボリュームで流れたりと、実にいい曲が多かったです。浜口史郎氏による編曲もあい変わらず素晴しいものだったのに、本当に残念です。これで最初のタイトルが出る時のムービーの曲(一番気に入っている)と、EDの最後のムービーの曲が入ってなかったら、「ふざけんなー!」といってCDを叩き割っていたかもしれません(笑)。
たしかに6枚組というのは商品の問題上難しいことだと思いますが、3枚組でVOL.1、2と二つに分けるとかして、できることなら完全収録にしてほしかったですね。
こうなったら自分でPCにWAVEデータで録音して、ムービーシーンだけの音楽CDとか作るしかないか? でも、効果音が入っちゃうんだよね…。

 ムービー以外の内蔵音源の曲に関しては、チョコボの宝探し関係の曲が丸々漏れていました。それ以外では特に思いあたるものがなく、聴きたかったものは全て収録されています。どれもしっかり2ループを守っており、そういう点では満足のいくサントラなんですけどね。

 FF8では初めて曲名が全て英語になり「おやっ?」と思ったものですが、今回はいつもの日本語に戻りました。「奪われた瞳」「あなたのぬくもり」「とどかぬ想い」「独りじゃない」「君の小鳥になりたい」「盗めぬ二人のこころ」とか、個人的に好みの洒落た曲名が多くていいですね。なんかギャルゲーの曲名みたいですけど(笑)。


10月17日(火)

・家のすぐそばにある、中古の漫画本やゲームやCDを置いてある店になんとなく立ち寄ってみました。
最近覗いたばかりだし、どうせめぼしいものはないだろうと思っていたのですが…。

なんと! 「ビデオゲームグラフィティ VOL.8」が置いてあるではないか!!

しかもたったの980円!! これ、オークションだと6000円とか8000円ぐらいするんだぞ!! いいのか?!
いや〜、値段のわかってない店でよかったよかった。しかし、どっから出てきたんでしょうねぇ。
家に帰って中身を確認してみましたが、盤面も良好。ライナーも奇麗。
ただ、帯がない。それでも掘り出し物には違いないでしょう。
これでビデオゲームグラフィティは、あとVOL.4と7を残すのみ。

内容を聴いてみましたが、テクノ満載で実にナムコらしいものでした。この頃から、ナムコミュージックはリッジ系のテクノ全開の方向に進んでいくんですよね。
あと、ライナーで知ったのですが、「ソルバルウ」と「ファイナルラップ3」の作曲は細江慎治さん(メガテン)じゃなかったです。ずっと勘違いしてました(笑)。

も一つおまけに、「メタルギアソリッド」のサントラが1400円であったので購入しました。これって珍しいものなのかな?


10月10日(火)

・用事で遠出した際に見つけた中古CD店にて、安かったのでいくつか購入。
「ときメモボーカルベストコレクション4」(980円)、「スーパーマリオワールド&スーパーマリオ大百科」(380円)、
「電脳戦機バーチャロン」(180円!)の3つ。バーチャロン180円はめっけもんでしょう。

 スーパマリオのCDは、渡辺貞夫氏によるアレンジで一枚、もう一枚がシリーズのBGMとSEが入っているもの。スーマリ1〜3、スーパーマリオランド(SFC)の曲が全部収録されているもので、こういったものがあるとは知りませんでした。スーマリ3の曲が印象に残っているので、嬉しいですね。ファミコンのものも、収録時の音質が非常にいいのがポイント高いです。

 私にとってのセガのBGMは90年代になってからストップしており、パワードリフトやG−LOCといったもので終わっています。90年になってからのセガの音楽にはまるでひかれるものがありませんでした。バーチャシリーズの音楽など、単品としては成り立っているものの、とても「ゲームミュージック」とは思えないのです。
そんな時にバーチャロンのBGMを聴いて、「おお! セガがゲームミュージックを作ってる!」と驚いたものでした。ちゃんと聴こうと思って苦節ン年、ようやく入手です。


10月7日(土)

・「GREEN」のイベントのため、今日も秋葉へ。
その際、メッセに立ち寄って「Alive」という18禁ゲームのサントラが入荷しているかなと覗いてみたところ、まだないようだ。
仕方ないと思って店を出ようとしたところ、カウンターのところに三枚だけ置いてあるではないか!
昨日はなかったと思ったのに、こんなふうに置いてあったとは。早速購入。いや、あぶなかった。
あ、単に珍しそうだから買おうと思っただけです(笑)。

・I'veが主題歌とBGMを手がけた「DEEP ZERO」というゲームがあるが、体験版のBGMが耳についたし、2700円と安いということもあって購入してみる。歌も曲もいいけど、BGMはたったの5つなのね。「せんぱい」に引き続き、「BGM1」とかで曲名がないし。


10月6日(金)

・今日は18禁ゲーム「プリズムハート」の発売日。音楽がOdiakeSさんで期待していると何度も述べましたが、メッセサンオーでオリジナルCDが特典で付くというので、購入に踏み切りました。
加えて、主人公は騎士見習いで、自分を鍛えてパラメーターをあげていくのがメインのゲームなんですが、私はパラメーターゲームが大好きなんで、ゲームをやるのも面白そうかなというのもあります。
チャット常連さんの味庵さんという方はギャルゲーの主題歌を集めており、同様にCD目当てで購入することになっていました。朝の8時に着くように行くとのことなので、「そっ、そんなに早く?」と思いつつも、同じ時間に行くことに。
丁度8時頃到着すると、すでにもう200人ぐらい並んでいましたか。結構な数に意表をつかれていると、店が開いて販売が始まりました。なんでも毎週金曜やソフトの発売日には朝8時から販売を始めるとかで、まぁ、早く売ってくれるにこしたことはないですね。
私が到着してから2分ぐらいで味庵さんも到着。30分程並んで購入できました。自分らの後ろはほとんど人がいなかったので、すぐに列もなくなり、その頃には来ればすぐに買えるという状況でした。まだまだ数もありそうです。

で、特典CDはサントラでした!! 主題歌4曲と全BGM24曲。加えて主題歌のアレンジが2曲!(これが貴重!)
さらにさらに、中には作曲のOdiakeSさんのコメントがっ!!
おまけに、レーベルの印刷がゲームのものとまったく同じ。まるで元から付属の商品のようで、とても特典CDとは思えません。
なんとまぁ純然たるサントラで、入手意欲をそそるものでしょう。これが3000円で普通に売ってても買いますよ。
なのに、ショップ特典でほんとにいいんでしょうか。
ギャルゲーのサントラや主題歌を集めてる人は、これは入手しとかないと絶対に後悔しますよ。
(まさかとは思うけど、このサントラを作っていて発売日が延期したんじゃなかろうな…)

なお、ソフマップの特典CDはただのアクセサリー集でした。文句なし、メッセで決まりです。


9月29日(金)

・ホビボックスで通販を頼んだ「果てしなく青い、この空の下で…」のサントラが届く。
これはメッセで入手できなかった時のための保険で注文したものだし、手間がかかる分ずっと先になると思っていたのですが、予想をはるかに越えて早い時期に送られてきました。おととい、TOPCATのHPで「増産完了」の告知がなされたばかりだというのに。

 内容とは関係ないのですが、一枚目のCDがケースからはずれずに悪戦苦闘しました。ほとんど割れるんじゃないかと思うくらい、無理やり引っぱりあげてようやくはずれたほどです。これだけ、中心の穴が小さかったのでしょうか?

 ゲームをしてないためまだちゃんと聴こうとは思いませんが、ためしに再生してみた二枚目一曲目の「秋・冬しおり」が非常に好み。いい感じのシンセサウンドでした。
曲自体に関してはまだ評価できませんが、見栄えのいいジャケットといい、HTMLで入っていた丁寧なスタッフのコメントといい、良質な買物をしたと思います。


9月27日(水)

・18禁ゲーム「ファントム オブ インフェルノ」のサントラを通販で申し込んだのですが、それが届きました。
ニトロプラスという会社のゲームですがそれなりに音楽の評判が良いらしく、サントラを作って通販を受け付けていたのです。やはりというか、メッセサンオーにも委託を始めたのですが、こちらはあっという間に受け付けを終了。このせいでCDの知名度が上がり、入手が困難になってしまうのではないかと危惧しましたが、ニトロプラスに申し込んでみたところ、それから三日程で届いたのでほっとしました。もし欲しいという人は、対応が早いし、委託料もないし普通郵便なので安いニトロプラスに通販を申し込むといいでしょう。

 で、聴いてみたのですが、なかなかによくできている曲ばかりです。重厚かつ劇伴を思わせる曲作りは、なんとなく崎元仁さんの曲に似ているかなと。ただ、崎元さんとは違ってピアノが多いので、そこはかとなく新鮮な感じがします。
こうしたメーカー自主制作のCDにありがちなことなのですが、ジャケットがペラの一枚で、中にコメントもCDスタッフも何も書かれてないのはなんとかならないものでしょうかね。せめて作曲者くらいは明記してほしいものです。


9月26日(火)

・BOOKOFFの中古コーナーにて「改造町人シュビビンマン1&2」のCDを購入。2の作曲って、超兄貴シリーズで有名なアニキこと葉山宏治さんだったのね。そういや、超兄貴もシュビビンマンもメサイヤだから何もおかしいことはないか。

「天外魔境II」がCD-ROMゲームなので除外すれば、PC-ENGINEのHu-CARDゲームでは始めて買ったサントラということになります。(というか、たぶんこれぐらいしか存在しないんだろうけど…) PC-ENGINEの内蔵音源の曲も久々に聴くと味がありますね。元からシュビビンマンシリーズの曲は好きだし、おそらく貴重となりつつあるCDなので、これで500円は安いでしょう。


9月20日(水)

・CD「GREEN 〜秋風のスクリーン〜」が明日発売日なので、本日の購入をもくろむ。基本的に音楽CDは前日に発売されるのはみなさんご承知の通り。しかし、以前から某掲示板などで「アニメイトで予約しようとしたらすでにいっぱいだった」という書き込みが多く、入手できるか若干の不安がありました。
で、とりあえずはいつもの吉祥寺のアニメイトに行ったのですが、すかさず「品切れです」とのこと。吉祥寺の他の店を探してもないので、やむをえず秋葉原に行くことにしました。
秋葉でいくつか店を覗いてみるもみあたらなかったのですが、3件目ぐらいのリバティーでようやっと発見!!
ほっとして、その後あちこちを散歩したんですが、結局リバティー以外では置いてあるところはなく、本当にあぶなかったです。まぁ、秋葉では明日の発売日にならないと入荷しないということかもしれませんが。

 このCDは同名の18禁ゲームの歌+BGMアレンジです。ディスク1が歌とアレンジで、ディスク2に本編の声優さんによるCDドラマが収録されており、おまけに原画データや声優インタビューのコンピュータデータも収録されているので、ファンにはお買い得な代物でしょう。
アレンジは原曲の作曲の方ではなく別の人で、サントラとして楽しむ分には夏コミのCDの方がよかったです。一番好きな曲「優しさにつつまれて」のアレンジが今一つで残念だったんですが、代わりに「celebration」という曲はよかったので、プラスマイナス0といったとこでしょうか。代表的な曲はだいたい入っているものの、やはり「雫」は収録してほしかったかな。

 帰りに、また中野のFUJIYA AVICによってみました。だが、すでに「ナムコビデオゲームグラフティVOL.8」の影はなし…。
きらいだ、あんな店。

 仕方ないので、めぼしいものをみつくろって「パワードギア」と「ONE〜輝く季節へ〜 サウンドトラックII(ピアノアレンジバージョン)」を購入。「パワードギア」は自分には珍しいカプコンの買物ですが、曲がいいとの評判なので前から聴きたかったもの。「ONE〜」はPS版が発売された後に出たものだと思いますが、アレンジがどんなものか聴いてみようと思ってのことです。
で、「ONE〜」の方を聴いてみましたが、これがなかなかに当たりのCD。元々ONEはピアノ系の弾き語り的な曲が多いので、ピアノのみの演奏が実に良く似合います。余計な音がないぶん非常に聴きやすく、メロディーに集中できるのです。これはONEの曲が好きな人はぜひ聴くべし。
 さて、このCDはサウンドトラックIIとありますが、Iは店頭でもオークションでも見たことがありません。存在するのかと常々疑問に思っていましたが、このCDを買って疑問が解決。中に「サウンドトラックI」の通販申込用紙が入っており、Iは通販専用だったのです。PS版のオリジナルサントラのようであまり興味はありませんが、貴重なわけだからちょっと欲しいかな。しかし締切は遥か昔。


9月17日(日)

・本日はサンシャインクリエイション9。恒例通り(?)、今日の目的はCDのみ。先日述べたOdiakeSさんのサークル「SJV普及委員会」です。ここはOdiakeSさんを筆頭に、せぴあ色の空さん、KAZ☆さんのいるアレンジサークル。どなたもこの業界では有名なようで、サークル「GML」のCDでKAZ☆さんの名前を見たことのある人もいるのではないでしょうか。
SJV音源の機材を使用し、この音源の良さを広めるという意味で、このサークル名がついているそうです。確かにこのサークルやOdiakeSさんの楽曲の音色はクオリティが高く、特にピアノの音が本物と遜色ないくらいのレベル。ひょっとして、ONEやKanonでのOdiakeSさんの仕事も、この機材を使用しているのかもしれません。

 で、サンクリでは新作の「ぶれんでぃ Extralight!」というCDを買いました。これはメンバーの今までの活動を寄せ集めたCDで、古いのや貴重なものが収録されているとのこと。(なにぶんこの業界のことはつい最近から足をつっこんだわけで、詳しい事はわかりません)
これはまぁまぁだったんですが、それとは別にうさぎ倶楽部という同人サークルの「Remel」という同人ゲームのサントラも一緒に売っていたので、それも買いました。このゲームはSJVのメンバーが音楽を担当しているからなんですが、これが実にいい内容。
ドラマのサントラのようなお洒落な楽曲づくしで、非常に好みです。メンバーの力量もあいかわらずレベルが高く、安心して聴いていられます。正統派のゲームなゆえに、恋愛ノベルゲームの見本ともいえる曲なんでしょうが、これが同人ゲームとはちょっともったいないと思ったり。


9月16日(土)

・Glee山田さんより、かつてテープで発売された「シルフィード シンセサイザーグレードアップバージョン」をCDにしたものをいただきました。シルフィードといえばPC-88時代の名曲として有名ですが、当時原曲のCDは発売されず、このアレンジのテープが出たのみでした。アレンジなので手を出さなかったのですが、それでもないよりはと、たまたま持っているのを聞いて、いただいたわけです。

 アレンジとしては可もなく不可もなくといったとこでしょうか。私は何についても原曲派なので、余計に原曲が恋しくなったり(笑)。一つためになったのは、結構曲数があることを今さらに知ったということですね。先日述べたMEGA-CD版のCDに88版の原曲が2曲だけ入っているんですが、それだけじゃちょっとね。

 このゲームの作曲は五代響さん。シルフィードを始め、「テグザー」や「ヴェイグス」といったゲームアーツの作品を担当して名曲を残してきましたが、今はどうしてるのかなぁ…。


9月15日(金)

・「果てしなく青いこの空の下で」という18禁ゲームがあります。音楽がいいことで評判なんですが、ある時ヤフーのオークションを見ているとそのサントラが出品されていました。「サントラ出てたの?!」とびっくりしたんですが、調べてみると夏コミで三日目のみ、企業ブースで販売されていたものらしいです。
そんなことは知るよしもなく、「うわ〜欲しかったなぁ〜」と大変残念に思っていたのですが、このたび制作元のTOPCATのHPにて、委託販売するという情報がありました。
で、今日がその発売日なので、委託先である秋葉のメッセに行ってみました。しかし…、

いきなり完売している!! 発売日なのにどういうこと?!

そんなに人気があるのか、入荷数が少ないのか。なんとなくその両方という気がしないでもありませんが。
次の入荷の際には必ずや入手しなければ…。

とらハCDは発売数日後に行った時にもありました。ま、こちらは販売元がしっかりしているので量が多めだったからかもしれませんが。
そのとらハCDもすでに店頭でも通販も完売しており、再販があるのか今のところさだかではありません。18禁業界の企画CDにも人気が出てきたのか、それともとらハ人気がそんなにあるのか、どっちでしょう。

ふと、ファンタジェンヌ8月号のとらハ3の記事を見返していると…、BGMがCD−DAと書いてあるではないですか!!
1と2はMIDI音源なのでちょっと残念だったのですが、ようやくJANISもCD−DAを導入するようです。これで全てのユーザーが、良質の音楽を同じように楽しめることになりますね。
今月号の「BUGBUG」で都築真紀さんが「とらハ3は歌も曲もいいですよ」と語っていたので、CD−DAなのは余計に嬉しいです。
しかし「歌も曲もいい」と言えるということは結構できあがっているということで、ひょっとして11月に出ちゃう?


9月14日(木)

・また、中野のFUJIYA AVICに行きました。リターンマッチとして「アウトフォクシーズ」を購入(千円)。
これでナムコゲームサウンドエキスプレスシリーズは、VOL.19、21、22の3つを残すのみとなりました。
それはいいんですが、AVIC内で「ナムコビデオゲームグラフティVOL.8」を発見!!
ぐはぁ〜、金がないぃぃ〜〜!!  泣きながら店を出る。
きらいだ、あんな店。

それはそれとして、毎日AIRの「夏影」ばかり聴いております。個人的にかなりヒット。


9月8日(金) その2

・買ってきましたAIR。本編の曲はこれからプレイして聴くとして、ちょっと特典CD「Ornithopter」のことを。
といっても、外見のことだけです。

 ジャケットは描き下ろしか何かを期待していたのですが、青地に小さい丸がタイル状に並んでいるというデザイン的なもの。ちょっと安っぽく見えますが、これはこれで味があるかな。
裏には「Presented by A3」とありますが、「A3ってなんじゃ?」と思ったら、「AIR Arrangers Association」と書いてある。こりゃ、お遊びみたいなもんですね。
で、A3は誰かとの表記がありますが、折戸さん、戸越さんだけでなく、前述のOdiakeSさん、I'veのKazuya Takaseさん、他の名前が見えます。
で、いきなり問題発生。誰がどの曲を担当したのか書いてません!!
困ったなー。ってことは作曲者自らがアレンジしてるのかなー。だったら本編のBGMモードで調べられるだろうけど、もうちょっと親切に書いてくれても良さそうなもんだが…。

 で、話は帯にうつりますが、発売日に「2000・7・28」と書いてあるのが笑えます。これは最初に延期した時の予定日で、このつもりで刷っちゃったんでしょうね。
で、一番の謎。帯に書いてある、この表記は何?!

 KKW
 MSN
 OVS
 XMX

上記のデザインのままに書いてあるんですが、この謎のアルファベットが気になります。全10曲だからそれに対応してるって感じじゃないし、イニシャルとも違うし、う〜〜んなんだろう。ゲームをやればわかるのかな。誰かわかった方は教えて下さい。


9月8日(金) その1

・ONEで一曲、Kanonで二曲担当したOdiakeS(オディアケス)さんという人がいます。
Kanonの舞の曲もよかったんですが、ONEの一曲「偽りのテンペスト」でとにかく衝撃を受け、注目していた人です。(「偽りの〜」はぜひ聴いてみて下さい。凄いですから)
戸越さんの同人CDにもゲスト参加してますね。この辺はみんな知り合いなんでしょう。
 で、今度新たに立ち上げられたぱじゃまソフトというところが「プリズムハート」というゲームを出すんですが、それに参加したらしくてOdiakeSさんが音楽なんですよね。この人が一人で全部音楽担当なんてどうなることかと、とても楽しみにしています。
すでに聴いた雑誌の体験版の曲も結構よかったし。「偽りの〜」は本格的なピアノ部分がいいんですが、立ち上げた時のぱじゃまソフトのロゴの曲もピアノでいい感じだったです。この立ち上げのロゴの曲って結構気にしているのですが(DOS時代のアリスのとか好きだな)、これはなかなかのヒット。
OP2曲、ED2曲と4つも歌があり、OdiakeSさんが歌物でどんな楽曲を用意するのかも興味がつきません。
(でもなんでOP2曲なんだろ?)

と思ってたら、発売日が10月に延期になった(笑)。 気がつくとCD3枚組になってるし。


9月7日(木)

・中野のFUJIYA AVICという店のアニメ・ゲームCD売り場に行く。
……!! 行ってびっくり。いつもはゲームのCDはアニメのCDにまぎれる形でぽつぽつあるだけだったのに、ジャンルごとに整理されて(例えばナムコエキスプレスシリーズ、ドラクエシリーズといったふうに)、大量に置いてあるではないか!!
ダークシール、シルフィード(MEGA-CD版)、パーフェクトコレクション イースI〜III、イース リニューアル、アウトフォクシーズ等々、自分が買い漏らしているものがいっぱいあって興奮するが、ここがまた値段の判ってる店で、大抵定価かそれ以上するんだよね〜〜。こんな時に限って全然金銭的に余裕がない。うう……。
そのまま店内をうろうろして30分ほど悩み、結局「イースIV」の原曲CDを買った。これ以上買うわけにいかないので、「これでよいではないか」と自分を納得させ店を出る。
きらいだ、あんな店。

 その「イースIV」の原曲CDですが、当時は全然注目しなかったものの、なかなかに聴けます。しっかりイースの曲になってます。やはり石川三恵子さんの力は大きい。
イース、ソーサリアンといえばやはり古代祐三氏だと思う人は多いでしょうが、実際ソーサリアンの基本シナリオ60曲のうち古代氏は半分ぐらいで、残りは石川さんがほとんど担当しています。オープニングやエンデュングIIなど、要所をしめる大事な曲もやってますしね。
それだけでなく、ソーサリアンの追加シナリオ、ユーティリティーはほぼ石川さんのはずです。それからイースIII、英雄伝説シリーズ等も一人で担当してますし、古代氏の影に隠れてしまいましたが、やはり石川さんの技量も今こそ評価すべきだと思うんです。
その辺はね、何がいけないって、どの作品どのCDでも「音楽:Falcom sound team J.D.K.」としか表記しないファルコムの体質がいけないんだよねー。ここまで作曲者の名前を載せないメーカーも類を見ないよ、ほんとに。少なくとも、せっかく作曲してくれたスタッフのためにも、ライナーの中ぐらいには作曲者名を書くべきだと思うんだが。

それはそうとずっと気になってるんだが、

「J.D.K.って、どういう意味?」
他のメーカーのバンド名はともかく、これだけは私も知らないぞ。


8月29日(火)

・ネットで知り合った草方さんより、CDを譲ってもらった。
内容は以下の7枚。

・アール・タイプ 〜アイレム・ゲーム・ミュージック〜
・オリジナル・サウンド・オブ グラディウス&沙羅曼蛇
・From MSX ゴーファーの野望 エピソードII
・パロディウス MSX VERSION
・パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜
・プリルラ
・ORANGE

 どれも貴重な物ばかりで(パロを除く)、なおかつ非常に状態のいいもの。草方さん、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼を述べさせていただきます。どれもテープとかで聴いたことがあるのがほとんどですが、やっぱりCDを持っていたかったので大変満足しております。なんか、グラディウスシリーズばっかりですが。
とは言うものの、アールタイプのCDを聴くのはこんだけGMファンやってきて初めてだったりする。ヤンチャ丸とか妖獣伝の曲とか懐かしいですな。

 ちょっとびっくりしたのが「グラディウス&沙羅曼蛇」のCD。どちらも他のテープなりCDで持っていたので当時気に止めなかったのだが、なんとMSX版グラディウス2が入っているではないか。 このゲームは曲がいいことで非常に有名だが、当時テープが発売されたのみだと思っていた。テープは収録内容はいいのだが、やはりCD化してほしかったものだった。なんでもシングルCDは存在するそうだが、収録漏れがあるとのこと。
そういったわけで、「おお!こんなところに!」と収録されているのにびっくりしたわけだ。
さっそく聴いたみたのだが……、全曲1ループした瞬間にぶっつり切れている…。収録漏れはないが、やはり最低でも1.5ループぐらいはしてほしいところ。なかなか思うようにいかないもんだねぇ。
やはりこのゲームは自分でCDを作るしかないか?
 またFC版グラディウスも収録されていて資料価値があるなと思ったが、FCオリジナルのワープシーンの曲が入ってない。これは残念だ。
 沙羅曼蛇はアポロンから出ているテープと同じもので効果音が邪魔。やはり「沙羅曼蛇〜AGAIN〜」のCDにはかなわない。そんな中、グラディウスだけは「コナミゲームミュージックVOL.1」のように効果音が入るわけでもなく曲単体を楽しめ、なおかつ2ループ以上入っており、初めてグラディウスで満足できる収録内容だ。これで「コナミゲームミュージックVOL.1」に入っていたハイスコアのボツ曲も収録されてたら完璧なんだが。

 パロディウスだ!のCDはようやく入手して肩の荷が降りた感じ。いや、当時は基盤録音のテープを入手したので買わないでいたら、いつのまにか買いそびれ続けたままでいたので。数年前にお宝シリーズとして再販したが、できれば旧盤のが欲しいなと思っていたので助かりました。


8月28日(月)

・私は田中勝巳という作曲者の大ファン。コンパイルの作曲家であり、「ぷよぷよ」シリーズの曲を聴いたことのある人は多いだろう。しかし、この人はなんといってもコンパイルシューティングの曲が凄いのである。
「電忍アレスタ」「スプリガンmark2」「精霊戦士スプリガン」等がそうであり、今でもしょっちゅう聴いている。8年程前これらを聴いた時には「これからはこの人の時代だ!」と思った程大ハマリしたものである。そして、それだけの実力を持った人なのだ。
前述のゲームは電忍がMEGA-CD、残り二つがPC-ENGINEのCD-ROMゲームである。ソフトを入手し、音楽再生して聴くということをしてきた。

身内のフカピーがCD−Rを導入したということもあり、これらを音楽CDにまとめようと思った。
実は電忍と精霊戦士はプレイしたことがないので、知人の家にてプレイし、どれが何の曲なのかを確認。
曲順を組み立て、電忍アレスタは「SUPERメガドライブFAN vol.1」という雑誌の付録CDに収録されていたメドレーとセットで一枚に、「スプリガンmark2」と「精霊戦士スプリガン」とセットで一枚のCDに焼いた。
専用のレーベルも自作したし、これでオリジナルCDの完成である。これを知り合いに配布して布教するつもりなので、覚悟するように。

※電忍アレスタ メドレー
明記した通り、「SUPERメガドライブFAN vol.1」という雑誌の付録CDに収録されていたもの。
田中勝巳氏自らが、原曲をメドレーとして再構築したものである。自分はこれで初めてこのゲームの曲を聴き、衝撃を受け大いにハマる。
このメドレーの作りが素晴しく、本当に愛聴しており今でも頻繁に聴いている。20歳以降で一番聴いた回数の多い曲かもしれない。


8月23日(水)

・再び秋葉原に行ってみたところ、あきばおーに「とらハラブラブおもちゃ箱」が復活していた。さっそくポスター目当てで購入。
とらハ1、2もあちこちで復活しておる。
ついでに秋葉に行った目的である雑誌「Eログイン」7月号を購入。これは昨年の18禁ゲームのグランプリが載っているので、とらハ本の資料にするためである。
しまった! 全然GMと関係ない!

んじゃま、 「フォークソング」が音楽部門6位と、健闘してたんだね。


8月22日(火)

・久しぶりに会った知人から、「これ、1500円なのに良く出来てるよ」といって『ザンファイン』というPSのゲームを貸してもらった。さっそくやってみたのだが、確かに1500円とは思えないほど十分に遊べる内容。
そしてなんといっても、曲がいいのが気にいった。こういういかにもコンピュータミュージックな曲は最近聴いてなかったので(最近18禁ゲーの曲ばかりだし)、余計に新鮮だった。
この「ザンファイン」はSUCCESSというメーカーで、最近アーケードで発売された「サイヴァリア」と同じメーカー。「サイヴァリア」も曲がいいことで注目していたので、GMファンにはこれからが楽しみなメーカーかもしれない。
こういうゲームがあると、PSの曲を吸出すツールとやらを使ってみたくなるな。


8月18日(金)

・中野にて、「ドラゴンナイトII」と「まじかるカナン」のサントラを購入。ドラゴンナイトは集めようとしてるからいいとして、カナンは初めてその存在を知り、珍しいという理由だけで買ってしまう。他に欲しいものもあったのに、「これはいつでも入手できるだろう」とあきらめるのはいいことなんだろうか。
で、カナンのサントラは本当に珍しいのかな? テレカ封入と帯に書いてあるが、中古なので入ってないけど。


8月17日(木)

・以前、あきばおーで「とらハ ラブラブおもちゃ箱」を見た時に「ポスター付」とあったので、それ目当てで秋葉原へ。
だが、すでにその影はなし。とらハ1と2も見当たらないので、ここにきて急速に人気が出てきた様子。

残念に思いつつあちこちを見て回っていると、ソフマップにて「交響組曲アクトレイザー」と「ミュージック・フロム・ダイナソア」の中古CDを発見! どちらももオークションでは6000円になるであろう代物なのだが、なんと両方とも1500円! さすが値段のわかってるリバティーと違って、ソフマップはよくわかってないぜ! そこがまたよし。 もちろん即買いです。
「交響組曲アクトレイザー」はなんとオーケストレーションが和田薫さんでした。いい買い物です。


8月16日(水)

・コミケでは(STB-lab)というサークルのCDをたくさん買ってきました。ここはSTB氏とHatsu氏の二人による、雫、痕、To Heartといったリーフ作品のアレンジCDを出しています。ここの「With Heart」のシリーズを聴いてみたのですが…。

いや、STB氏のアレンジが凄い! 惚れました!

STB氏は業界では戸越まごめという名前で活躍しており、Kanon初回特典のアレンジCD「anemoscope」とKanonマキシシングルのアレンジを担当した人です。それを聴いて注目していたのですが、「With Heart」シリーズのアレンジもプロ並みといえるもので、その清々しいながらも芯があり、なおかつ聴きやすいアレンジはさすがとしかいいようがありません。これならKEYに入社できたのも十分に納得できます。
というわけで、「With Heart」シリーズは全部買ってきた価値がありました。IIIだけなかったのはちょっと残念ですけど。新作IVは「ぱすてるチャイム」と「まじかるアンティーク」のアレンジなんですが、どっちも聴いたことがありません。「ぱすてるチャイム」の方はちょっと興味をそそられました。

その戸越まごめさんは正式にKEYに入社し、AIRでは折戸伸治氏とともにBGMを担当します。なんでもEDも担当したそうで、そちらともども楽しみですね。
OPの「鳥の詩」と挿入歌「青空」は折戸氏ですが、HPで「EDはOPと挿入歌に完全に喰われた。やっぱり折戸氏はうまい」と発言してましたがどうなんでしょうか。


8月15日(火)

・コミケで購入したCDの感想です。

☆とらいあんぐるハート’S サウンドステージ
とらハ2のOPとEDのアレンジ版とショートドラマが収録されているというもの。
OPのよりポップ感の増したアレンジと、EDのピアノ風アレンジはどちらも元の歌の良さをよりよく引き出すものでとてもいいです。
ショートドラマは知佳とゆうひがアフレコ現場で雑談するという内容で、都築真紀氏がシナリオというだけあって実にとらハらしいもでした。知佳役の西村ひなさんは会話はうまいなと思うものの、あいかわらず歌は下手だなと思ったり(笑)。
最後にキャラクターの喋りによるCMが入っており、とらハ1と2のCMはそれなりに笑えます。
その後にとらハ3のCMがありますが、バックに流れているピアノ曲が非常に気に入りました。これがメインテーマなり繰り返し使われるものなら、期待大です。
楽しめる内容といい、可愛いジャケットいい、ファンならお買い得なCDでありました。

☆MUSIC FROM GREEN
マキノ事務所というサークルで買ってきたものですが、GREENの制作スタッフの所なので本物のサントラといえます。
実はGREENのBGMはCD-DAではなくMIDIであり、私がプレイした時にはMIDIを疑似的にWin上で演奏したものを聴いていたので、あまりベストな音質とはいえませんでした。
しかし、このCDを聴いて、あまりの音質のグレードの高さにびっくりしました。「本当はこんな完成度の高い曲だったのかぁぁ〜〜!」と。
中に何も書かれていないので、このCDがMIDI機器で演奏したものなのか、それとも作曲者自らの機材による完全版なのかはわかりませんが、GREENの音楽性の高さを再認識させてくれたことには変わりありません。それほど聴き応えのある内容でした。特に、ラスト近辺の感動のシーンでかかる「優しさにつつまれて」がお気に入りです。
惜しむらくは、たった10曲しかフォローされていないこと。実際には二人の作曲者により30曲ほどあるのですが、ham氏の10曲だけが収録されているわけです。
それでも重要な曲は入っていると思うわけで、本当にわざわざ買った価値はありました。これからはham氏も要チェックです。


8月14日(月)

・コミケで購入したCDです。

(企業物)

・とらいあんぐるハート’S サウンドステージ
・夕焼け サントラ
・同棲&MOON サントラ
・風雨来記マキシシングル
・久遠の絆 サントラ
・Studio e・go!主題歌集
・MUSIC FROM GREEN 

(同人CD)

・「UniValence」(Uninon LABEL)
・「Geromajia」
(SoundUnion)
・「With Heart 修正版」
(STB-lab)
・「With Heart II」
(STB-lab)
・「With Heart IV」
(STB-lab)
・「翼の向こう」
(M-Groove!)
・「Watermelon」
(MEGAフェップス)
・「裏マイナーゲームミュージック裁判」
(PSG普及委員会)


※「MUSIC FROM GREEN」はサークルで売ってましたが、本物なので企業扱いにします。
こんなところでした。もっと真剣に回ってたら、こんなんじゃすまなかったんでしょうが。
感想はこれからゆっくりと。


8月2日(水)

・先週落札した、「出たな!ツインビー」「パーフェクトセレクション ツインビー」「パーフェクトセレクション パロディウスだ!」のCDが届く。全て提示価格が500円だったので、その値段ならばと入札して、それでだめだったらいいやと軽い気持ちでの落札。実際三枚とも500円だし、同じ出品者からなので送料も一つ分だし、結構めっけもんでしょう。
「出たな!ツインビー」は当時基盤録音のテープをもらったし、このCDも人から借りてテープに落としてあるので今さら聴くこともないが、やはり持っていたいということでずっと探していたのだ。しかし中古屋では見ることがなかったので、まさにオークションさまさまといった買い物。

・中古屋にて「同級生2 Memorial Mini Theater」なるものを発見。なんじゃこりゃ?と思って手にとると、「原曲を収録」と書いてあるではないか! 500円という安値なので速攻で購入。
しかし家で聴いてみると……。どの曲もフェードイン(段々と音が大きくなる)しながら始まるので、最初の部分が欠けてます。カッコつけた収録のつもりなんだろうが、なんて迷惑な。

・私が「サガ・シリーズ」の作曲者である伊藤賢治氏の大ファンであるのはこのサイトで何度も述べた通りである。だが、それなのに「ロマサガ3」のCDだけ持っていない。当時、人から借りてテープに落としたのみであった。
しかしそのテープを紛失して以来、ずっと聴けない状態が続いていた。中古を探していたのだが、店頭はおろか、オークションでも一度も見たことがない。
昨日ようやくオークションで見かけたのだが、それなりに値段が上がって送料を入れたら新品を買うのとそれほど変わらない値段になってしまった。(ちなみにこのCDはスクウェアなので廃盤にならないので、どこでも新品を買うことができる)
このことがきっかけで、「もうがまんできない!!」(ケロッグコンボ状態)
となり、今日アニメイトで新品を購入してしまう。ふぅ。

最近、コナミとスクウェアのCDの補完ばかりのような気が…。

ついでにFF IXのテーマ曲「melodies of life」と、ときメモ2のドラマシリーズ主題歌のCDSを購入。
やっぱり白鳥恵美子さんの歌声は凄い。ときメモ2の歌もそこそこです。


8月1日(火)

・今月23日に、ドラゴンクエストI〜VIの廉価版のCDが発売される。
明らかにドラクエVIIの発売に乗じてのことであるが、以前にも言ったようにドラクエの古いCDは現在では入手が困難なので、こうした廉価版を出すことで若い人にもかつてのドラクエミュージックを知ってもらえることになり、とてもいいことだと思う。

日本ファルコムにも見習ってほしいですな。イースとソーサリアンシリーズの原曲CDの廉価版を出してください。

・結構「With You」サントラいけてます。考えてみれば「With You」の曲はMIDI音原であり、MIDIの機器がないと聴けないし、機器によっては音が違ってくるので、作曲者の思い通りのものであるサントラを聴くのが理想なのである。わざわざサントラの企画をしてくれたブロッコリーにちょっと感謝。

・他には、身内からおすすめといってもらった18禁ゲーム「フォークソング」の曲とか聴いてます。こちらはCD-DAなのでゲームCDをそのまま再生するのみ。


7月29日(土)

・秋葉原に行き、ゲーマーズ本店に行く。新品のゲームCDの品揃えがいいゲーマーズだが、その中でもここが一番。ここに置いてあるかどうかで、新品が入手できるかどうかを判断しているほどである。メーカー別に整理整頓されて並んでいるのも、見やすいし探しやすいので実にありがたい。

スクウェアのコーナーを見た際に「聖剣伝説」のCDを見つけて、「そろそろ買っとかないと無くなるな…」と思い購入する。これはGB版の最初の「聖剣伝説」のオリジナルとアレンジが収録されているもので、以前別々に出たものが一枚にまとまって再販したものである。その時のを聴いて感動したので、前から購入しようと思っていたのだ。
このゲームは「サガ・シリーズ」の伊藤賢治氏が初めて全曲を担当した、氏のデビューともいえる作品。オリジナル曲はGBとは思えない程の表現力の曲で、これだけでも聴き応えあり。
しかし、このCDの一番の目的はなんといってもアレンジ。かつて「〜想いは調べにのせて〜」という名前で出たこのアレンジは、あの大御所、服部隆之氏の編曲で実に素晴しいものに仕上がっているのである。原曲のなんたるかを踏まえた上で、それを生かしながらも大幅にバージョンアップするという、アレンジとしての本来の意味を、見事にこなしているのである。
私は数多くのゲームのアレンジCDを聴いてきたが、これこそは「アレンジCDナンバー1」と、自信を持って言えるのがこのCDだ。

・先日、今さらながら「FFVII」のサントラ通常版を中古で購入。当時はMADから借りて、4時間に渡る収録内容をビデオテープに3倍で録音し、以来それで聴いていたのだ。
さすがにそれでは不便だったので、安いのがあったらいつか購入しようと思っていた。
購入したものは一部ケースが歪んでいるが、1300円と今まで見た中では一番安いので、まぁよしであろう。


7月26日(水)

・月曜に落札した「With You」のサントラが届く。これは18禁のパソゲーで、曲がいいとの評判なのである。ゲーム自体は入手しているが、まだプレイしていない。
どこでどう売っていたのかはよくわからない代物なのだが、中古屋で一回見かけたきりだし、定価2000円のところを1800円で落札したのだから、そこそこの買物であろう。
このCDのケースは紙でできた見開きタイプの物。厚紙のすき間にCDを入れるという、丁度LDのジャケットをそのまま縮小したものである。CDでこのタイプを見るのは初めてで、やはり出し入れしづらい。
主題歌はもちろんのこと、そのカラオケも入っているあたりはこのCDならではなのだろう。BGMも14曲入っているが、問題は曲名は書かれているものの、チャプター数が書かれていないのだ。そのため、今聴いている曲がなんという曲名なのか、上から順に数えないとわからないのである。さすがにこれは初歩的すぎる問題点だと思うのだが。

オークションで先週あたりからかなりレアなゲームCDを出品している人がいて、中でも特に欲しいと思った
「サイオブレード/スーパーレイドック」「デコ・ヒストリー」「JBハロルド・コレクション」が今日終了予定であった。
昨日までは3000円だったので何とかなるかと思っていたが、今日になるとどれも突然7000円オーバーに。しくしく…。


7月24日(月)

・先週、ヤフーのオークションにて「ラストハルマゲドン全曲集」と「コナミゲームミュージックコレクションVOL.0」を落札し、それが届いた。どちらも「なんで当時買わなかったんだろう」と後悔しており、前からぜひとも欲しかったのでずっと探していたのだ。ヤフーのオークションでは何度か見かけたものの、やはりレアなのは分かっているようで、最低でも定価の倍の6000円ぐらいしてしまう。それがなんと、今回は二枚ともほとんど定価で落札することができた。(これは自動延長がなかったのが勝因だろう)おまけに、同じ出品者からの購入なので送料も一つ分で済み、こんなにラッキーなことがあっていいのかと現在舞い上がっているところである。

★ラストハルマゲドン全曲集

往年のブレイングレイ作のパソコンゲームのサントラで、今ではすっかり「超兄貴」シリーズで有名な葉山宏治の作曲。氏のデビューにして最高傑作。(と、私は思っている)このCDは当時レンタルで借りてテープに落としたのだが、そのテープを紛失して以来、時々むしょうに聴きたくなって禁断症状にさいなまれていた。
久々に聴くとやはりいいものである。たぶん全曲収録されているので文句はないが、一つのチャプターに複数の曲が入っているのが不便。(全48曲なのに、13チャプターにしか分かれてない)。昔のCDらしいんだけどね。

★コナミゲームミュージックコレクションVOL.0

VOL.1が出た後に、それ以前の収録漏れのゲームだけを集めたのでVOL.0なのである。
当時は全然興味がなかったのだが、後に「フラックアタック」というゲームの曲を基盤から落としたテープを入手して、それがあまりによかったので、収録されているこのCDをなぜ買っておかなかったのだと後悔。
ちなみに「フラックアタック」は、「サンダークロス」「ブラストオフ」に並ぶ、マイナーなのに【全面名曲ゲーム】である。どの面の曲も優秀で、どれ一つとして聴き逃すことはできないほどの完成度の高さなのである。

さて、このCDに関しては初めて聴いたのだが、目玉である「フラックアタック」が1ループする前にフェードアウトしてしまうのでショック! う〜〜ん、これはとても残念だ…。
他には、リングの王者、シティーボンバー、飢流渦(ガルカ)、ハードパンチャーなど、聴いたことがないものが収録されていてありがたい。

そういえば、この時代のコナミゲームでは「ブラックパンサー」と「Mr.ゴエモン」がCDに未収録のままだな。ブラックパンサーはまた聴きたいぞ。


7月23日(日)

・「verge」に収録されていた「Pure Heart 〜世界で一番アナタが好き〜」がむちゃくちゃ気に入って、こればかり聴きまくっている。
このゲームの製造元のSAGAPLANETSでこの歌がダウンロードできるので、皆さんぜひ聴いてみて下さい。
なお、このゲームはまだ発売されていないのですが、予約者の中から抽選で100名にサントラが当たるそうです。サントラと聞くと反応してしまいますが、予約しても絶対もらえるんじゃなくて抽選ってのは困ったもんだな。

・タクティクスのWinゲーム「鈴がうたう日」のサントラの通信販売が、完売のため終了していて悲しい。その分、夏コミでは「夕焼け」のサントラをちゃんと入手することにしよう。
どちらもやったことはないが、音楽がYET11さんなのでぜひとも聴きたいのである。


7月19日(水)

「Treating 2U」というWin用ソフトを買う。目的は封入特典のブルーゲイル主題歌集CD「Vent Azule」である。これで「regret」「verge」「Eye's Blue」に加えて、アルバム形式のI'veの主題歌集が4枚ともそろったことになる。あとの漏れは、個別のゲームを入手していくしかないね。
期待してた「Treating 2U」は、ゲームの男性ボーカルより、vergeの女性ボーカルの方が好きだなぁ。

あと、「サンダーフォースV」のサントラCDを購入。やっぱりこのゲームの曲は最高だ。どの曲も2ループ入っていて収録にもなんら問題なしの、実にお買い徳の代物。
ハッピーエンドの曲「Last Letter」も音声無しバージョンがちゃんと収録されてたし、これで○○○に使えるね。
このゲームの作曲は「九十九 百太郎」(つくもひゃくたろう)という人なのだが、「ネオリュード」というRPGの曲もやってるらしいので、これも気になる。あ、その前に「サンダーフォースIII&IV 」のサントラが先か。


7月3日(月)

安くて珍しいというだけで、「河原崎家の一族」「ドラゴンナイトIII」「ドラゴンナイト4」のCDを買ってしまう。先日リストを作った時18禁ゲームがあまりなかったんで、意地とコレクションっていうだけだねこりゃ。
と思ったら、河原崎家って国枝学氏の作曲で、結構いい曲であることを久々に聴いて思い出す。NECアベニューのCDあなどりがたし。
ついでに1500円だったんで、64版ゼルダのサントラを購入。どうしてこう、64の音って軽いかなー。
※国枝学……「同級生」シリーズなど、エルフゲームの曲を手がけた人。このシリーズは原曲のCDが出なかったので悲しい。


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