熱帯安楽椅子





 私が山田詠美さんの小説と出会ったのは、いつのことであろうか。。。正確な年月を思い出すことは出来 
 ないが、平成5年頃ではなかったか。友人に『カンヴァスの柩』を借りて、読んだのが最初だった。
 この作品は難しかったように記憶している。しかし、綺麗さ、触れたことのない感触が心に残った。
 その後『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』『色彩の息子』を読み、はまったと言える。

 また、山田詠美さんが『カンヴァスの柩』のあとがきで、太宰治について触れていたことが、興味引かれ  る大きな原因となったことは間違いない。私は熱狂的な太宰治ファンなのだから。  上手くは言えないが、山田詠美さんの作品は、太宰治に影響を受けて似ている部分があると思うのだ。

 私は山田詠美さんの作品を、まだ10冊くらいしか読んでいない。  これから時間をかけて読破するつもりである。



ベッドタイムアイズ
山田詠美さんサイン
大きいの



山田詠美さんサイン会



平成12年1月16日 新聞で新刊『A2Z』の出版に伴い、いくつかの書店で
山田詠美さんのサイン会があることを知る。
平成12年1月17日
午前中
青山ブックセンターのHPを見る。
整理券は当日配布ではなく、11日から配布され始めて
いる事を知りショックを受ける。
平成12年1月18日
午前0時頃
既に整理券は無いだろうとあきらめつつ電話してみる。
何と!あと10枚くらいあるとのこと。
平成12年1月18日
午前1時30分頃
再度、整理券の枚数を確認。まだあるとのこと。
平成12年1月18日
午前2時頃
帰りのタクシーで青山ブックセンターによってもらう。
『A2Z』を購入、サイン会の整理券GET!!!


日 時平成12年1月21日 19時〜20時
場 所青山ブックセンター 六本木支店


サイン会場
山田詠美さん


サイン会当日は、19時5分頃本屋さんに着き、20分くらい並んで
サインをもらうことができました。
並んでいる人の9割は女性だったのが、私にとっては驚きでした。

何か話かけよう、握手してもらおう、と思っていたのですが、緊張の
あまり出来ませんでした。。。(苦笑)

しかし、サイン会終了後、本屋さんのビルの裏手に回り、車に乗る前
山田詠美さんと握手しましたぁ〜!!超感激!!!


A2Z
山田詠美さんサイン
大きいの


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