お子様劇場 白鳥の悲しみ




★さぁ、これからお子様劇場そのHが始まります!!
・・・ちなみに、お子様劇場とは、お子様でも簡単に理解できる、ショートストーリーです♪
近頃休業していましたが、今日からまた新しく、更にぱわ〜あっぷしたお子様劇場が戻ってきます!!
さぁ、ちゃぶ台にせんべいとお茶を用意して!!

・・・ちゃらららっちゃら〜ん♪始まり始まりぃ〜♪
・・・お子様劇場そのH・・・「白鳥の悲しみ」★



♪ちゃ〜ららららちゃ〜らら〜らら〜らららららら〜・・・・・・・♪

 オハナ(妹、10才)は、お金持ちの麗子ちゃんの家で「白鳥の湖」とゆ〜ビデオを見ていました。
 すると・・・

麗 子「ねぇねぇ、オハナちゃんもバレエ習わない?」
オハナ「えっ?」
麗 子「バレエよバレエ!!あたしも習ってるのよ。キレイな衣装着て、舞台に立って踊れるのよ♪ステキだと思わない?
    一緒に習いましょうよ!!」
オハナ「そんな・・・私はそんなの・・・無理よ・・・。」
麗 子「何言ってるのよ!いいじゃない!」
オハナ「私は麗子ちゃんみたいにかわいくないし・・・太ってるから絶対だめよ・・・。」
麗 子「そんなぁ〜、そりゃ、あたしに比べたら雲泥の差とかぁ〜、月とすっぽんって感じだけどぉ〜。だめ元で、やって
    みなさいよ!!それとも、あたしのゆう事が・・・聞けないってゆ〜のっ?!?!え?!」

 麗子は、お嬢様育ちな為今までなんでも自分の思うどうりになると思っているらしいのです。
 よく気に入らない子はいじめて・・・しょちゅう泣かせていました。

オハナ「だ・・・だめ元なら最初からやらない方がいいから・・・」
麗 子「えぇ?!なんて言ったの?!聞こえないわ!!」
オハナ「あの・・もう私、帰らなきゃ・・・。おじゃましました・・・」

 ぐいっ!!麗子がオハナの腕を引っ張りました。

麗 子「あんたはねぇ、黙ってあたしのゆ〜事聞いてればいいのよ・・・!!それともあたしがキライなの?!え?!
    どうしたのよ!!答えなさいよ!!」

 オハナはわかっていました。麗子が自分を無理矢理バレエに入れようとするのも、自分を引き立て役にしようとしている
・・・、と・・・。

オハナ「違うわ・・・そんなんじゃないの・・・。」
麗 子「だったらいいじゃない!!じゃあ、決まり!!」
オハナ「そんな・・・私・・・私・・・」
麗 子「・・・明日までに、あんたのママに聞いてくるのよ・・・・・・!!絶対よ・・・・?!」
オハナ「うぅ・・・あぁ・・・」
麗 子「さぁ、とっとと帰って聞いてきてよ!早く!ばいばい!!」

 どぉ〜〜〜んっ!!麗子オハナを玄関から突き出しました。

オハナ「・・・どうして・・・こんな事になっちゃうのよ・・・」

 オハナは、あまりの麗子の怖さに断りきれませんでした。

オハナ「ただいま〜・・・」
母・ハナコ(35)「おかえり〜」
オハナ「お母さん・・・私・・・バレエ習ってもいい・・・?」
ハナコ「え〜?!ばれえ?!そんなシャレたもん習うお金なんか、うちには無いのわかってるでしょ?」
オハナ「でも・・・」

 オハナは、習わないと麗子に怒られる・・・とわかっていました。
 でもハナコの家庭が大変なのは、わかっています・・・・・・・・☆

 次の朝、ハナコは学校に行って麗子ちゃんにわけを話しました。

麗 子「え〜っ!?お金がないからだめなのぉ?!」
オハナ「・・・ごめんね・・・」
麗 子「そうか〜。じゃあ、パパに頼んであげる!!」
オハナ「いいわよいいわよ!よして!」
麗 子「うるさいわねぇ〜、ちょっと待ちなさいよ!」

 麗子はランドセルの中から、ピッチを取り出し、どこかに電話をかけました。

麗 子「あっ、パパぁ〜?今学校なんだけどぉ〜、ちょっとお願いがあるの〜。オハナちゃんも、あたしと一緒にバレエ
    習いたいんだけどお金がなくってぇ〜。それで、オハナちゃんの分もお金はらってね♪
    ね、ね、麗子のお・ね・が・い!!」
オハナ「ちょ・・ちょっと・・麗子ちゃん・・・いいのよ・・・私は・・・!」
麗 子「うん。わかったわ!!ばいばい♪ありがとうパパ!」
オハナ「麗子ちゃ・・・」
麗 子「パパがいいって!よかったね。じゃあ明日からバレエ教室に一緒に行きましょう。」
オハナ「そんな・・・わ・・・私・・・」

 ・・・あまりの麗子の押しの強さに、ただボーゼンとするオハナでした
 ・・・しかし、これから恐ろしい悲劇が始まろうなどどゆ〜事は・・・
 オハナは知りもしなかったのです・・・・!!!!!!!!!!!!



   お子様劇場そのH「白鳥の悲しみ」は、続きます!!ご期待を♪(爆)

   著 者:りお HP制作:マッチ


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