昨年の引っ越し時に愛用の CD/MD ラジカセをぶっ壊してしまって以来、ずっとラジオでしか音楽を聴けない状態が続いてたのですが、さすがにもう限界、ということで新しい CD ラジカセを買いに家電量販店に行ってきました。光学系の機器を内蔵した機械は中古だとロクなことにならない、ということを以前身をもって思い知らされていたので、今回に限っては中古屋は利用せずいきなり新品を買うことにしました。
あくまでも財布の中身を過度に圧迫しない程度(1万円台前半)にそこそこ聴けるものを、というのを最優先に、その売り場に置いてあるものから選ぶ、という基本方針で行ったのですが、それがマズかったのか、どれを選んでもハズレにしかなりそうもない微妙な機種しか並んでない狭いラジカセ売り場で小一時間ばかり逡巡させられるハメに。結局どれを選んでも一緒、という結論に至ったため、(←これが良くなかった...)最終的に大きさの割にスピーカーのワット数が大きめで、「おすすめ!」の札も付いていた東○の CUTEBEAT という廉価版機種を購入することにしました。しかし家に帰って実際に使ってみるとこれがとんでもないハズレで、まず起動時の液晶表示が "HE_LLO" 、終了時は "bY_EbYE" 、ボリューム表示も "U_OL09" となぜか途中で切れていて見た目的にも最悪。なんでこんな酷いレイアウトを採用しようと思ったのか、誰かおかしいと指摘する者はいなかったのかと開発者を小一時間問い詰めたくなる仕様でした。リモコンも一応付属してはいるのですが、何とこのリモコンでは本体の電源を入れることは出来ず、いちいちスイッチを押しにラジカセの所まで行かなければならない、しかもラジオ以外のモードだと何もせずに10分間放置すると自動的に電源が切れるためその度にいちいちスイッチを入れに行かなければならない、など、一体何のためのリモコンだよ、とこれまた開発者を小一時間ばかり問い詰めたくなる仕様。ラジオ/ CD /テープ/外部入力の電源ボタンは全部別で、しかも筐体の上面に並んでいるためボタン上の文字を読むためにいちいち上から見下ろす位置まで頭を持っていかなければならない、再生ボタンなども形が無特徴なのでいちいち文字を読まなければどれを押せばいいのか直感的に分からないなど、これまた開発者を(以下略)。 CD のトレイやカセットのふたも開くのにいちいち時間がかかり過ぎで、人によってはかなりストレスが溜まるかも。
とはいえまあ機能的にも最低限のものしか付いてない入門機種ですし、(てか冷静になって考えてみればそもそもこの手のオーディオ機器で○芝の製品とかあり得ない選択だった...)高い授業料を払ってお勉強させてもらったと思ってとりあえずは気にしないことにします。ちゃんとした機器を買えるまでのつなぎとして、しばらくこれで1年以上我慢していた音楽を聴きまくろうかと思います。
何の心変わりか、知人がけいおん!の映画に連れて行ってくれました。
既に観た人の批評では「ロンドンの描写があっさり過ぎ」「映画でやる内容か?」みたいな意見もあったようなので正直おっかなびっくりで観に行ったのですが、実際に観てみたらこれが、やっぱりネットでの評判とか全くあてにならんなー、ということを改めて再認識させられるような凄い映画でした。いやてか本当に凄いです、この映画。
作り手(画も声も音楽も)が一つ一つのシーンに対して込めた細やかな思い入れというか愛情というか、そういったものがスクリーンから直に伝わってくるのが初見でもはっきりと分かるので、とにかく観ていて目と耳が離せない。ハリウッド映画とかだと、とにかく観る人が一瞬たりとも退屈しないよう最初から最後まで計算し尽くして作られている、などと聞いたことがありますが、この映画の場合はどちらかというと、観る人がその場に何の違和感もなく居合わせているかのような、もしくはすぐそばから見守っているかのような、そんな日常的な意味での臨場感・空気感をとにかく壊さないよう、考えうる限りの配慮を尽くしているという感じを受けました。印象的なシーンでも絶対に感情過多にならず自然体に徹しているので、それが逆に観る人の心の中に何か大きなものを形作っていく感覚、とでも申しましょうか、うまく言えませんがとにかくそんな不思議な感じがしました。何回でも観に行けます。私は観れませんけど(財布の中身的な意味で)... orz
ちなみに私自身アニメは1期2期通して全て視てますし、原作も雑誌初掲載時からずっと読んでますけど、映画はそういった知識一切無しでも問題なく観れる感じでした。テレビシリーズだけでも知ってればより楽しめるシーンは特に後半を中心に結構ありますけど、知らなくても単に素通りするだけでその後の展開には全く問題なくついていけます。(もちろん素通りということは同時に色々なものを得損なっているということでもありますので、可能なら2期20話以降だけでも視といた方がいい、ということはいえると思われます。あと1期12話のライヴシーンも。)
去年の10月からうちにいた老猫がとうとう力尽きました。多分放っておいても明日まではもたないだろうということでしたが、もうこれ以上苦しませたくなかったので、最終的に病院の先生に安楽死をお願いしました。
やはり老い先短い命しか持たないものに好きなキャラの名前を付けるとこういう時余計に悲しくなるな~、ということを今回のことで久しぶりに思い知らされました。