第48回 日本ローマ字教育研究会 全国大会(東京)

と き:1997年8月23,24日

 ところ:ゆうぽうと(菖蒲の間) 

     (池上線大崎広小路駅となり)

で開かれました。

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第1日目

朝9時30分から 橘田広国会長と、日本のローマ字社の柴田武理事長のあいさつ。

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今回は、1906年(明治39年)に三省堂から出版された

田丸 卓郎著:羅馬字文の書き方

の輪読か行われた。

1.羅馬字の必要 (柳瀬真子)

2.ヘボン氏の綴り方 (木村一郎)

3.日本式羅馬字の綴り方 (饗庭三泰)

4.羅馬字と仮名遣ひ (鈴木喜代栄)

5.名詞の初の字を大文字で書くこと (栃内和男) 

6.長音の符と音を切る符 (間山ツエ)

とからなる。(かっこ内は輪読者)

輪読回のもよう。みんな熱心に聞き耳を立てたり、意見を述べたり。

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つづいて、なごやかな懇親会が行われた。

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第2日目

9字30分から。

”インターネットでローマ字運動を!”と、藤家洋昭さん

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ウイグルから、大阪外語大学大学院に勉学にきている

Omarjan SIDDIK さんの「講演と質疑」があった。

ウイグルは、中国のトルコ系の民族で800万人くらいがウイグル語を使っている。

1965年に:アラビア文字からローマ字に

1982年に:ローマ字からアラビア文字に、変えた。

学校では、週2時間の授業で半年間で

新聞なども完全に変わった。

社会人には、アラビア文字が使えなければ

”正社員になれない”

”給料を上げない”

 . . . などということで、完全な文字改革が実行された。

ウイグル語での、アラビア文字やローマ字の特徴など

くわしい説明の後、いろいろな質問や話し合いがもたれた。

Omarjan SIDDKさんの講演 ”文字改革の体験”

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1998年第49回は長野県伊那市で開くことに決定し、会を閉じた。

来年度の開催責任者北原一男さんのあいさつ

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