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"Back At One"
Brian Mcnight |
とにかく色の使い方が物凄くウツクシイ。もうそれだけで引き込まれてしまった。
しかも見た目だけに留まらず、Vも何だかとても悲しい物語仕立てで、墜落している飛行機の中から男が、男の帰りを待つ女へと電話をかけるっていうストーリー。 一見シンプルさがかえって地味にさえ思われそうだけど、緻密で丁寧な作りがものすごく活かされてる様に思います。 |
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"Sky's the
Limit" The Notorious B.I.G. |
Biggy 没後、暫くいろいろと工夫を凝らした
Biggy のビデオが続いてたけど、これは Bad Boys
の面々を全てそっくり(?)子役に置き換えて話題になってました。 faith
役はじめ、女の子はさすがにオトナの色気が今一つ出てなくてちょっと残念だけど(女の子の方がおませだから上手く作れそうなのにね、普通)、男の子は
Biggy 、Puffy はじめかなりハマってるから笑える。 プールで葉巻吸ってるところとか。 |
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"Hard Knock
Life" Jay-Z |
コレ、かなり私はお気に入り。 冒頭で
Jay-Z とすれ違いざまチューするおねえちゃんもすごくかわいい。 それより何より
"It's a hard knock life for us 〜♪
" ってコーラスしている子供達の中でもメインで歌ってる女の子のこまっちゃくれ感がたまらなくかわいいよね。 肩すくめて『あたしだって大変なのよぉ』って感じで。 |
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"Do Something"
Mercy Gray |
なんとも渋い声が好きで、曲が TV
で始まると同時にちょっと期待して見はじめた。 眩しい程の青空・緑の丘で始まり、natural
系かしらと思いきや、近未来風にデコレートされた妊婦のお腹、すっぽんぽんの踊る人々と続き、あれれ??? 『不自然』に強調された自然と無機質な近未来を象徴するオブジェのミスマッチを狙ってるのかな、とは思うけど、ちょっと近未来ヒッピーの穿違えっていうか、狙いすぎって気がした。 色使いはありがちだけどとってもきれい。 |
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"You Know What's
Up" Darnel Jones f/LEFT EYE |
絵とか歌的にどうとかって言うより、LEFT
EYE が単品で feature しているのが嬉しくって。 私の知る限り一昨年くらいに一度出ただけでしょ、female
rapper 大所帯で。 もちろん TLC でも好きだけど、前々から
TLC だけで rap 担当じゃ、ちょっともったいないよ〜って思っていたので、これからどんどん出てくるといいなぁ。 もうすっかり小娘っぽさもなくなったし。 次回は
feature じゃなくてメインで出てこないかなぁ。
…皆さんは TLC 、誰派?(キャンディーズじゃないってば) |
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"Deep Inside"
Mary J. Blige |
一時期本気でオカン入ってたけど、最近又徐々に以前の
Mary が戻ってきたね。 とにかくかっこいいです。 ナチュラル志向の
Mary も決して嫌いではないけど、他人にも出来るような路線は他人にやらせて、Mary
はクールな Queen of Hip-Hop でいて欲しいです。(でも、もう
So So Def と組んでビデオは作らない方がいいと思います。 あの
"Everything" So So Def Remix (だっけ?)はかなり『あいたたた』でした。) |
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"Got Your Money"
OL' DIRTY BASTARD |
ODB ワールドも他人には真似の出来ない怪しい空気漂ってるよなぁ。 絵的にはへんてこ
70's ソウルチックでこじゃれてる。 この人ってまさに『紙一重』って感じの人だよね。 え? 何と何のって? それは・・・。 |
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"money's just
a touch away" MACK 10 f/GERALD LEVERT |
全体的にモノトーンではなく、限りなくモノトーンに近い色味を押さえた絵になってて渋い。 曲も
GERALD LEVERT が程よく薄められててなかなか。 何よりも友情出演! WU
と並んで私がこよなく愛する ICE CUBE が一言も歌わず出てきてびっくり。 おじさんになっちゃっても、人間丸くなってきちゃっても、私はあんたを愛してるよ。
・・・ところで V 中、車に書いてあった『財神』ってなんじゃい。 |
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"Still not
a Player" BIG PUNISHER f/JOE |
ちょいちょい冒頭カットされちゃってて流れないこともあるみたいだけど、一番始め、PUN
がヘリコプターを降りて、懐から銃!?・・・と思ったらヘリコプターのリモコンキーだったって所から笑わせる。 全体を通して隣り合った
"BIG PUNS" と "JOES" のクラブ同士のライバル意識バリバリって設定も笑える。 JOE
も相変わらず sexy でいい感じだし、PUN
の flow も私の大好き系でトータルに
GOOD 。 |
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"I want it
all" WALLEN G |
もう曲に関しては散々 from
My CD Rack にて語ってますが、ん〜〜〜、プロモは私的にはちょっといまいちかなぁ。 おねーちゃんが彼の周りにはべってるのはいつもながら(?)で構わないんだけど、彼にはそんな女にはお構いなしで男友達と・・・みたいなクールな像を望んでしまう。 まぁ勝手なかなわぬ望みですね。 He
also wants them all なのね・・・。( sooooo
whaaat ?!?! ) |
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"I'LL BE DAT"
REDMAN |
こーーーれはとにかくおかしい! 大枠は
REDMAN が日がな一日ボーっと見てるテレビなんだけど、チャンネル替える度にいろんなもののパロディーが出てくる出てくる。 通販のパロでは、VICTORIA'S
SECRET ならぬ REDDIE'S SECRET やら、CM
のパロではスカッと爽やか REDMAN COLA をみんなが爽やかに飲んだと思ったら、まずくて吐き出すとか、あと最高に笑えるのが
COKO っぽい感じの爽やかお姉さんが SWV の曲をバックに爽やか〜に自転車で通りかかり、REDMAN
始めとする男性諸君にこれまた爽やか〜に手を振った・・・と思ったら! などなどとにかく笑い続けられるプロモです。 |
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"What They
Do" The Roots |
プロモ全体が、『かっこいいプロモの作り方』になっていて、それぞれのカットに注釈がついているのがいちいち笑える。 例えばハウスパーティーシーンで
" ドンペリ(中はジンジャエール) " みたいな。 彼らのユーモアって派手じゃないけどいつもすごく面白いので私は好き。 |
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