◆そーちゃんと考える◆
このコーナーにおける「新選組」と「新撰組」の使い分けについて。 

新選組を語る際に必ず問題にされるのが、「新選組」と「新撰組」、どちらが正しいの?という疑問。
これは、先に結論を言ってしまえば「どちらも正しい」が正解なんですね。何せ隊士本人達が、「選」って書いたり「撰」って書いたりしてるんですから。当時の人々は、読みが合っていれば漢字は当て字で平気で使ってたらしいです。そーちゃん自身も書簡の最後に「総二」と署名してたりしてるし。そういう習慣って万葉仮名の名残なんでしょうか...。

で、「熱き時、君は風。」では「しんせんぐみ」の表記はすべて「新選組」で統一しています。
理由は、以下に述べる考察の末、「選」の方がよりぴったり来ると考えたからです。

長々と述べてきましたが、以上を鑑みてこのコーナーでは「新選組」という表記をする結論に達した次第です。
ただし、著書のタイトル等で「新撰組」となっている場合は、著書の主張や思い入れもあるはずなのでそのまま「撰」を使用しています。

尚、Satomiが所属することになった同好会「武州新撰組誠友会」も「撰」です。その理由ははっきりとは聞いていないのですが(スミマセン)、これも当然固有名詞であるので「撰」を使用します。隊での活動報告などをする際にも「撰」を使用するつもりです。
そのあたり、ちょっとややこしいですがご了承下さいませ。


参考文献
平尾道男『定本 新撰組史録』 新人物往来社
子母澤寛『新選組始末記』 中公文庫
永倉新八『新撰組顛末記』 新人物往来社
新人物往来社編『新選組史料集 コンパクト版』 新人物往来社
木村幸比古『新選組戦場日記』 PHP研究所
別冊歴史読本『新選組原論』 新人物往来社
『岩波口語辞典』 岩波書店
『新大字典』 講談社

※バックの「新選組」印鑑は、「新選組友の会」で記念品としていただいた復刻版です。

「熱き時、君は風。」のトップに戻る

GO TO TOP!