みすず台高校物語 設定資料4 生徒会組織

 (総務)  :「生徒会執行部」 |  「部活動・委員会」
                              +--応援団
                              +--同好会
                              +--体育系部活動
        +---部活動担当書記-----------+--文化系部活動
 生(会長) + |                     |
 徒(副会長)+----------------------------+--評議委員会
 会(書記長)+                     |
  (会計長) +---委員会担当書記-----------+--風紀委員会
        +---会計                +--保健委員会
        +---選挙管理委員会         +--新聞委員会
                              +--放送委員会
                              +--図書委員会
                              +--行事委員会

 活動例1

 最近校内にゴミが散乱している。特に空き缶の散乱がひどい。このままでは自動販売機の使用を禁止されかねないと執行部へ投書があった。
 執行部は風紀委員会の開催を要請、委員長が招集。現状を報告して各HRにて討議。再び委員会を開催して意見を集約、執行部会にて報告。議決を執行部が全校生徒に報告。報告手段は新聞委員会作成の新聞・放送委員会の昼休み放送など。

 活動例2(部活動予算の作成)

基本的に今年度予算案は前年度の引き写し。ただし各部からほんの少しずつ額を減らし、余った分は一応繰越でプールという形に。この予算案を執行部で作成し、各担当書記が提示。予算復活折衝期間に文句の出ない部や、明確な実績を立証できなかった部は減額そのままで固定、実績のある部は前年度分に戻す、または増額という形に。
 予算復活折衝は、全部の部を一緒にやるとケンカになるので、それぞれの部の代表を個別に呼んで行います。対するのは会計。ここで前年の監査状況や実績のデータをにらんで駆け引き。
 最終的に生徒総会にて提案・承認。

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