A30_真生流の特長と作品

006黄緑の椅子

真生流の真は真実の真です。
ほんとう・まこと・まごごろを内容とする真です。そして生は、生花の生であり生命の生です。この二つの文字が結合して出来上がった『真生』を標語として花を生ける流という意味で「真生流」といいます。ほんとうに生かされた、まごころのこもった、生命の躍動するいけばなです。(山根翠堂)

真生流いけばなは、流祖・翠堂先生が得意とした線の美しさや、無駄を廃した厳しい構成、明快優美な作風を特徴としています。
そして何よりも、花を通して精神を高め、豊かな心から生まれるいけばなを目指しています。

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真生流の目標
1.優美な姿の内に逞しい精神力の満ちた、時代の感覚に鋭敏ないけばな。
2.健康にして明朗、清純にして高雅、そして比例と均衡のよい、過不足なく丁度良い加減にバランスのとれたいけばな。
3.自然を愛し、自然を楽しみそして自然にとらわれず、しかもよりよき自然を創り出しているいけばな。
4.正しき理解と、こまやかな愛情の土に、美しき秩序と調和の花を咲かせた、教養美あふれるいけばな。