東綾瀬公園


綾瀬駅北側に広がる都立東綾瀬公園は我が家の近く、遊歩道には小川に沿っていろいろな花が植えられ、四季それぞれ楽しめるよう手入れが行き届いていますが、何と行っても桜の季節が一番。桜の薄明かりの中を我が家に向かって歩く時は疲れも吹き飛んでしまいます。 広場にも大きな桜が何本か。桜の木の下で花びらを集める子供の姿を愛らしく感じます。

3月29日、遊歩道の桜。ソメイヨシノです。ソメイヨシノは江戸末期に現在の豊島区、染井村の植木職人が作った品種で、今では日本の桜の9割がソメイヨシノだとか。
成長は早いけれど、病害虫に弱く寿命は短いようです。普通レベルの木は、3〜4個の花をつけます。よく手入れされて勢いのいいソメイヨシノは6個花をつける木もあるそうです。この写真で、5個の花をつけているのがみえます。東綾瀬公園の桜は結構頑張っていい花を咲かせています。

4月1日、夕方の広場の桜。この奥、右手にはナイター設備のあるの野球場があり、草野球、時には大学野球部も来て練習に励んでいます。
奥、左手には都営プールがあります。お天気のいい日は子供たちが駆け回っています。