小金井公園(2003.04.03)


スポーツ施設、展示館を要する小金井公園は約77万平方メートルの広大な敷地を有する都内屈指の都立公園です。武蔵小金井駅からバス便で7〜8分ですが、花見客で街道は大渋滞なので、タクシーで裏道を迂回してやっと到着しました。

ここは飲食禁止になっていないので仲間でお弁当を広げて、みなさん伝統的お花見です。公園内には飲食店はありませんので、各自持ち込みの食べもの、飲物です。

大木が多く、地面近くまで枝が降りてきています。

都内でいい花をつけるのは、一に新宿御苑、二に小金井公園。花を良く見ると6個くらい花をぶら下げているのもありました。

緋色に染まっている一角がありました。カンヒザクラ(寒緋桜)。沖縄では桜といえばこの桜を指すそうです。

カンヒザクラ(寒緋桜)は花が下を向いているのが特徴です。

五日市街道側、公園入り口付近の桜です。公園の外に出るとそばに玉川上水。江戸中期に玉川上水の両側に幕命により2000本の桜が植えられ、関東随一の桜の名所だったそうですが、今は公園の桜の方がきれいです。