三島大社・遺伝研(2019.04.02)

全国的に開花宣言は早かったものの、このところ気温が低く開花は足踏み状態です。4/2(火)前日の冷たい雨が上がって気温は低いながら朝から青空、三島の桜の開花状況を確認して新幹線で三島に向かいました。
三島大社
三島大社は三島駅から徒歩15分位、昔は何倍もの広さだったそうですが、現在は敷地15,000坪、伊豆国の一宮です。桜の名所なので平日にもかかわらず大勢の人でにぎわっていました。

三島大社
三島大社の鳥居をくぐると参道の両側に池があります。一方の池には赤く塗られた橋があり、写真スポットになっていました。

三島大社
参道横のもう一方の池です。

三島大社
社務所横の古木。

三島大社三島大社には色々な種類の桜が200本ほどあるそうです。ソメイヨシノは8分咲き、枝垂桜6分咲き程度でした。

遺伝研三島には国立遺伝学研究所があります。ソメイヨシノの起源を明らかにした植物遺伝学者・竹中要博士が研究のために収集した桜がたくさん植えられていて、4月上旬、年に一度だけ、一般公開されます。

国立遺伝学研究所通りの桜並木遺伝研の前の通りのソメイヨシノの桜並木。この桜を見るために、三島大社から30分ほど歩きました。ここは丘の上、少し気温が低いのか、三島大社より開花は遅いようです。