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■2002年11月までの日記■
■個人的偏愛ポッド■

  嵐は過ぎて花に言祝ぐ

4月3日の涙が出そうな嵐は過ぎて、気づけば関東は4日の晴天。
…考えてみると、4月4日という日はいつも、綺麗な気がする。ああ綺麗だな、と空を見上げる中で今年もちゃんと思い馳せることができる4日、恭介、今年も誕生日おめでとう…!

「僕らはもうじきリアルに三十路なんだが」と双子から聞こえてきそうなどきどき感もありますが!(雹兄ちゃん変わらなそうだよな、なんか…)毎年毎年変わらぬお祝いを、花束のように君に。
年始の抱負はどうした)←ま、待って待って!ああもう、新年の抱負なんて毎年くじけるくせにやっぱり自分なんかちっとも信用できないわ…!orz

と、いう相変わらずの「お祝い所」的扱いの自己叱責はとりあえず横に…(またか

ちょっとだけ昔の書きかけ原稿(あるんだなこれが…実はもう山のようにあるんだな合体し損ねたり中途半端に切り分けたりした構想のみのプロットが…!)を掘ってみるに、や、私はやっぱり好きだよな恭介が…としみじみ思う春。うおう、愛の深さがはんぱない…。
自前でドメインを取得しているおかげで、恭介たちにせよ石田たちにせよ、何処にもいきゃしません(※サーバ管理会社が潰れたってドメイン移行でどうにでもなる)。話が終わってもずっといますし、自分の文章を消してしまう日はきっと来ないんじゃないかと思います。
消さないということがなんの証になるわけではないんですが、それでも同じように彼らを胸の中で消さないでいてくれる方々が確かにいらして、そういうもので構成された浮遊する小さな世界は、今もとても幸せなかたちで回っているのだと、そんな感じがするのです。
これ幸せだと言わないでなにを幸せと言うんだろう!(涙)

あ、ところで、自前ドメインたる「moondust.jp」ですが、同じ名前に「co」をくっつけた企業ドメインは、サン○リーの「青いカーネーション」商標のようでちょっとびっくり(先方は酷似ドメインが女性向けファンサイトなどで押さえられていて、中国に押さえられているよりもっとびっくりなんだろうが…)。
青い薔薇ではありませんが(笑)花が青さを得るよりも前に、月のかけらのようなこの場所は榊さんが貰っちゃったので、許してください(笑)

2012/04/04(Wed)


  1月2日に未だ青ざめる由

伐におめでとうと言えない元日なんて…!

と、青ざめて未だその場に伏す新春二日、一体ここはいつまでお祝い所として機能しちゃうんだろうな…(遠い目)でも誕生日おめでとう伐vvきみのダーリンは今もほくほくとこの日を大事にしているであろう…。(もはやおおっぴらに桐野師匠が花を生けろと監禁実行しない限り)←いやそれはそれで「おまえさっさと合格してこねーとおせちなくなんぞ」「そんな待って!」的に襖を挟む清い年越しで味があるかも(味って…)
「White Garden」を見る限り、実の兄にも義理の姉にも結婚相手にも捨て置かれる新年にリアリティはありますが、まあ上手くやっていることでしょう…。

何度も何度も、気づけば巡ってくる新しい年を、書いた子達と共に過ごしてきている榊ですが、やっぱり確実に年くってんだなあと思うこのごろ。今年の年末年始は、きっちりストレッチをやりなおして体を作り直す時間を作ってます。さぼり怠け者榊にして珍しい…。

でもこれからも思い馳せるだけじゃなく、ひとつひとつとなにか綴るのに、あまりに自分がふがいなくてなりません。…恭介、君のBDを祝う時まで、少し「力」を取り返したいという年始の抱負を語ってみるよ!

2012/01/02(Mon)


  四月四日という日。

朝になって気づく。四月四日。

今年、2011年の怒濤のような3月を越えて、ふとそれでも思い起こす4月4日です。思い出すということに我ながら感動だな!…と思っていたら、某方からメッセが届きました。
この日に君たちの幸福を祈ってくださっている方は、ちゃんとこの世にいるのだよそれはなんてすごいこと!…と噛みしめる本日(すみません涙出た…)

恭介誕生日おめでとうvv

どうか幸せでいてくれるといいなって、そう思って貰えるようにと書いてきた子たちが確かにいる。恭介たちにせよ石田たちにせよ、個人的にはやっぱり読んだ方に「幸せに」と思って貰える話を書きたかったんだ。でも
幸福を祈るって、なんだろう。幸福を願うってなんだろう。
…人が、人の、繋がる幸せを祈るって、本当はどんなことだろう。九守が思うように、そして確かにそう思ってくださったお客様たちがいるように、この世にそれは、あると思っていいのかな。
ただ願うばかりのこんなものを、不幸せなまま恭介おいておきたくないよ、と思ったみたいなそんなものを、おんなじように、人は持てるって、思ってもいいのかな。時折少し迷う中で、4月の4日は確かに今も楔のように、榊の底に刻まれている気がします。

……そしてあの子たちの幸せな春を実は榊は書いているのですが、今更更新しても許されるかな。

2011/04/04(Mon)


  なぜか復活を遂げる2011


まずは声に出して言いたい伐誕生日おめでとう、と…!

(※声に出ていません)

…や、今だから言えるけど思い返せば2010年という我が激動の年は、初っぱな元旦から寝伏してたんだこれが。マジで。ていうかその前の12月30日から立っていることもままならなかったくせに冬コミ行ってたのが敗因なんだけども(それもう敗因というか原因)そして人間ドッグに行って真っ赤な再検査用紙貰うわけだよ馬鹿じゃん去年の俺…。
その後もなんかこう無茶苦茶だったため、君たちの誕生日を祝えるようなりっぱなひとでなく、ダメまっしぐら!的だった2010年厄年も終わり、今こそ輝かしい2011年の始まりと共に頑張りますとここに宣言しよう、頑張ります…!!

まずは元旦、いつもどおりの年明けです。さ、明日初売り行ってこようvv

2011/01/01(Sat)


  あいあいあいあいあいらんど。

…「ふたりのあいらんど」なんだから、あいあいあいあいあいらんど★なのは分からないでもないけど、なんでなつがここなっつ★になるのかな。……謎は多いがいい歌だ!一生歌うかもしれない!(…伝わらないなそれは…)

と、いうわけで夏が来たので復活してみた。…あっ痛い痛い!(投石の予感満載)でも元気がないとき日記書きたくないんだもん文章乱れるから…!
そして「生存確認に用いるので少しは書け」というお達しも出たので、少し書こう。だって生きている。生きているのに「死んだな」と思われるのはちょっとやなかんじだ…。

そんなこんなで、先週の三連休は浴衣姿で風鈴市なんか行ってきた。to川崎大師。
川崎大師なので品川で一味と待ち合わせて、京成線、なのだけど。別に近辺で花火大会があるとかそういう日でなかったため、自宅を出てから品川に到着し一味の浴衣姿を見るまで、一度たりとも人の浴衣など見ない道すがら。
すいません超絶気分がいいです。
周り中みんな浴衣!…なんて中で浴衣着ても意味ないなー、やっぱせっかく着たのだから誰も着てない中で浴衣姿がいいよな!らっきー!
…しかし白い浴衣のため、襦袢を着たのは暑かった。緋色の浴衣とか、買うかな…。

浴衣で風鈴を堪能し、帰りは京成でそのまま新橋まで。ベルギービール専門店で今回もシメイのブルーで乾杯v わあいいい夏だ! 次来たときはデュベルにしよう!
久しぶりに一味と会って、ベルギービール飲みながら喋って、…ちょっと帯がきつかったから何杯も飲むことはできなかったけど、ものすご楽しかったあv
(…ところでなんであのベルギーフリッツ、というのはベルギー以外のどこの国でも再現されないんだろう…? ただの芋じゃん。フライドポテトだぞ?それなのに「ベルギー定番料理:フリッツ」とか看板掲げて出てくるフリッツで、ちゃんとベルギーフリッツだったことは一度もないんだよなんでだ!!なんかどでかい秘密でもあるのか屋台料理のくせにー!(←食べたくてしょうがないらしい))

数年前に同じ風鈴市で購入した輪島塗りの風鈴は現役ですが、今回は焼き物。
…軒につるした風鈴の音に、やっと来てくれた今年の夏を思います。そんでもって蝉を待ち、
きっとまた今年も、夏色の空を仰いでその声を聞くとき、榊はコンクリートの石の下、七年目に出てくることができなかった蝉たちのことを考えるのだと思います。

2009/07/23(Thu)


  いっそ呆然としてみよう、人の心の進歩のなさについて。

ちょっとファイルの関係があって、パソの中の昔の自分の文を漁る。
…いやもう怒濤の仕事ウィークであることは忘れる。榊の大抵の場合、このらいふさいえんす的業務がいっぱいいっぱいになればなるほど、いきなり頭が違う方へトリップするのはいつものことでエーリッヒ・フロムなんか読み返してる場合でないけど読み返してるんだから「なにしてんだよ」というツッコミはもうほとんど無意味なのでもういい、許す!(…許すのか…)←許すっ!!
で。
ファイルの中から、ジャスのほうで話を書いた際に雑記としてまとめた創作メモが出てきたわけだ。…目を通して呆然とする。

「(略)ここでの「守る」っていう行為は、「保護」じゃないから「守ってあげる」っていうことでもない。「守ります」という誓いに似てるか。声にも出さない、言うわけじゃない、ただお互いが確かに行為を通して相手を守ってる。
守るのって難しいんだよね。言えばおしつけがましいし。保護してやってるんだ、みたいになったらお終いだろう。
その人間と一緒に生きていく上で、力が欲しいと望むこともある…と思う。でもそれは、精一杯で自分が獲得したものじゃないと、意味がない気も、しないではない。」
…「Be With You」に寄せているらしい。初出・1999.11.25。

「祈りは多分、静かに胸にあって、けして伝えられずに。また伝える必要もなく、胸をみたみたす水の、ようなもの。かな、と。二人でこうしたい、とかあなたにこうして欲しいとか、そういう「手段」とは全然別に、最後の最期に「こうであれ」と望む、言葉にもならぬささやかな。それはきっと、「しあわせに」という――言葉に、なるんじゃないかなあ。」(「きみに祈る詩」に寄せ)

「繋げるなんて思ってない。でも繋ぐ気がないことと、繋ぐことを望みながらそうしないのじゃ結果に天地の差が、ないかなあ。」(「Pavement」に寄せ)

今、10年の歳月に思う。
私に進歩はないのか。なんでまったく違う人間でまったく違う関係性を書きながら、同じ言葉を書いてるんだ…!どうしてだ!!(転げ)

進歩がないと言うべきか、それとも
…人の心というのはそんなものだと、そういうべきか。祈りのかたちは、二度と変わらないのか、な?

2009/04/23(Thu)


  それは一体なんの夢。

榊の寝ぼけは、てひどい。
別に頻繁でないけどいきなり真夜中に目を醒まし、夢と現の区別が付かないままそこから逃げ出すという実際の行為をとってしまうので、自分でも「もうこうなると精神病一歩手前でないのか!」…とか「いつか怪我するぞ!」とか思っていたけども、ついに今日階段を踏み外して膝打ってみた。……。
今になって冷静に考えると、まず階段に雑誌をおきっぱにした自分がよくないひとだ。でもそういうよくないひとでも、寝ぼけさえしなかったらひざに痣作らなくてすんだのに。ちえ…。

記憶は夢部分も現実部分もあまりに明瞭で、覚醒障害と呼ぶにも微妙。何度も同じことをして長年続くのならストレス性というにも微妙。
――ただ起きたとき、なんでこんなとこにいるのか理解できなくて
こんなことしてる場合じゃない逃げなくちゃいけない、早く逃げないといけない、この世のすべての人間の目から。
そう思うだけだ。だから逃げられないと判断したときは隠れる。
喩えるならその夢の焦燥は、ロボットのくせに人の皮かぶって生きてきたけど、衆人環視の中べろっと皮剥がれて、自分の体を抱えて逃げ出そうとする感覚によく似ている。
なにをされるか、とか追われる、とかそういうことじゃない。ただ、ここにいられない。

なんだそうか夢か、と理解できると、…それなら普通に生きていってもいいんだ、と心底ほっとする。…いや今回は今更だけどひざ痛いじゃないか!とかべそべそゆってみたけどでもやっぱり、心底安堵した。
…そして朝はまともに目を醒まし、国立まで知人と花見に行ってきたので、元気は元気なのだよな。元気に生きてるだけに真剣に何処にも訴えようがないが、私にはあれか。サイコサスペンスのよーになにか奥深く人知れない、記憶になくともすさまじい心の封印でもあるのか!(それって単に記憶力が良くないとゆうんじゃなかろうか)←そ、そうだね…。端的に言うとね…(しかも毎度「目が覚めたからまあいいや」とかフツーに流しすぎ)←だって現実はサスペンスじゃねーんだよ!現実の場合目が覚めないんだぞ!?(ごもっとも…)

ブラックな冗談とまともなセルフツッコミの応酬はさておき。

いつか私は真夜中に階段から転げ落ちて事故死、とかするかもしれない。その時榊は単に、トイレにでも行こうとして足踏み外して落ちた気の毒な人、になるんだろう。
そうすると私は、一体なにから逃げていたことになるのかなあ。…で、一体なにから逃げてるわけ。あの夢ってなんなわけ、ほんとに??

2009/04/05(Sun)


  ここはお祝いメッセージ場所なのかとセルフツッコミ感まんさい。

「お花見は4/4で」…と一味にメールをした際、「ん、4/4って…ああ恭介のBDだなっ!」とかうきうき、そして無事晴天の中向島百花園で花見をしてきた榊ですので

恭介今年も誕生日、おめでとうv

…と、遅れず宣言できたのはいいとして。その祝いの気持ちは横に置くとして!(置くの??
年始に立て直すと言っておきながら新年度が始まるこのていたらく、てめなめてんのか!ここは御祝い所か!年に二回しか更新されねえのかこの馬鹿!…と自分に蹴りを入れてみる。
や、なんだ…本気(と書いてマジと読む)でシゴトに取り組むってのはいろいろと表沙汰にできん部分も溜まるので、思いのまま書くわけにもいかんな榊がただの悪い人みたくなっちゃうからな…!とか思ってた。や、悪い人なのはあんま間違ってないし、そもそもただの悪い人ってなに、ただものじゃない悪い人ならいいの?…とか素朴な疑問も頭に浮かびますが。まあこれも横に置(横満載です早急に片づけて下さい

…びりーみりがん子ちゃんが突っ込むのでお片づけをして、じゃあ横においたBDに帰ってきて貰おう(よっこいしょ)
毎年毎年桜の下で思う。君が生まれてきてくれた日は、綺麗な日だ。
そんなわけで今年の一句。

花の日に 瞳に褪せし空さえも 白に重ねて紺碧に見ゆ

……空って青いよね。それはほんとはいつものことなのに、でも散る花が祝福になるか散っていく死の欠片になるかは、ただ心が決めることかもな、と思う春。
それでも榊は元気です。

2009/04/04(Sat)


  ひいいいいごめんなさいー!

これがなんの謝罪かと言うなら二ヶ月ほどここを留守にしたということでなく今が一月一日を三十分ほど回ってしまっているということだ!

ごめんバツ、誕生日おめでとう…!!
(涙でペンライトを振る)

…でもって二ヶ月ほど留守にしたというそれも罪深いというかおまえはなにをしてるのかというか。…あまりの職場環境の激変に伴い、楽しく暮らしてはいても分単位のタイムスケジュールを組んでしまったりで、なんかいろいろ、年始から組み直そうなと思わずにいられません。

2009/01/02(Fri)


  やっぱり忙しいほうが調子いいみたいなんだなー。

謎だ。…調子がいいというのは錯覚で、忙しいからそう思ったほうがいいよ、というまやかしなのか。そうなのか…?(でも実際調子は良い)

そんなこんなの10/20、また今年もサイト開設日がやってきて、…ジャスサイトはなんか9年だよこの2年なんにもしてないけど!…でも閉めたくなくて凍結とも言いたくなくて、こうなったら10周年記念で…!(鬼が笑い死ぬようなこと言うな)
いろいろと、……胸の中感謝。

忙しいは忙しいが、ラッシュが嫌でオフピークに新宿まで出ているせいで、本の進みが早い。…桜庭一樹「ブルー・スカイ」、田口ランディ「ソウルズ」、村山由佳「青のフェルマータ」、梨木香歩「家守綺譚」、重松清「流星ワゴン」、奥田英朗「空中ブランコ」。
…なんか、あれだな。いつものメチャメチャなラインナップでなく、これはこれで癒しを求めている気がするな…?(そうか…?)

2008/10/20(Mon)


  よーぐるとはくさっています。

「ファンタジーにも妖怪にも疲れた。…リアリスティックな臨床現場の実験に戻りたい」(抜粋)
…と日記でほざいてから約半年、戻りたかったので本気で戻ってみました。転職って疲れるなあ。でもできたんだからまあいいか…。
(なんでこう人生を真摯に歩かないのかと自分でも大いに突っ込むべきところですが、不況の波に飲まれつつもなんとか岸にたどり着いたのでもういいのではなかろーかと思う次第)←この人……。

ところで昨日家に帰ったら、TVを観ない榊のために母が「ノーベル化学賞も日本人がとったんだってー」と教えてくれました。ほうほう。
「なんかはっこうするタンパク質を見つけたんだって」「……はっこうするたんぱく」
…よーぐると?みたいな??…とか疑問符を飛ばしてふうんと生返事した榊ですが、
――ああもうあとで誤解が解けたときにはかなり本気で「俺クビなんじゃねえか」とか思いましたすみませんごめんなさい、…はっこう違いか!(発酵× 発光○)
榊のフィールドにいてGFPがわかんなかったら死亡フラグが立つよマジで!(うんマジで)でも言い訳させてもらえれば先生ご本人も仰っていたがGFPがケミカルで取ると思ってなかったんだよう何故医学賞じゃないんだ!謎だ!

2008/10/09(Thu)


  ビッグぷっちんぷりんもかわいい。無駄さが。

祝日だった昨夜、トピックテキストニュースに目を通していた時点で榊の胸をズドンと撃ち抜いた「ムラタセイコちゃん」、思わずワールドビジネスサテライトを待って目を皿のようにして見つめてしまいました。
か、かわいい…!どうしよう!?(※可愛いからと言ってどうもしてはいけません)
最初に胸を撃ちぬかれた理由は勿論名前なんすが。だって「セイコちゃん」までが名前だよ!「セイサク君」までが名前っていうのとおんなじで!うわー可愛い、セイコちゃん僕らのえんじぇるだ!(落ち着け)←ていうか僕「ら」って誰だ。

…せっかく祝日でしたが、朝普通に猫に起こされて(噛むなよなあ…)ゴミだしして猫缶あけて洗濯して、遠出できないので食べ物と猫缶の買出ししたついでに図書館入って、本を漁って帰ってきて掃除して洗濯物畳んでまた猫缶開けて遊んでやって終了、みたいな。…ちえ。
(あ、でも米とぎながらちょびっと付けたテレビで久しぶりにでぃぐれ観たら神田が正論ぶっててとてもすっきりしたりは、した!(泣けるほどささやかだな…!))
前日は「明日休みだから飲みに行こうぜー」…ってゆったのになに普通に起きてるんだよつまんないな!いや別に二日酔いとかしないから寝倒す必要は特に無いけど、なんとなく!
あ、その飲み会はちと無沙汰した元職場の二人(…一年ぶりくらいか?)としてきたけど、「また痩せました??」っていう突っ込みもやっぱり、ちえーと思いました。

元職場ラボにはiPS細胞がやってきたらしく、
「単にチューブに入った混濁液で今フツーに冷蔵庫です」っちゅーことですが、榊はやはり実験場のヒトなので、君たちと話していると実験したくてしょうがありません…。くそ…。
(「で、何に使うのさアレを?」「かくかくしかじか」「…ほーへー…んじゃ共用ラボに次世代シーケンサー入った?アレ使えば」「どのラボも欲しいと言いつつ入ってません」「貧乏だな…」みたいな会話on焼き鳥)
人にはそれぞれ、安堵するフィールドというものが、あるんじゃないか。…たぶん。
趣味レベルのものを仕事にせよというのとは違うけど、ほぼ毎日の生活と化しているおシゴト領域で、安堵するフィールドとあまり離れてはいけないんじゃないか、と思うこのごろ。しかも安堵は「できるできない」とも違うのではないかと思うこのごろ。

ムラタセイコちゃんが可愛いのと同じように、榊はDNAも細胞も可愛いと思いますが、どうしてかあんまタンパクは可愛くありません。…不思議だ。

2008/09/24(Wed)


  目を閉じていきなり心眼を開いちゃうのは漫画だけだ。

どうもちゃんと元気になるとこうなるらしくて、谷山浩子のライブついでに一味とホテルプランでまったりしたり(フォーシーズンズは単に煙草買いに行ったら同じショップにお皿とかティーセットが売ってたりしてとてもびっくりします分けてください店を…!びびった!)、映画見に行って帰りに一人ケーキセット食っちゃったり(吉祥寺ABCafeのハーフカットケーキは2ピース頼めてとてもお得なかんぢ)、あまつさえ「飲みに行こうぜ」なんて自分からアポ取り付けちゃったりしてみました(うわそれはすごいね!)←すごいだろう!?(感想も同意も間違ってる場合誰が突っ込みを…??)

ちなみに観てきた映画は「スカイ・クロラ」。…この時期にかと思うけど、この時期だから空いている。わーい。そして「スカイ・クロラ」は森の原作を発刊当初に読んで以降のシリーズを無視していたわけですが、読んでいなかったらさぞ困ったろうと思え冷や汗が出る映画でした。…ふ、雰囲気だけ味わう映画??「これを読むとスカイ・クロラが二倍楽しめる!」とかチラシとかパンフとかが言ってましたが、むしろ「これを読まないとスカイ・クロラが楽しめないかもしれないから注意」って書けば………いや書いちゃダメかそれは(ダメです)

…なんか、去年も一昨年も、この秋の時期は慌しくばたばたと過ごした気がします。今年はちょっと、マシだろうか。いやいろんなこと目白押し!なのは相変わらずですが、それはもうあまりにも榊の人生において相変わらず過ぎるので諦めるとして(諦めるのか…)、なんとなく余裕が戻ってきた…かのような…?

かくてスランプ時というのは、ネタが降ってこないわけでもなく、書きたい気持ちにならないわけでもなく、ただ道を歩きながらでも湧いてきたはずのすべての言葉の音律が、自分を素通りしていくことを指す。
なんにも聞こえない聞こえない、と迷う道は、まっくら森みたいだ。見つからない見つからない、とあてどなく彷徨うのは、底の見えない螺旋階段を降りるのに似ている。

宮沢賢治はおはなしを、「みんな林や野はらや鉄道線路やらで、虹や月あかりからもらつてきたのです。」だそうで、要は私が「聞こえない」のも「見つからない」のも、虹や月あかりのせいではないのですよ。
…しかし何回やっても、慣れないな、スランプって。「聞こえない」のも「見つからない」のも、怖くて膝を抱えてうずくまってしまうそうになるのはなんでなんだろう。
そして何度やっても、最後にいつももっかい、目が開く。

2008/09/22(Mon)


  あかいくつのかかとを。

仕事中、夕方のおやつにマネケンのベルギーワッフルを食べていたらば、パッケージに「ベルギー産パールシュガーをたっぷりと!」…とか書いてあった。…そういう砂糖なのか。ベルギーで食ってた時は、「なに食べても砂糖じゃりじゃりするよじゃりじゃりするのが好きだなあおい!」とか思ってました。…うんそれはそれで美味しいんだけどチョコとかかけられると歯が痛いほど甘いよね。

とどのつまり「夕方にワッフル」という真似ができるほど、体はまともになってきたとゆーことだ。長らく日記を書かなかった中、なんかほんとに一時は「がんでも患ったのか」と思うような痩せ方だったので(全体重の9%を二ヶ月で失うのはやめましょう)、この夏の暑さに負け負けだった今年。……ああ人生でこんなに暑いのが辛いと思ったのははじめてさ!立てねーんだもんな!日差しの強さに押しつぶされてさあ!(涙)
「ねっちゅうしょう」とかにもかかってみました。…そうかこうなるのか…ほんとに熱が下がらないんだな…!(いや知ってるけどなってみるとどうにもこうにも。)

そのいろいろあった夏も、セミの声と共にぐっばいですが、その間にいっこ歳を取り、誕生日には新しいお客様からも古いお客様からも、お祝いのお言葉をいただきました。…お元気でしたかご無沙汰しています!!(滂沱)
そして古いお客様方は、夏が来てさぞ榊が「なつなつここなっつ状態」になっているかと思いきやきゅうきゅうしゃで運ばれてダウン、という状況に怒っていかれました。…いくつになっても自分の体に監督不行き届きですみません…いやマジで…!(ぺこぺこ)

それでもとりあえず、榊は(本当に)元気になりました。

――なのでここに是非記しておきたい、「心身の状態が落ちているときに読んでいい本とまずい本」。
かつて榊は肺炎を患って入院一歩手前で逃げ出した体調不良の際、ベッドで小林泰三の「酔歩する男」(角川「玩具修理者」収録)を読んで酔ったという苦い経験がある。…内容をご存知の方は「馬鹿な選択を」と笑ってくださって超おっけー。ていうか笑うとこ。
そのあとにミヒャエル・エンデに飛んでよりによって「迷宮」を読み酔ったのが追加される。…なんで「果てしない物語」とかにしなかったのか自分が分からない。
この手のものはいけない。んでもって、今回いけない!と思ったのはアレだね、伊坂の「グラス・ホッパー」だね!(涙)なんでこんな目に遭わないといけないんだ!(涙)死んじゃう死んじゃう!あたしが!(悲鳴)

オススメ…というか自分的にとても楽になったのが「クラウド・コレクター〈手帖版〉 雲をつかむような話」(筑摩)。文庫版なのでベッドでも可。ハード版も持っているのにこっちも持っていて、改めて読み直してみて、ふんわりと力を貰いました。
「テーブルの上のファーブル」よりは、しっかり読んで「あちら側」にいける本。

で、思い出したのだけど、そもそも榊は本を読んでるとき、「あちら側」に行きたいんですよ。なんかこう、遠くて遠くて、届かない、ここじゃない場所にさあ。
そんな時にアメリカがハリケーンで騒いでいたので、思わず頭に「オズの魔法使い」が過ぎったのは許されたい。いいよねえ、ああいう話。大好きだオズの魔法使い。ときめくよ。
…しかし今、もしドロシーみたく飛ばされたら榊は、あの赤い靴のかかとを鳴らすかな。…ほんとに??

2008/09/03(Wed)


  なんだろういったい。

そんなこんなの生活の中で、「いきなり卒倒・救急車で搬送」という人生におけるユニークな経験をしてしまった榊。でも無事に生還。あーびっくりしたびっくりした。
軽く検査の後ストレッチャーの上で身もだえ(院内を「救急患者さんです!」とか言われてストレッチャーで疾走するのはものすご恥ずかしかった。「や、やめてやめてだいじょうぶー!」みたいな。いややめてもなにもないですが!だいじょうぶでもないから救急なんですが!)。処置室は携帯OKというので、職場に連絡してとにかく謝り倒し、次に義妹に連絡。
…手術はないとしても、入院だと肉親に連絡いくし…「でもあいつ(弟)は仕事忙しいからまだ連絡しなくていいよ!夜にでももっかい連絡できればいいな!心配しないでね!」くらいを言い含めて切った。したら
でもCTで癒着が確認されたら手術しますよ」と医者にさくっと言われてちょっと泣いた。そ、そうですか…。
でも結局、弟たちは二人ともさっさと仕事を放棄し、家で必要なものをかき集め昼に病院に現れてくれた。結果的に大変助かった。…あ、ありがとう…でも
「ようなにしてんだよ?」「(点滴中)…え、君こそなんでだよ!なにしにきたんだよ!仕事はどうしたあ!」とかうるさくてすまない。誰かに迎えに来てもらうとか全然頭に無くて、一人タクシーで帰る気まんまんですまない。
「それで姉ちゃんは一人で帰ってどうやってメシとかする気だったんだ一体…?」「……ごはんとか炊けばいいじゃん」「ばっかじゃねーの!
ってわけで山盛りのレトルト家に入れてもらって、お金払おうとしたんだけど殴られた。う、ううんここは、榊が謝るトコじゃないと思う。君たちは君たちの生活をしっかり守るべきだと思う。治療費もすぐ返すからな!みてろよ!(?)
「はっそうだそれより猫は!? 猫は!?」「猫缶ならやってきたから!」
…そこはどうもありがとう。あとりんごジュースもありがとう…兄弟だ…(熱が出ると二人とも飲みたがる。石田のぷりんみたいな。)

結局のところこの件のオチはというと、そんなにひどくないと思われたのに急遽家に飛んで帰ってきた母親が開口一番「疲れてたんじゃない!?あんた疲れてたんじゃない…!?」とほざいたのを皮切りに、仕事場の人間が「原因はやはりお疲れですか…?」ときて、事情をちみっと口にせざるをえなかった友人も、「なんだ急病って?疲労とか??」とメールを打ってきたってことかなあ。
なんだ俺どんな人間だと思われてんだよ。違うよ。それじゃ猫のせいみたいだろ。そうじゃねーよ。……たぶん。

そして榊本人はめんどうくさいからいろんな人にこの話をしないままで、榊のブラコン対象はめんどうくさいから「なんか奥さんが入院したんだって?」というデマに「はいそうです」と答えているそうな。
…別にいいけど。

2008/07/03(Thu)


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