仕事中、夕方のおやつにマネケンのベルギーワッフルを食べていたらば、パッケージに「ベルギー産パールシュガーをたっぷりと!」…とか書いてあった。…そういう砂糖なのか。ベルギーで食ってた時は、「なに食べても砂糖じゃりじゃりするよじゃりじゃりするのが好きだなあおい!」とか思ってました。…うんそれはそれで美味しいんだけどチョコとかかけられると歯が痛いほど甘いよね。
とどのつまり「夕方にワッフル」という真似ができるほど、体はまともになってきたとゆーことだ。長らく日記を書かなかった中、なんかほんとに一時は「がんでも患ったのか」と思うような痩せ方だったので(全体重の9%を二ヶ月で失うのはやめましょう)、この夏の暑さに負け負けだった今年。……ああ人生でこんなに暑いのが辛いと思ったのははじめてさ!立てねーんだもんな!日差しの強さに押しつぶされてさあ!(涙) 「ねっちゅうしょう」とかにもかかってみました。…そうかこうなるのか…ほんとに熱が下がらないんだな…!(いや知ってるけどなってみるとどうにもこうにも。)
そのいろいろあった夏も、セミの声と共にぐっばいですが、その間にいっこ歳を取り、誕生日には新しいお客様からも古いお客様からも、お祝いのお言葉をいただきました。…お元気でしたかご無沙汰しています!!(滂沱) そして古いお客様方は、夏が来てさぞ榊が「なつなつここなっつ状態」になっているかと思いきやきゅうきゅうしゃで運ばれてダウン、という状況に怒っていかれました。…いくつになっても自分の体に監督不行き届きですみません…いやマジで…!(ぺこぺこ)
それでもとりあえず、榊は(本当に)元気になりました。
――なのでここに是非記しておきたい、「心身の状態が落ちているときに読んでいい本とまずい本」。 かつて榊は肺炎を患って入院一歩手前で逃げ出した体調不良の際、ベッドで小林泰三の「酔歩する男」(角川「玩具修理者」収録)を読んで酔ったという苦い経験がある。…内容をご存知の方は「馬鹿な選択を」と笑ってくださって超おっけー。ていうか笑うとこ。 そのあとにミヒャエル・エンデに飛んでよりによって「迷宮」を読み酔ったのが追加される。…なんで「果てしない物語」とかにしなかったのか自分が分からない。 この手のものはいけない。んでもって、今回いけない!と思ったのはアレだね、伊坂の「グラス・ホッパー」だね!(涙)なんでこんな目に遭わないといけないんだ!(涙)死んじゃう死んじゃう!あたしが!(悲鳴)
オススメ…というか自分的にとても楽になったのが「クラウド・コレクター〈手帖版〉 雲をつかむような話」(筑摩)。文庫版なのでベッドでも可。ハード版も持っているのにこっちも持っていて、改めて読み直してみて、ふんわりと力を貰いました。 「テーブルの上のファーブル」よりは、しっかり読んで「あちら側」にいける本。
で、思い出したのだけど、そもそも榊は本を読んでるとき、「あちら側」に行きたいんですよ。なんかこう、遠くて遠くて、届かない、ここじゃない場所にさあ。 そんな時にアメリカがハリケーンで騒いでいたので、思わず頭に「オズの魔法使い」が過ぎったのは許されたい。いいよねえ、ああいう話。大好きだオズの魔法使い。ときめくよ。 …しかし今、もしドロシーみたく飛ばされたら榊は、あの赤い靴のかかとを鳴らすかな。…ほんとに?? |