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■2002年11月までの日記■
■個人的偏愛ポッド■

  やすらぎをぷりーず。

学会が終わった。
……榊は修羅場が嫌いです。常にきちんと〆切を守るのは、自分の神経が修羅場に堪えうるほど太くない自覚があるからで、心の〆切で精一杯フォローをしているとゆーに、いやまさか指導医が前日の20時までいないなんて羽目に陥るとはお釈迦様でもー!(がく)
……久しぶりに「膝が震える」檀上でした。うーん、2時間の芝居の舞台だって膝なんか震えないよな…。でもま、無事終了。(3ヶ月後にまたこんな思いすんのかよ…)←言うな今言うな!!

その学会までの修羅場の間に、なんか自宅のエアコンが天に召されちゃったり、日付を違えた夜道をふらふらになって歩いていたら猫ひろっちゃったり………いろいろありましたが、気が付けば世は夏です!(ばん!)ををっ!?蝉が鳴いている!!梅雨明けなんだって!いえー!
そんなこんなで、榊が今猛烈に不思議なのは、「学会が終わったけど今度はその間に滞ったシゴトであっぷあっぷです!」…みたいな状況でなく、「あああんなに苦しい修羅場だったのに、どうして私のパソには今新しい恭伐ファイルがあるのかしら?」…ってことかなー!ありがとうこびとさーん!!(大きく手を振る)
同じスケジュールでぶっ倒れ、今なお風邪の病床にある同輩曰く「榊さんて丈夫じゃないのに、がけっぷちの変なトコで踏みとどまりますよね」…だそうだが、それはこびとさんの助力っぽいの。えへ。

>くろ丸さま
うわーもう激烈遅いレスですみませーんー!ご無沙汰しております、お元気でしたか?え、えへへ、ご無沙汰してますが榊のサイト相変わらずなんですよ…へへ…。
こちらは、久方ぶりにまた目に留めていただいたことがとても嬉しいです!よろしかったら夏の恭伐お届けしますので、また遊びにいらして下さいv

>匿名の方
そう、そうなんです!サーバ障害だそうで、丸1日ほどダウンしていたようです、申し訳ないです〜。いつも見ていて下さるそのお心のために、「ある日突然『File not found』の恐怖!」…ということにはけしてしない腹づもりです(笑)
梅雨が長かったですが、そうですか夏が長いんだ!それは素敵ですね!いえー(すてっぷ)←なんのステップか…。
更新が遅いのは改良されないかもしれませんが、夏も夏なり、恭伐お届けできそうですv

2006/08/01(Tue)


  危険だった危険だった危険だった。

…いや今回に限っては、自ら「いかんなあ…」などと判断する余裕もなく、外部から「いかん!」と断言されて、ようやく少し人間の世界に帰ってきました。…いざ帰ってきてみると、私のいた世界はなんていけなかったんだろう……(眩暈)
怖いわ心の風邪。(※鬱)

季節柄ダレた、とゆーよりは、今回はGWもなしのまま(ええ返上のままです)突っ込んできたこの日々の生活がいけなかった模様。…榊は奴隷研修医でないぞ…(定額薄給、ってとこが似てるよな)←あんな前世紀の遺物に似てたまるか!
もはや腐った大福が一個転がっているとゆー有様は、やる気、とかテンション、とゆー名のすべてから滑り落ちて坂の真下で傷みまくってしまいました。もーこれだからこの季節のなまものはー。
見るに見かねるこの腐敗物に家族も業を煮やしたか、榊、五千円持たされて家をたたき出される。
「…こんなものはいらん。恵んで貰う覚えはない」(←それっくらいの矜持は残っている模様)「うるさい来月返せばいいんだ!夏なんだからセールでもエステでも行ってこい!」「……もうそんなこたどうでもいい」「よくなんかない!」「それに、駄目なら駄目で、落ちるトコまで落ちれば弾んで帰ってくるかもしれない…」「弾みなんか待ってられるか!」
ああ今思えば、実にもっともだよかったなあ帰って来られて。鬱なんかやってられるか。世界は今夏一歩手前だ!(ばん!)学会さえ終わればそのまま夏休みにしてやるんだ!たとえあとでどんなに苦労しても…!(本気か)←ほ、本気だとも!(てゆうか、毎度そこで揺らいで休み取らなかったから腐ったんじゃねえか…)←そのとおりだ…(珍しく意見の一致をみる)

ああテポドンがここに落ちればいいのに、などと遠い世界に行っていた榊ですが、ここしばらく多数戴いております皆様からのお声は、確かに届いております。………いかん泣ける(ちーん)いや自分のていたらくに。
腐敗臭を発しかねないメールなど、電脳世界に送信するわけにもまいりませんが、榊はまともな何かを、夏に向けて構築しようと思います。
ええいもうちょい、もうちょっと、…僅かばかりの戻った力を、転がり落ちた坂を上る事に費やそう。よいしょよいしょ…長いな、この坂…よくこんなに落ちたもんだなあ、もう……(えいえい)

2006/07/10(Mon)


  はじめてのきんえん。

「で、なんかちまちまちまちまシゴトが残ってる状態なんですが、どこからやっつけよーか」「じゃあ榊さんうちのボスからやっつけちゃってくださいよ
…座布団を一枚あげたいところだが、うちのボスをやっつけたらもうあとはなにもやっつけなくていいんだ。ラスボスなんだ。

またもやちみっと日記の間が開きました、…で、その間に生まれて初めて禁煙とゆーものをしてみました。何事も、「生まれて初めて」は肩に力が入ります。
流行りというか健康というか値上げというか、…いや単に6月から病院が完全全面禁煙となったので、快楽を不便が上回っただけですが…(だって売ってないんだよ院内の何処にも!切らしたら駅直行だよ!シゴトになんないよー!)
禁煙とゆーものはどうも苦しくって悲しくって辛いものらしひぞ、…と聞いてはいた。きっぱり決意して「禁煙する日から灰皿を棄ててしまおう!」とか禁煙パンフレットは言うんだ。しかし家族らはやめる気なんかこれっぽっちもないヘビースモーカーだし、なにひとつ棄てるわけにいかず、家中すべてのテーブルに喫煙フルセットのおうちですゆえ誘惑もすごくて「挫折する可能性が高い」んだって!そりゃあ大変だ!うちの家族に「良い機会だからいっしょに禁煙しないか?」…などと言ったなら、きっと「勝手にやれ」と言われて家をたたき出されるだろう。条件悪いな…。
ホケカンで「頑張ってくださいね!」とねーちゃんに声援を貰い、ニコチンパッチもちみっとだけいただきました。「吸ってしまったらそれはそれで、報告して下さいね!何度でもチャレンジする気持ちが大事です!」…とか、やる前からなにをほざくかと思うようなメッセージさえ貰いました。要するにもういろんな前段階があったんですが、
別になんも苦しまないまま現在さらっと禁煙続行中です。

原稿はいると一日二箱くらい吸うようなヘビースモーカーでしたが、「ようは吸わなければいいんだろう…」とニコチンパッチも使わずにニコチンを体から抜いちゃったらそれで終わりでした。…くっ少し拍子抜けだ…。
「禁断症状!」「離脱症状!」「猛烈に吸いたいと思ったときにはこれ!」「これも効きます!」…っていっぱい聞いたのに。なんだかイマイチ煙草をやめてよかったな!…とも思わないし苦しくもないし、……なんか禁煙って思ってたより楽しくない!みんな楽しそうに禁煙日記とかつけてるから、楽しいのかと思ったんだちょっとマゾ的に!がっかりだ!(どんながっかりだ)
……まあ、そのせいなのか今でもスモーカーの方々は嫌じゃないです。別に喫煙席も辛くありません。……いやむしろ嫌なのは
「自分が禁煙に成功したら、非喫煙者となった自分の社会的責任を鑑みて、周囲の人に禁煙をすすめましょう!(@禁煙パンフレット)」
これ系かな…。どことなくファッショな宗教くささを感じるよな……。別れた男の悪口を言いたい放題、にも似ているよな…。
現在嫌煙家の精神構造は真剣に怖いので、関わり合いになりたくないし近付きたくないしましてや戦いたくもなく、榊はヘビースモーカーの家族を暖かく見守りながら、全席禁煙の喫茶店で、このまま白旗を振っていようと思います。

>霰さま
ひ、菱沼さんほど腹が丈夫じゃないもん、レディは腹も腰も冷やしちゃいけないわ!…と思いつつ、やっぱ暑いので今白衣の下がタンクトップになってます。……客観的には似たよーなもんかもしんない…。(※それ以前に榊は休日出勤でもなんでもない)
…関係ないけど、遠心分離器が塞がっているときに「ビニール袋に入れて振り回す(@菅原教授)」は結構行われます(ほんとに関係ない)

2006/06/26(Mon)


  そんな秋葉の使い方なんて。

前回の更新以来、お手紙下さっている方々どうもですv リハビリを兼ねていましたが、やっぱまだ書きたいものあるなー。むう。それにしても白衣萌えしてくださっている方々の話を聞いていると、なんだか白衣萌えしないだけで自分は人生の一部を損しているんじゃないかという思いに囚われ。…でも恭介って白衣きせただけである意味猥褻物危険物だとは思うんですよ。ええ。
えっと、で、…リターンメールは少々お待ち下さい……(ぺちゃっ)

その「ぺちゃっ」っとなっている間、10月にも学会が決まったりなんかして抄録書きに追われ(なんでよりにもよって鳥取…??飛行機決定ですか。嫌なんですよ飛行機…(泣))、次いで本日、7月の学会の採択通知が。…………ああいっそ落としてくれればよかったのに…。(どんな了見だおまえ)
「…榊さん採択メール来ましたか」「うん来た…そっかやらなきゃいかんのか…」「ねえ…やらなきゃいかんのですかねえ…」「(溜息)」…今考えてもモチベーションの低い人たちだ。いやだって、夏を目の前にしてパワポなんか作りたくないって。飛んで恭伐の夏だって!
そしてHPで指定会場を見て榊さんビビる。…なんだこの会場。なんでこんな広いの。もっと会議室みたいなとこでやってよ!埋まるわけないじゃんばーかばーかばーか!(悲鳴)秋葉ダイビルのばーか!(投石)
「…ど…どうしよう。もうこうなったらあれだ!榊朝イチ(※9時10分)発表だから、君の発表が終わったらそのままAKIBA-ICHI に突っ込んでってメシ食おう!」「そうです、それが正しい秋葉の使い方だ!」「…正しいついでに献血しようか。メイドさん目当てで」「……学会スーツで…?」「変か…。じゃあストレートに潔くメイドカフェ。で、質疑応答で傷ついた心をお嬢様呼ばわりされて癒して貰うの。いえー」「……いいかもしんない!」
いいよねえ!?(いいから準備しろって!)

…で、ちっともどうでもよくない心の底の声として、10月末の鳥取って11月頭は卒論発表じゃないかよ俺…。学会は失敗しても笑われるだけだが、卒論落としたら卒業できないんだからなー!…と泣いてみても、泣いたって論文はあがらない。……ちっ 今こそ一日が48時間になるべきだ…ますとびー。
(いやなんかもう、菱沼さんの気分だ今…。また英語か…。

2006/06/15(Thu)


  日経も時々首を捻りますが朝日が心配です。

前述「アヒルと鴨のコインロッカー」が、本屋で今更平積みになっていたので何かと思ったら、映画化だそうで。へー、映画化。へー………。
………え、どう、やんの?(かなり致命的に)
本の感じが好きだったので、たぶん観ないと思うものの。基本、「音」を小道具にしたシーンを映像化するのって、苦しいなあ。

我が家は日経ですが、職場は朝日です。で、今日の分を読み終え、うっかり先日の朝日新聞を読んでいたら、「医者が書く小説」についての記事が。古いトコで帚木蓬生先生とかね、北杜夫先生とか。最近は多くなってきました…みたいな記事の中、……ああっ榊があれほど!先日あれほどこきおろしてしまった某医者の名がー!(驚愕)読み始めに「小説っぽいらくがき?」…と言っていたらあまりの馬鹿馬鹿しさに大爆笑、というこれ再び。「多くの著作を持つ○○氏」(絶版なのに?)…と言われると、榊が頭を下げるべきでしたでしょうか…(ネタバレ要反転)コンピュータウィルスが人間に感染するのに……?(困惑)
「医師が小説を書くスタンス」(スタンスもクソも…)などコメントしていらっしゃいましたが、………いや、榊が頭を下げるにしても、朝日は最低限、この人と記事上で並べてしまったことについて、帚木先生には頭を下げた方が良いんじゃないかな…。

朝日はその前、先月末に、こういう記事を載せ、榊を混乱の極致に導いた前科がある(…アナログ脳って…。デジタルって…。そしてその最後は一体…)。
うーん、どうなんだ。素直に新聞も読めないのは、榊自身が悪いんですかやっぱり…?根性ひんまがったんですか?どうなんでしょう。でもだって、「日経の読み方Q&A!Q.一生懸命読んでいるのに記事が頭に入りません、どうしたらいいですか?」…とか書かれると、私がどうしたらいいですか…?と尋ねたくなるじゃあないか日経…(※尋ねた)
…なんだか人の言う事が理解できないっていうのは、怖い事です。……正邪なんかどうでもいい。賢愚もどうでもいい。榊を入れて。

ところで、朝日と日経の読書面で本が重なるのは、いわゆる営業さんの努力の成果なんでしょうか。だとしたら、やっぱ努力って大事だな。

2006/06/07(Wed)


  さてもさても。

今日はラボのいろんなファイルや記入シートに「06/6/6」と入れながら、オーメンが大流行です(犬しか覚えてなかった癖に…)。
「榊さん、プレートにつけるマーク今日どうしましょう?」(※使用プレートを間違えないよう、端っこに★だの■だの、簡単な印を書く)「日付を入れた横に逆五芒星を書こう。」「誰も分からないから却下」………ちぇー……。

やっと、なんとか更新することができました。…なんというか、近い内にできるかな、と口走った日付から二ヶ月が経過しており、オノレの見極めの甘さと軽い口に反省する事しきりです。…うぬ。
あ、あとジャス学リングもサイト抹消しておきました。…いや、このサイトはジャス学なのかどうか大いに謎だと前々から思ってたんだけどもさ……!(つかリングシステムって、サイト閉鎖するときは登録抹消するもんじゃないのかと常々不思議なんですが…もといリング管理者が放置してるのは周知ですが)
と、いうと閉鎖するくさいですが、残すところあと数本、書こうと思ってるものが残っております。ので、今現在榊を見守って下さっている心の広ーい方々は、もうこの際最後までお付き合いを願います!(笑)

あ。とある方から「ゲド戦記」の挿入歌の作曲を谷山浩子嬢がやっていると伺い、大喜びで聞いてみました。…いい歌だ!映画は期待しないがいい歌だー!…ありがたいなー…えっく。
て、いうかゲド戦記頭はともあれ、ほんとにアーシュラ・K・ル=グウィンってSFの中で実は一番駄目な人なんだよなー…。あの感性って一般的なのかなあ…。

2006/06/06(Tue)


  確かに恭介はわかりやすいキャラではある。

頭から桜蘭高校ホスト部のアニメPVが離れない。
吉祥寺の啓文堂書店は、見渡しきくしわりと品揃えがいいのでよく使うものの、アニメ化したこないだっから延々コミックエリアで桜蘭PVを威勢の良い音量で流しっぱなしでいてくれている。もはや横のノベル棚にいるだけで双子の声が頭に巡って消えやしねえ…。なんて通る声だ…双子…。

「…んなわけで頭がホスト部でよう…」と同僚に訴えつつ泣き泣き実験。双子消すにはなんのBGMがいいかしら…アンパンマン…?(なんでそんな曲がラボに??…という突っ込みは却下)
「あー…私も双子は好みじゃないですがー。つかあれだ。桜蘭には榊さん好みの敵役いないから、ここはあれでしょう、榊さんのツボわかりやすいから鏡夜ってとこじゃあないですか」
……………………………。
「――い、いや違うんだ!別段眼鏡ツボとかそーゆーんでないわけだがあれだよ、どうもその、眼鏡を指で押し上げられると頭に恭介が出現して条件反射のよーに胸がすぱっ!と射抜かれるわけだね!キューピッドの矢をご想像下さい!そんなわけでそりゃあ『双子うるせえ』と思いつつ鏡夜映ると困ったにゃーと思ったりはしたんですが、それと眼鏡キャラ萌えとは話が違うわけで俺的ピンポイントっつーかなんつーか」
※こんな言い訳はしていません。

……だからなんで未だに、そんな仕草でキューピッドの矢が飛ぶほど恭介好きよ自分…。あんなコテコテの男なのに…(でも飛ぶの。キューピッドの矢。先っぽがハートで刺さると「きゅん!」ってやつ(陳腐な説明はやめろ))
一応、白旗を上げておきました。榊のツボはどうせ分かりやすいよ…(でも「ヘタレな俺サマ萌え」は伝わりにくいらしい。曰く「ヘタレな俺サマなんてベジータしか思いつきません」…ちょっと違う…。)
しかしまあ、互いの結論としては結局眼鏡と白衣は二次元で楽しむのが正しい姿だっつーことです。そうなんだよねーここ榊以外の全員白衣と眼鏡だもんなー。だからって別に矢は飛ばないもんなー(榊が血液扱う時以外白衣でないのは単にここんとこ暑いから)。
でもって、そんだけ恭介だったり鏡夜だったりなんだから、双子消してくれ双子(助けてあんぱんまん。)

2006/05/29(Mon)


  なんの真似だ榊。

初めて伊坂幸太郎を読みました。…初めてなのになんで話題の「陽気なギャング」でも「重力ピエロ」でもなく「アヒルと鴨のコインロッカー」なんだ!……という自己突っ込みはともかく、久しぶりに文章の匂いが独特の人に会った気がして楽しかったです。そして、ああ大学時代くらいまでってこういうタイプの男いるよね…と懐かしく思う。ううん、なんつーか、アナーキーっつーか。女を騙すタイプというか。駄目野郎なんだけどフェロモンあるタイプというか……。
伊坂にして名高いさすがの構成、読後感はいい本です。

えーっと、なんだ。北森鴻の「深淵のガランス」(北森氏は読む気が失せるほどマニアックになってしまわれた…自作のTVドラマ化がそんなにむかついたのか…)、牧野修「だからドロシー帰っておいで」も読了か。ま、ぼちぼち…(ほんと止まんないね手が…)ん、伊島りすとの「ジュリエット」はびっくりするほどしょぼいですね!文庫じゃなくてハード版で読むと、巻末にホラー大賞選考書評が載っているので、選考委員が信じられなくて実に笑えます!(笑うためにホラーを読んでいるわけじゃない。

じゃあ次なんだ…「フーコーの振り子」いこうか…あ、ジェースキンスの「香水」薦められたんだったな…とつらつら考えながら
おい、いっくら通勤のお供つってもここは書評サイトじゃねえぞ榊!と榊のびりーみりがん子ちゃんが正しい意見で蹴りを入れるので、じゃあ違う事書こうか。あーえー、んーと、……春の書店くじで100円あたったから、ジョナサン・キャロルの新刊を…(またそれかよ!)あ、えっと書店くじは1000円の当選番号と4番違いで大変悔しかったです!みたいな…(離れろ書店から)
んー………昔大好きだったキリンのポストウォーターは不味い不味い言われて廃盤になり、先日リニューアルデビューしてくれたので万歳して飲んでみた。…昔のあなたはそんなじゃなかった。あなたは私の知ってるポストウォーターじゃない!(がくっ)
単に「昔の名前で出ています」みたいなもので別物でした。…うーん、つまんない話題だな…(ほんとにね…)

2006/05/29(Mon)


  こんな、かんじ?

なるべくなら「その日の疲れをその日のうちに抹消」…が望ましい状態のわけで、シゴトのペースも戻ったここ一週間ほどで懸命にみずからを労って戻してみた。まともに寝る、こまめこまめにビタミンCを採る、ストとレス下で増えた煙草を戻して食事はゆっくり噛んで昼休みはちゃんと取る、お風呂は温めにゆっくりね!と。……こんなもんかにゃ…?(こんなもんでしょう)一時夢のように顔に出没した吹き出物も消えてきた。いやああれも朝起きたときのホラーだったよなー!「(鏡に向かって)いやー!」みたいな。
理解した事は、疲れが溜まる、ということは日数がかさむと加算でなくて乗算となり、しかし癒すときには減算でしかないっつーことでしょうか。いや…なんか乗算っつーかねずみ算かもしんない…いやいや雪だるま式、とかのほうが表現として…(どうでもいい)

先週の日曜日は約束があってデザインフェスタ行きだったので(体は息切れしたけど、デザイン性重視の巨大フリマみたいでなかなか楽しかった!次も行きたい!)、本日は総仕上げとしてゲルマニウム温浴で体をあっためてきました。流行りの岩盤浴はかえって疲れるからね!はっはっは、老人のよーな労り方だな!もういいだろう!…と、吉祥寺の街をスキップふみふみ馴染みの喫茶店まで行ったらば、「28日(明日)をもって閉店」の文字を見て、いきなり足払いでこけさせられたかのよーな衝撃を受けるのだった。…いったー…(泣)
常連化してはや15年か。その隣のビルでバイトしていたことにより弟も義妹も用い、果てに母親も使ってきたその普ッ通ー…の喫茶店は吉祥寺の中程に位置し、「待ち合わせだったらここ」的に、いつもそこにあった場所。目を瞑っても店の全部を覚えているのに、明日にはそれはもう無くなっちゃうらしい。
…ああもう、こんな衝撃は渋谷で東急文化会館が取り壊されたとき以来だよ!(涙)

それでも普通に考えれば、一軒の店が、いつまでもずっとある、なんてあるわけはない。そんなことはありえない。ただ、安心感っていうのは、結局「常にそれを疑っていなくて済む」ってことだろう。言い換えれば「いつかを忘れていられる」ってことか。
…いつかを忘れてるって不思議な機能だなー。まあ自分や隣にいる人が死ぬかもね!と思ってたら生活できないもんなー。
でも、…いつだってそこで珈琲出てくると思ってたんだよなー。

>匿名の方
そんなわけで癒しウィークを取ってみましたv 例の本は周囲に布教しまくっていますがなかなか皆掘り出せない模様…いやしかし、ほんとにかなり可笑しい(「ああっ厳重封じ込めレベルの実験室から人が硝子を割って逃げた!おっかしー!」もアリ)ですので機会があったら是非!!(握り拳)
うん、百間先生は随筆よりは短編の切れ味の良い話が好みかなあ。怪談ぽい、「件」や「冥途」「道連」なんかがイチオシ…なのですが、「阿房列車」シリーズの最初、「特別阿房列車」の最後の料金問答は、一体どこに誤謬があるのか真剣にわからず五分考えたあたり、実に思い出深いです(笑)

>これまた匿名の別の方
五年の間、ほんとにほんとにありがとうございます。その五年の間に、お名前戴いてご挨拶できたことはあったでしょうか?あってもなくても、いつも私が下げられる頭はおんなじなんですがっ…(笑)
今回メッセージを送って下さったこと、好きでいてくださること、ふと足を向けていただけますこと、榊はいつもお礼しか言えないのですが、とてもとても嬉しく思います(^^)

2006/05/28(Sun)


  じゃあおまえは今際の際まで本を読むつもりか

……と自分に突っ込みを入れたいのは、さすがに風邪ひいて体調を崩し「もう死ぬんじゃかろーか…」と思った分際で本は読んでたからです。……習性のように!体が!ほら自動的に指がページを捲っていく…!(悲鳴。ある意味それはホラー)

もとい、通勤電車の中のみでしか許されないわけでありますが、それでもここんとこ、前述「アリス」で久々ヒットだった中井拓志「獣の夢」「quarter mo@n(クォータームーン)」を連読、けっこう楽しかったー。林譲治の「記憶汚染」は大変いけてなかったし(なんの話ですかこれ?)、小林泰三「目を擦る女」も短編集のバランスとしてよろしくない…でも恩田陸「ねじの回転」は上下一気読みできました。さすが。
そしてそんな中で猛烈に面白い一冊を発見です。……すごい!角川ホラーなのに大笑い!もう一頁一頁、次はどんな破天荒な展開!?と思うとあまりのB級さに読むのが止まりません!なんだこれ!?どうしましょう、登場人物は頷いているのに、何回読んでも意味が分からない!うわーおっかしー!(転げ)
――ここまで言ってしまったのでとても著者名とタイトルを書けないんですが、いちおうこれ。ああ残念、こんなにも面白い本なのに、絶版だよー。
作者は現職の医者の模様。情景描写も心理描写もないに等しい本ですが、さすが採血のシーンだけ細かい!そして意味のない登場人物、背景、全然話に関係ない上根拠のない憶測の乱舞!そしてその驚愕のオチを読んだ瞬間には、誰もがこんなヤツが医者をやっていていいのか…と背筋を恐怖が走り抜けるという粋な計らいです!そうですね、お約束の二時間ドラマとC級ホラーを足して5で割った感じです。
なお、榊は図書館で借りました。無論、もしもこの本を購入していたらここまで笑えなかったでしょう。叩き付けたと思います。ですから万一、懐が全く痛まない状況でこの本を読む機会があり、なおかつ大笑いしたい時にはもう超絶オススメー!
そしてもしも「そんな機会があるか!」…と今お思いで、かつネタバレを拒まない方は、以下を反転して下さい。
ええ、この本では電磁波を通じて人の細胞内にウィルスより小さいコンピュータウィルスがもぞもぞ感染し、頭が爆発して4人くらい死んで(少ないなおい)、おまけに意思をもって幻覚を見せて人を乗っ取っていくらしいです。
……あれ、よくよく見ると、パラザイト・イヴと脱力感は似ている…?(暴言)
また読みたいなあ、こんなばっかばかしい、本人たちだけが大変そうな気が抜けるホラー。ご存知だったら教えて下さい。

2006/05/21(Sun)


  やっぱり曜日感覚はない。

いきなりですが、「巻が今回23人の中に入って世界舞台の経験を積んだら、四年後は超いけると思うの!」……などと強烈プッシュしていた身としては、なんであんなに巻が針のムシロの上を転がされなきゃいかんのか畳を叩いてしまいます。…ああ久保は外れなくてもよかったと思うよだっていらないのは柳沢じゃん!(大暴言)

そんなこんなで、どうも世の中は月曜日の模様です。…榊はなんとか土日をゲットし、ついでに無理矢理月曜日を休みにして三連休をもぎとったので、やっぱりいきなりの休みに曜日感覚は吹っ飛んだままです。…明日は火曜なの?(火曜なの。)
でろでろしたかったのは山々ですが、やることも溜まってたのでそれなり片づけた三連休(つか、この三連休ほんとに天国のようだったあたり、今年は本当にハッピーマンデーがないねえ…)。元気に遊ぶ、とかやりたかったことをやって楽しい!…とかいうには、体がボロけてて駄目ですが、家族曰く人の顔になったそうです。…………それはよかった……。
あ、フタバスズキリュウは、フタバサウルス・スズキイの学名がついたそうですね!「スズキイ」の「イ」ってなに?という疑問は払拭されないものの、あまりにかけはなれた名前にならなくて良かったピー助!ピー助はフタバスズキリュウだもんな!(※「イ」は「ドストエフスキー」みたいな、「チャイコフスキー」みたいな!…という一説が我が家で流れたが、別にどっちも「イ」ではない。)
ちなみに榊に「のび太の恐竜2006」は関係ない。榊の知らない声で鳴くピー助はフタバスズキリュウなのにまゆげがあった。…俺の心のピー助はそっとしまっておくんだ…。ピー助にまゆげ…まつげ…(うるさい)

>霰さま
遅れてしまってすみません〜GW明けの日々は順調ですか?なんとか榊も「普通」のペースを取り戻すべく邁進中でーす。ちょっと一時的に盆と正月、もとい葬式と結婚式が一緒に来たような慌ただしさでしたが、いやもう死なない程度に山を越します(笑)

2006/05/15(Mon)


  きょうはなんのひ。

…曜日感覚がない。
明日は月曜日だそうですよ!なにい!えっじゃあ今日は日曜なのかよおい!(やかましい)

一応このGW、前もってラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンのチケを取ってしまった5日だけは無理矢理休みにしてみました。……しかしたった一日の休みの昼日中に特大ホールの真ん中でハイドンのレクイエムなど眠りを誘う以外のなにものでもない感じです。いやもう、中盤で意識を失いはっ!と頭を上げた瞬間、「聖なるかな」とゆう。おーのータイムワープですか俺!? 目覚めたか超能力!?(※そんな能力なら進まないで遡りたいよ!)…つかえもいわれぬ心地よさでは、あった。ごめん合唱団。
ちなみにこの後、せっかくの唯一の休みなので、銀座で一味と夕食を一緒にしてきましたが、彼女ら曰く「眠りを誘わない力一杯迸る俺の気持ちを叩き付けるような鎮魂歌は嫌だ」だそうな。…そりゃそうだけど、ある意味聞いてみたいなあそれ。「とうっサンクトゥスー!(ばしっ!)」みたいな?(必殺技かよ)
で、土曜日とはちっとも思えない土曜日は弟夫婦がドームの巨人ヤクルト戦のチケ取ってくれたので、優しさに甘えてシゴト後に直行。信濃町→水道橋間は檄近だけど、やっぱりちょっと息切れしてエビスのお姉ちゃんにビールを頼み、ヤクルトの投手陣肩慣らし的負け戦を拝見してきました。うんうん、こうやって書いてみると時間はないけどなんとなくGWっぽいですね!

サービス業に従事している方はやっぱり連休などないわけですから、榊も贅沢は言いませんが、次の土日は欲しいなあと腕組み中。あっなんだかなんの日なのかをすっかり忘れてて、今年は菖蒲湯入れなかったなーちえ。

2006/05/07(Sun)


  なにで購う

榊が陥っている「GW消失現象」…というのは、「祝日に働く」という意味ではなく、「休まず働け」の意味でありますから、この前の土日もこの祝日も次の土日もただひたすらに実験ですv…いやハートマークを飛ばしている場合でないが、むしろ飛ばさないとやってられん!いっぱいとばしちゃえ!えいvえいえいvvv(※意味不明)
一応ささやかな矜持で断っておきますと、別にこの始末は榊が2ヶ月ハマっていたオノレの実験の後始末ではなくあれは終わってます。学会の準備でもない、突発事故です。……ふ、やっぱり坂を越えても海は見えないな…(@杉みきこ「あの坂をのぼれば」)「海鳥だ!」…は幻覚で、波の音は幻聴だ…(怖すぎる解釈)
世に金銭で購えるモノがあって時間で購えるものがあって、そうして金銭でも時間でも購えないものがあって、…今榊が欲しい「それ」をなんと呼ぶのかはよく分からないのですが、フィーリングとしては「体力」に近い気もしますな。…じゃあレンドルミン(※睡眠薬)で購うか!!とホケカンに行ってダイレクトに「レンドルミン下さい」と言ったら「はいよ」と降ってきました。良い子は真似してはいけません(できません)

GW消失ついでに先週から7時前出勤、朝6時半の新宿は実にすがすがしく、もう鬼気迫る勢いで実験に取り組んでいますが、はっはっはそれもこれもなにもかも、早く目処付けて原稿書きたいんだよ…という心根が働いていようとはお釈迦様でも分からないでしょう、でもここを読んでいる方はきっと「うんうん。」…と頷いて下さると私は信じています!(つまんない希望を人様に投げないよーに。)
……S.C.Cにご参加の方々は天候微妙のためお気をつけて!

>なるさま
更新をかけたい気持ちばっかり山もしで、実際全然更新せぬまま時ははや5月、もはや申し訳ない気持ちでいっぱいですすみませんごめんなさい(T-T)
でも完全更新停止の際にはサイトは放置しないできちんと後始末いたしますので!「停止」を掲げるまでは「停止」ではないと思って頂ければ幸いでございます!(深々)

2006/05/02(Tue)


  いや実際いけてると思うよピカチュウレスポンスは。

QOL。Quality of Lifeの3文字略称、最近は医療現場でなくても世間でやたら聞くようになった単語ですが、このQOLを日本語訳すると生活の質っつー巫山戯た訳に成りはてていて、先日TVで聞いたときにその言語センスのなさに愕然としたわけですよ。…いんちきセレブリティの匂いがするなあ……生活の質って…。じゃあ終末期医療で「QOL」つった時も「生活の質」か(生活もくそも)。
Life。…命、と別の直訳をしてもまだ微妙。和訳するのに一苦労。…生命そのものでなく、営みのみでなく、人生のようでいて道程、在る、ということ。その傍らにあり続けたすべてのものも含み、時に自らの命に等しく愛しいものさえLifeの中にはあるそうな。つまり恭介にとっての伐ね!みたいな(いやあ激烈に分かりやすいねこの説明!(説明じゃねえだろ))
恭介にとっての伐だっつってんのに生活臭を漂わせて勝ち組っぽくさせてる場合でない。

で。
関係なさそうですが、本日図書館で借りた角川ホラー文庫、中井拓志の「アリス」読了。全体冗長ですが話に力があって楽しかった…てなことはさておき、その中で榊は初めて、あの「テレビを観るときは部屋を明るくして離れて観てね!」…の「光痙攣反応」を「PCR」と略すことを知りました。
「…あれ、PCRなんだってさ」「え、そうなの?」と同輩と話す。つか、遺伝子工学にもPCRっつーもんがあって、遺伝子の目的部分をがつがつ増幅させる基本方法です。今はどこでもやってますし、大抵の場合PCRつったらこれなわけだ。Polymerase chain reaction。
「で、光痙攣反応の場合、なんの略ですか?」「…なんの略かな? とりあえず最後のはレスポンス、でしょう」と推理してみたものの、WebにもひっかかりやしないPCR。えーと、うーんと…
「あっ榊さんわかった!もしかして」「なに」「ピカチュウレスポンスの略では
…………どんな略だ。どこの国の略だ。
「光痙攣反応っつったらピカチュウですよ!あっでもぴかぴかちかちかレスポンスかもしれない!」
しれなくない。

正解は、Photoconvulsion Response、…だそうな(どこで使ってるんだ…)。
しかしあれだ。「Life」を直訳「生活」にしちゃうよーな言語感覚に比べたら、ピカチュウレスポンスやぴかぴかちかちかレスポンスのほうが百万倍もマシだなあと思うわけですよ!
だってもう「テレビから離れてね!」と言われるたびに頭にPCRが浮かぶもん。ピカチュウレスポンス。誤解一切なし。いいなあ、これ。
言葉って難しいなと、……今更ですが思います。その言葉を裏打ちするものの質だけは、他人のそれは知るよしもなく。

2006/04/28(Fri)


  GW消失現象

経緯はともあれ、榊にGWはない模様。…そうだな、それだけが事実だな…!(目幅涙)
(ちなみに「GW」と書くと、別に「Good Windows」(※きっと「あり得ない」の意味)でも「Green Waffle」(ほうれん草入り?)でもよさそうなもんですが、ここはNHK風に言う「大型連休」を差します。)
そんなわけで今日は一味と東京エスムジカのスタンディングライブに代官山まで行ってウサを晴らしてきた。…このくらい発散しておかないとまた精神安定剤が必要になるからな!あー踊った!(※筋肉痛にならないようにしましょう…)

で、桜があっという間に緑に変わったこのごろに、つい先頃まで目を楽しませてくれた八重の桜ももう終盤。昨日なんかは東京は嵐だったので(26日天声人語参照)、ぞっとするような散り際です。まー。
去年の桜の頃合いの日記には、馬場あき子の歌でしめてました。毎年桜の散り方や咲き方は違うので、今年の桜にはなにが合うかなーと思ってましたが、あれかなあ。紀貫之なんかどお?

さくらちる木の下風は寒からで 空にしられぬ雪ぞ降りける

……すげえいいなあ。好きだなあ紀貫之。えへへ(※などと一人で悦に入るのは喫煙場所たる屋上なんですが)
じゃあ今年は榊も詠んでみようか!えーとね、んーとね、今ばんばん散ってるからねー

花霞 八重の紅散り急ぎ 遠けき空の死化粧に似つ

…………………。
いけてねえなあ、とは当然思いますが、でもそれ以前の問題としてなんかこれ春っぽくないよ。…薄ら寒いよ。花見てそんな感想か自分。あっやさぐれか、やさぐれなのか!(愕然)
…花は素直に愛でたい。そのためには必要なものがある、そうだろう!?>for自らのボスの背中

>匿名の方
うにゃあ、ご心配おかけしました、倒れもできずに元気にやってましたよー鼻垂らしましたがっ!(その程度で済んで御の字御の字…)日記はどっちかってと心のバロメーターかもですね…(じゃあやさぐれてたのか!)←い、いやあ…。
あのギャラリーいいですよね、しばし心は安らいだので帰ってこられました(笑)春の気温差は女の子には結構きついものです、お互い体には気をつけましょうねvv

2006/04/27(Thu)


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