- 表示する時のピクセル数の画素が必要となるわけで、画像そのものの解像度の設定は意味を持っていません。
つまり、72ppiでも350ppiでも同じピクセル数の画像の場合、ブラウザでは同じ大きさで表示することができます。
200×200 pixels
= 7.06×7.06 cm----72ppi
= 1.45×1.45 cm---350ppi
という関係がなりたちます。
要は、何ピクセルの画像を作ったかによって、表示できる大きさが変わるわけです。
とまあ、ここまでは基本ですね。
そこで実践。
強制的に表示する時の大きさをコントロールするには、画像を表示する時に使用するタグ<IMG>にオプションをつけます。
<IMG SRC="url" WIDTH="〜" HEIGHT="〜">
〜:ピクセル数 or パーセント(拡大縮小率)
これで任意の大きさに表示をコントロールすることができますね。
これは、ブラウザが画像を表示する際のレイアウト決定に大きく貢献しますので、ピクセル数で指示しておくことを強くおすすめします。
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