PCのアフターフォローについて

 現在コンピュータ会社で、ユーザーサポートの仕事をしています。うちの会社はWindowsで動く業務ソフト(顧客管理・売上管理とか)開発と販売をやっており、導入後の操作指導や、ソフト、ハード両面のトラブル(故障等)対応,そしてコンピュータを利用した,業務効率化の更なる提案等、多岐に渡る内容だとは思います。私の担当しているお客さんは西は島根/東は新宮と、移動が大変なときもありますが、地理好き(大学では地理学専攻だった。)なので、そんなに苦にはなりません。おかげで当初はすごくイヤだったクルマの運転もいまでは7万キロ/年は走るほどになりました。

 時には、全く業務ができないような、エラーが突然発生した!と連絡が入ったら,私もお客さんもアセちゃいます。ましてや、ハードディスクのクラッシュとかで,さらにバックアップデータも復元できないと来た日には悪夢ですわ。お客さん側も、売り上げデータなどを別の媒体にバックアップはとっていても、システム起動ができないなら、現場へ行って直しに行くしかないですからね。

 そんな日々ですが、お客さんところへ直行,お客さんのところから直帰の日が多く,サラリーマンの象徴であるタイムカードはありません、そう、残業手当がないのです。サポート手当はありますが、それと別にノルマ/能力給があります。

 原則として販売活動は営業マンがやってますが、お客さんが,別のお客さんを紹介してくれる・・・という場面は、サポートマンの日々の活動から発生することもあるので,その話が新規ユーザー誕生となれば、給料アップとなるわけです。それ以外に実績を上げる所はありんす。ただし、マシンの故障,ソフトのエラー対応は,いくら早く職人的に直しても直接実績にはならないです。なぜか分かります?

 それは故障対応は場合によっては別のサポートの人間かソフトの制作側(あるいは自分自身が!)変な設定をしたから翌日マシンでエラーが出た,ということもありうるので、会社はこれらのマシントラブルは実績/給与査定にしにくいのです。トラブル対応の迅速さ等の実績は上司のボーナス査定に期待する所です。

 個人的には,障害担当の専門部署があれば,お客さんの会社の業務改善サポートに専念できるのになあと思う一方で、私自身「機械(コンピュータ)いじり」が昔から、好きなほうだったので,障害,エラーをそつなくこなし,お客さんが業務を再開できて喜んでもらったときに仕事のやりがいを感じたりもします。(でも、サポートのあるべきやり甲斐とは、お客さんに「あんたとこのコンピュータ使ってから売り上げが伸びて効率化できたよ。」と感じてもらうことだとおもいますが。)結局,会社としては目に見える数字を叩き出す社員が優秀という結論ですね。これはどこの会社でも当たり前だけどね。

 こんな仕事に興味がある人、あるいは同様の職についておられる人以外には,あまり興味のない話でしたが、思ったことの一つに,

業務マシンに(グラフィック系は除く)Windows使いにいこともある!

DOSベースならばマウスの誤操作で顧客データをゴミ箱へ・・・なんてことはできないし、同スペックのマシンならDOSオンリーでの動作時の速いこと!。システムのエラーも少ないし。Win98は色がカラフルすぎるのも年輩にはジャマなだけのようです。

 残念ながら,Win95や98じゃないソフトは時代遅れだ!という風潮が蔓延しているので自社製,他社製限らず、マウスが使いづらいなあ、と言いながら、業務ソフトをキーボードとマウスをその都度持ち替えながら,つかっている状況の人もいるのでは。もちろんマウスをうまく使えばDOS版じゃできないこともできますが。

 銀行のキャッシュディスペンサーにマウスが付いてて、「マウスをクリックしてメニューを操作してください...」に歓迎する人が,いますか?やっぱ、メニュー番号をキーで押し,OKボタン押す。これが、直感的操作でしょ。