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2004/2/23(月)19:07 - 星野1001 - 61.196.213.46
忍さんは肩を壊してるんですか。数年前の私と同じ状況ですね。まず参考までに
http://www.mft.jp/top_vdb_theory.htmを参照してみてください。重さの違うボ
ールを投げることの効用が詳しく紹介されています。
ただ、私が肩を治した時のトレーニングはこれとは違います。前にも書いたように
通常の3倍ほどの重いボールを使いました。よく硬式のトレーニング用の重いボール
が売ってますよね。それを使いました。その当時はまったくの我流でやったんですが。
我流ですから誰にでもお薦めはしませんので参考までに紹介します。
当時の私は1年ほど肩の炎症でまともにボールを投げられませんでした。ただしば
らくおとなしくしてた甲斐あって炎症のほうは引いたんですが今度は肩と周囲の筋肉
が落ちてしまって普通にボールを投げられない体になってしまったんですよ。いろん
なリハビリトレーニングをやったんですがまったくダメでした。
何をやってもダメなんでダメモトと考え、私の知り合いで肩を強くするために1キロ
の鉄球を投げてた人がいたんでそれを参考に独自のリハビリ方法を考案しました。さす
がに1キロの鉄球はいくらなんでもやり過ぎだと思い、400グラム程度のスナップ用
ボールを選びました。具体的方法なんですが
@まず医者から炎症が完全に引いた事を確認します。どんなトレーニングでもそうです
が炎症が治まってない状態でボールを投げたら百害あって一利なしです。
A肩の周囲にキネシオテープを貼って保護します。貼り方はここで説明するのは難しい
ので本でも見てやってください。
Bバックネット等に向かって3mくらいの至近距離からスナップボールを本当に軽くげま
す。おそらく最初は高めにすっぽ抜けて抑えがきかないはずです。決して力をいれて投げ
ずに肘をきちんと使ってボールにきれいな回転をかけるようにして低めにコントロールす
ることに専念します。断言しますがこれは3倍の重さのボールを使う掟破りなトレーニン
グなわけですから本当に慎重にやらなければダメです。少しでも肩に痛みを感じたら中止
します。これを私は週2〜3回やりました。
C上記の投げ込みを一ヶ月程継続してるとやせ細ってた肩周囲の筋肉がだんだん復活して
きます。最初の頃は3mを低めにコントロールするのさえ難しかったものがその頃には至
近距離なら低めに回転のきいたボールをコントロールよく投げられるようになります。そ
うしたらもうちょっと距離を延ばして同じように投げつづけます。ただし一気に距離を延
ばさず、少しずつ距離を延ばしてください。一気に距離延長するとフォームが崩れて肩へ
負担がかかって痛みが出てきますのでご注意。目安としては楽に低めへ回転のきいたスト
レートを投げられる距離からほんのちょっとだけ距離を延ばすのがいいと思います。
D以上の投球の際はあくまで肘をきちんと使ってボールにきれいな回転を加えるようにして
ください。400グラムもの重いボールを投げるわけですが決して腕力で投げるのではなく、
あくまでボールにきれいな回転をかけた結果としてボールが山なりではなくまっすぐ飛んで
いくんだというふうに強く意識してください。これ勘違いしてひたすらまっすぐストレート
を投げることを意識しすぎるとフォームは崩れるし、結果的には重大な故障を招きかねない
と思います。あくまできれいに肘を使ってボールに回転を多く加えることが目的です。そう
こうしてるうちに筋力もだいぶアップしてきます。そうしたら肩に痛みのでない範囲内で少
しだけ強く投げるようにします。あくまで”少しだけ”ですよ。そうやって投げ込みを続け
ていくともうちょっと強く投げても大丈夫な肩になります。その上で徐々に距離を延長して
いって投本間くらいの距離を低めにストレートを投げられるようにようになったらかなりの
強肩です。球速はおそらく130くらいはいくはずです。軟式でのキャッチボールの際でも
軽く投げても第一球からかなりのスピードボールを投げられるようになります。
上記のトレーニングによって小さな子供並みにまで落ち込んだ私の肩は誰にも負けない強肩
へと復活しました。ただしデメリットもあります。それは軟球のコントロールが難しくなるこ
とです。野手をやってる分にはなんとか調整がつくんですがピッチャーにはお薦めしません。
細かいコントロールが非常に難しくなります。ただ何をやっても肩が治らないというピッチャー
でしたらダメモトで試してみる価値はあるかもしれません。野手でしたら軟球を投げる際は相手
へ向かって投げるというよりもむしろ相手の前の地面にボールを叩きつける感じで投げないと高
めへの暴投になりやすいですね。
ただし、先にも述べたとおり400グラムのボールを投げるというのは危険と隣り合わせです。
私の場合はもはやこれ以下はないというほど肩が悪くなったからこそ試せたわけですが、そこまで
肩が悪くなってない人の場合ですと普通のリハビリをやった方がいいんじゃないでしょうか。この
方法はもう後がないというところまで追い詰められた人向けかもしれません。もちろん、私が独自
で考案した我流トレーニングですから他の人が試して効果がなかった、あるいは故障したといった
ことになっても責任は持てません。ただ、私自身が身をもって試した”人体実験”は効果大であった
ことは紛れもない事実です。
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