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1758 守備機会があったときは守備妨害となります |
2003/8/28(木)13:13 - 久間(くま) - 121.20.244.43.ap.livedoor.jp
草審判の久間です。
公認野球規則には,
「一旦内野手に触れたフェアボールに走者が
触れたとしても,審判員はその走者に対して
アウトを宣告してはいけない」
という条文があります。
これだけ読みますと,ご質問の「1・2塁間
でピッチャーのはじいたボールに」当たって
しまった打者走者はアウトにならないと解釈
できます。
けれども,他の条文にはこうあります。
「一旦内野手に触れた打球であっても,この
打球を処理しようとしている野手の妨げとな
った走者はアウトが宣告される」
これは貴方が【1757】でお書きになったまさ
にそれを表します。
一度走者(打者走者を含む)に触れた打球に対
してその後守備妨害が宣告されないとは100
%言い切れない ということなのです。
投手が捕球に失敗した飛球に打者走者が触れ,
しかも打者走者のすぐ側にはこの飛球を捕ろ
うとしている二塁手がいた…
このような場合は守備妨害が宣告されること
になります。
結局のところ,走者はいつ何時であっても打
球には当たらないように,くれぐれも用心し
なければならない ということになります。
失礼致しました。
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