お久しぶりです。
いやぁ・・・すごいというかうまいというか、はたまた
ずるいというか、ルールの隙をつくような巧妙な走者ですね。
しかし、ファウルボールの際は走者は塁に触れなおさなければ
ならないということが大前提にあることを考慮すると
プレイ再開の時には、塁に触れているか、または、塁に近くに
位置しておかなければならないと考えるべきではないでしょうか?
投手、守備側にも走者に対する意識が足りなかったようですが、
プレー再開後にあらためて走者はリードを開始する・・・
というのが野球のゲームの基本でしょう。
それをボールデッド中に大きく塁から離れて、次塁に近づき、
再開とともに駆け込む行為はいかにもアンフェアじゃないですか!
このような行為を防ぐルール上の規定は、確かに無くルール違反
だとか罰則を与えるということはできないのでしょうが、
このような走者の行為は、ルール以前に求められるべき
「フェアプレーの精神」に反するものではないのでしょうか。
「プレイ」のコールの前に、走者の状態を確認して
通常以上に大きくリードしているような走者がある場合、
「塁に戻らないとプレイがかけられないよ!」と走者に帰塁をうながす
という方法しか私には思いつきませんが、
明文化されていないから「やっていい」とか「何でだめなのか」などと
選手は言うのかもしれませんが、「ルール以前の問題ですよ」
「フェアープレーでいきましょう」という説明すら通じなかったとしたら
その選手たちとは、二度と関わりあいたくないという気がします。

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【293】 試合再開前の走者の離塁に取り決めは？ 2002/6/6(木)11:26 久間(くま)

┣【296】 re(1):試合再開前の走者の離塁に取り決めは？ 2002/6/10(月)15:16 新米審判 ≪

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