草審判の久間です。

審判員は選手の体調に可能な限り気をつけなければ
なりません。
打球を追って壁にぶつかった選手や野手同士
または野手と走者の衝突の際など，選手が負傷する
ケースはたくさんあります。
ですので，そのような事故が発生したときは，選手
の負傷の具合がいかなるものか，的確に判断する
ことが求められます。
当の本人は「大丈夫です」と言ってくれても，
一旦ベンチへ帰っていただき，応急処置をして
もらうようお願いすることも多いです。
そして負傷の具合が思ったよりひどい場合は
控え選手と交代をお願いすることもあります。
交代要員が誰もいないときはさすがに試合の
中止は言いづらいのですが，時には非情と言われ
てでも，負傷した選手を試合からはずさなければ
ならないこともあります。
ましてや，選手を「地面に横たわらせておく」
ような行為が許されるはずもありません。
万が一そのようなことを守備側チームが行おうと
したら，審判員として絶対認めることはできません。

失礼致しました。

〔ツリー構成〕

【790】 メンバーが9人をきった時・・・ 2002/12/2(月)16:31 肉球

┣【791】 選手の数が九人未満となったチームは負けです 2002/12/2(月)17:07 久間(くま)

┣【792】 re(1):選手の数が九人未満となったチームは負けです 2002/12/2(月)17:16 肉球

┣【801】 久間さん、極端な話で申し訳ありませんが 2002/12/5(木)00:16 突放禁止

┣【802】 それはちょっと… 2002/12/5(木)10:24 久間(くま) ≪