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2003/8/17(日)00:56 - Tinker - eac1abx184.tky.mesh.ad.jp
こんにちは。
ご返信ありがとうございます。
実は私、今まさに「走者」の章を細かく勉強している最中で、
勉強不足から分かっていないのだと思います。
基本的、かつ的外れなことを書くかもしれませんがお許しください。
> 打球の性質によっては,打球を通過させてし
> まった野手がすぐさま振り返り,球を拾い上
> げる機会に恵まれることもあります。
となりますと「球を拾い上げる機会」を邪魔した走者は
逆にアウトにすべきなのではないのでしょうか?
すみません、うまく説明できないため、質問を変えさせてください。
5.09(f)(2)の「すぐ後方」の意味はこういうことなのかなと考えました。
誤っている部分をご指摘いただけますと幸いです。
つまり、大原則としては「フェア打球が走者に直接触れればアウト」です。
打球が野手の側方を通過しようとも、股間を抜けようとも
フェア打球に直接当たりさえすれば原則、アウト。
しかし、守備した野手の「すぐ後方」にいる走者の場合は、
野手によって視界がさえぎられ、打球をよけようとしても
よけられない場合が往々にしてあります。
また、野手が捕球してくれたなら、当たることもありません。
つまり、打球が走者に当たったのは、多少は野手のせいでもあるわけです。
そういう走者にまでアウトの罰を与えるのではかわいそうだから
「すぐ後方にいた走者に限り」アウトを免じてやろう、という理解です。
もちろん「すぐ後方」に対する判断は審判への一任事項です。
5.09(f)には「野手のすぐ後方にいた走者に打球が当たった場合
走者にアウトを宣告してはならない」とあります。
逆に読めば「すぐ後方にいなかった場合は走者をアウトにせよ」と読めます。
ただ、7.08(f)には「すぐ後方」ということはうたわれていないようで、
「野手を通り過ぎさえすればアウトにならない」と読め、混乱しています。
どう解釈すればよろしいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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あと、もう少しはっきりとお聞きしたいため
具体的事例での質問を1つ追加させてください。
【事例】無死一・二塁で、一・三塁手はバント警戒守備として
投球と同時に本塁方向に駆け出した。
打者はバント守備の裏をかき強攻したが、ぼてぼての内野ゴロになった。
しかし、三塁手は本塁近くまで前進していたため対応できず
三塁手の側方を抜け(無接触)、三遊間方向に弱々しく転がった。
その打球はちょうど二走の付近に転がったが、
三塁手を抜けてから接近するまでに、時間的余裕と十分な距離があったため
普通の走者なら容易によけることができるように思われた。
しかし、二走は走ることに夢中になっており
「明らかな走者の過失として」打球に当たってしまった。
ただし、守備隊形の裏をつかれたことで、
この打球に関して守備機会のある内野手はいなかった。
この二走はアウトなのでしょうか、成り行きなのでしょうか?
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┣【1683】 re(1):「すぐ後ろ」の一例 2003/8/17(日)00:56 Tinker |
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