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910 一塁塁審は投手の動作をよく注視していました
2003/3/26(水)16:54 - 久間(くま) - ns.meiji.co.jp


草審判の久間です。

セットポジションの姿勢をとった投手が投手
板に触れたまま三塁へけん制球の偽投を行っ
たのですね。
そして投手は軸足を投手板からはずさないま
まで再びセットポジションの姿勢をとったの
ですね。

投手が再びセットポジションをとった際に
ボークの宣告を行った一塁塁審は,よく投手
の動きを監視していました。

投手が偽投を行うということはセットポジシ
ョンの姿勢を解除したことになります。その
際偽投の後に軸足を投手板からはずさないと,
セットポジションの姿勢を正しく解いたとは
言えません。
もし投手が投手板をはずさないまま二度目の
セットポジションをとると,最初のセットポ
ジションの姿勢が継続されている格好になる
わけです。
この状態で投手が投球を行うと,その投法は
正しくとったセットポジションの姿勢から投
球したとは言えません。

投手板に触れた状態でけん制球を偽投した後
は,投手板を後方にはずして再び最初から正
しい順序でセットポジションの姿勢をとるよ
うにしなければなりません。

失礼致しました。


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【909】 3塁偽投後の軸足 2003/3/26(水)14:38 ひで
┣【910】 一塁塁審は投手の動作をよく注視していました 2003/3/26(水)16:54 久間(くま)
┣【911】 re(1):一塁塁審は投手の動作をよく注視していました 2003/3/26(水)17:44 ひで

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