〔前の画面〕
〔クリックポイント〕 〔最新の一覧〕
〔新着検出&リセット〕 〔フォーラムメニュー〕
7258 re(5):re規則適用上の誤りかと・・・ |
2014/7/12(土)22:57 - sancom - ntoska129137.oska.nt.ngn2.ppp.infoweb.ne.jp - 7674 hit(s)
sancomです。
鬼ごっこさんの規則に対する解釈、野球審判員マニュアルに記載の解説に対する説明も
よく理解できるのですが、今回が「規則適用上の誤りか・・・」となると
そうでは無いと思います。
7.08(b)、7.08(f)、7.09(k)を再確認、野球審判員マニュアル「打球が走者に当たる」も
もう一度熟読して頂ければ「打球に対しての守備には」
@守備の機会があった。
A打球を処理する。
の2つのパターンが存在する事がお分かりになるかと思います。
@守備の機会があった。
打球に対して「スタートをして捕球体制に入る寸前まで」
A打球を処理する。
打球に対して「守備(捕球体制)し始めてから送球する迄の行為」
今回はAの状況になったと審判員が判断した為に「走者 アウト」の裁定になった。
と思われます。
打球が野手に触れた後に、走者に触れた場合、基本的に「インプレイ」ですが
Aの状態になったと審判員が判断した場合は、7.08(b)を適用し「走者 アウト」に
なる事があると7.08(f)の注1後段に書かれています。
野球審判マニュアルに関しても「野手が打球を処理しようとしている時は別である」と
記載されている通り、@Aの状況では審判員の裁定は、正反対になります。
打球に対して「守備の機会がある」と「プレイ(守備)をしている」とは区別して考える必要があります。
7.09(k)
(1)いったん内野手(投手を含む)に触れたフェアボールに触れた場合。
基本的に「インプレイ」ですがAになれば7.08(f)注1により7.08(b)の適用を受ける。
(2)「打球が野手に触れないで股間や側方を通過したフェアボールに、すぐその後方で触れた時
この打球に対して、他のいずれかの内野手が守備する機会があった場合。
@になり「走者 アウト」になります。
以上 分かりにくいですが要点はお分かり頂けたかなと思います。
「例外の例外」で「インプレイがアウトになる」条件になった稀なケースだと思われます。
今回をAの状況と判断するには走者と野手の「距離間」が非常に重要な判断材料になります。
つまり「走者に非常に近く、打球を処理する位置にいた事」がその判断材料です。
〔ツリー構成〕
-
-
-
-
-
-
-
- ┣【7244】 削除
-
-
-
-
-
-
-
┣【7258】 re(5):re規則適用上の誤りかと・・・ 2014/7/12(土)22:57 sancom |
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- ┣【7279】 削除
-
-
-
-
-
-
-
-
-
〔前の画面〕
〔クリックポイント〕 〔最新の一覧〕
〔新着検出&リセット〕 〔フォーラムメニュー〕
※ 『クリックポイント』とは一覧上から読み始めた地点を指し、ツリー上の記事を巡回しても、その位置に戻ることができます.
〔**トップ **〕/
リーグ名簿/
草野球リンク集/
草野球資料室/
草野球フォーラム/
「まるドの目」
「くまの穴」/
「草野球の科学」/
「マネージャーの声」/
「拝啓 新興チーム様」/
** ログイン**