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2015/7/14(火)17:45 - NICOL - cdu09c94.cncm.ne.jp - 3914 hit(s)
X-RUN 様
思い過ごしでしょうが、私はこのように考えています。
投球当時を「投手が投手版に位置した時」と取ると、「投手が投球動作を開始した時」と取る場合
と比較して、絶対的に守備側が優位になります。
攻撃側は走者の占有塁を一刻も早く先に進める(もしくは本塁に到達する)ようプレイします。
一方、守備側はできるだけ占有塁を留め置くようプレイします。
しかしながら、飛球が捕らえられた場合、走者は元の占有塁にリタッチに戻らなければなりません。
つまり、打者は飛球を打ち上げる可能性が高いと仮定した場合、守備側は早い段階で走者の占有塁を
確定させさえすれば、走者にどれだけリードされても構わない。
しいて言えば、できるだけリードしてもらった方が都合が良いことになります。
これを攻撃側の側面から観てみます。
走者が占有塁を確定されたまま次塁以上に進塁したら・・・・
打つなら絶対ゴロ、もしくは、見逃す方がよりよい選択となる可能性が出てきます。
つまり、打者が飛球を打ち上げる可能性が高いのなら、どんなに盗塁の好機でも盗塁するべきでは
ないし、走者が次塁以上に達していたら、打つのを躊躇する場合がありうるのです。
究極のシチュエーション
最終回裏・同点・ツーアウト・走者3塁・2B-2S
投手がサイン交換の間、全くの無警戒だった為、走者は本盗を試みた。
虚をつかれ、プレートを外して本塁に牽制球を投げても間に合わないと投手は判断した。
1.投球当時=「投手が投手版に位置した時」の場合
慌てる必要はありません。
走者がホームインしようがしまいが関係ありません。
ゆっくりでいいのです。
偶然を装い、打者に死球を与えればいいのです。
2.投球当時=「投手が投球動作を開始した時」の場合
「投手は絶対に走者がホームインする前に投球動作に入らなければならない」と言う、
投手には時間的制約が与えられます。
同じルールだったら問題ないということではありません。
結論
野球というスポーツにおいては、「投球当時」の確定と「投球しかできないという投球動作の開始」
双方を、個別に、投手のみが時間的にコントロールできてはおかしい。
少なくとも、「投球当時」は「投球動作の開始」と同時か、それ以降ではなければいけない。
プロ等の試合においては然程問題にはなりません。
打撃と走塁、この二つの関係性の基本にかかわることです。
子供たちの試合においてこそ徹底されなければなりません。
個人的見解です。
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┣【8023】 re(5):オン・ザ・ラバーの呪縛 2015/7/14(火)17:45 NICOL |
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