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1802 ミスジャッジというか、球審があわてすぎです。 |
2006/8/1(火)22:55 - 沼 - ntsitm168225.sitm.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
重複してしまうかもしれませんが、できるだけ違う視点から。
> 打者のショートゴロで、ボールをセカンドに投じ、1塁ランナーが間一髪アウト!!ということで
> セカンド塁審はアウトを宣告した。ランナーは1塁側へ戻り始めた。
> ところが、セカンドが落球していることに気付いた1塁塁審と球審がセーフ!セーフ!と判定したが、
> 既に遅くセカンドはランナーにタッグしようとして走り寄り、ランダンプレイが始まった。
実は二塁塁審のアウトの宣告が適切で、落球は塁審がボールを保持したと認めた後だというのなら、
一塁走者はアウトなんですからこのタッグに行こうとする行為→ランダウンプレイはまったく無意味です。
一塁走者がまだアウトではないというのなら、一塁走者は一塁に向かって戻っていますので、
再びフォースの状態にあることになります(意外と盲点かも知れませんが)。
7.08(e)
……しかし、進塁の義務の生じた走者が次塁に触れた後、どのような理由にせよ、
その塁を捨ててもとの塁の方へ離れた場合は、再びフォースの状態におかれるから、
野手にその身体または進塁すべき塁に触球されれば、その走者はアウトとなる。
(このアウトはフォースアウトである)
したがって走者に向かってタッグにいく必要はなく、もう一度二塁に触球すればフォースアウトが成立します。
いずれにしてもこの事例でのランダウンプレイはまったく必要ないですね。
> 一方、2塁ランナーは3塁に達しており、ランダンプレーが始まったのを見て本塁に突入した。
> ところが、球審がピッチャーマウンドに走りより、ランダンプレイを止めるための「タイム」を宣告して
> しまった。
結果としてダブルコールになりプレイが混乱していますから、球審も頭真っ白で
あわててタイムを叫んでしまったんでしょうが、このタイムはまずいと思いますね。
一塁走者がアウトだというなら、すでにアウトになった走者と野手が意味のない鬼ごっこしているだけのことですし、
球審と一塁塁審のジャッジの通りセーフだというのなら、ランダウンプレイを見守る必要があるわけですし。
どっちにしろボールインプレイであってプレイが流れているのですから、
プレイが終わるまで見届け、それからダブルコールについての協議というのが適切ですね。
ダブルコールをしてしまった球審のジャッジで一番混乱しているのは、球審自身のような気がします。
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