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2008/4/2(水)11:40 - 古田兼好 - 58x157x87x252.ap58.ftth.ucom.ne.jp
ルールの解釈において、ルールを犯した者が有利になるように判断してはならない。
これは「野球」に限らず、どの競技でも判断に迷った時のルール解釈の鉄則だと思うのです。
このルール解釈の問題で真っ先に感じたのは、駈け抜けた打者走者の一塁の「踏み忘れ」を守備の誰が気がつくことができるかです。
アピールするには、攻撃側の問題点を指摘(アピール)できる状況が無ければアピールできません。通常、走者の塁の「踏み忘れ」は、
ボールの行方と関係ない位置にいるその塁の近辺を守る選手が確認しますね。
問題のケースでは、打者走者の「踏み忘れ」を確認できるのは一塁手だけです。二塁手、投手、捕手、ライトも一塁に近寄ったとしても
「空過」を確認しにくいです。
しかし、一塁手は送球の捕球動作に入っていますから打者が触塁したかどうか、ベースを見ていることはできません。確認するのは不可
能です。ベースに置いた足で感じろということでしょうか?
従って、まず、セーフのコールをしてからアピールでアウトというのは、空過が気がつきにくい状態で、いったん「セーフ」のコールを
すれば打者走者に有利になりますから、これはおかしいと感じます。まだ、一塁塁審が「ノンコール」は納得できます。
しかし、踏み忘れが判りにくい状況下ですから、打者走者は触塁していないからタイミングはセーフでも守備の触球が先となったので
「アウト」と解釈する方が、一番単純にルールに適応しており問題無く解決すると思うのです。
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┣【1759】 re(5):1塁塁審のジャッジは? 2008/4/2(水)11:40 古田兼好 |
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