1894 re(1):一塁手の守備位置 |
『ランナーに不利益は無かった』=『守備側が利益を得なかった』になりますから, 球審の判断は4.03(c)【注】のとおりです。何の問題も無いと考えます。 A1.セットポジションを取っていても,投球動作を開始する前でしたらタイムを 要求することは可能です。ただし,タイムを宣告するかどうかは審判員の判断です。 (逆に言えば,時と場合を考えずにタイムを要求するのはプレイヤー側の勝手と いうことになります) A2.走者の帰塁を妨害されることではないでしょうか。 一塁走者の場合はほとんど考えられませんが,例えば走者三塁の場合三塁走者は, ファウルゾーンにリードを取りますので,投球前に三塁手の右足がベースのファウル ゾーン側に出ていると,投手からの牽制時に帰塁を妨害される可能性があります。 まれにそのような守備をする三塁手がいますので,注意したことがあります。
〔ツリー構成〕
【1890】 一塁手の守備位置 2008/4/30(水)17:57 y |
┣【1894】 re(1):一塁手の守備位置 2008/4/30(水)20:36 ちびパパ |
┣【1899】 re(1):一塁手の守備位置 2008/4/30(水)23:02 Nagano |
┣【1901】 攻撃側の不利益とは? 2008/5/1(木)00:00 SPコーチ |
┣【1908】 re(1):攻撃側の不利益とは? 2008/5/2(金)16:26 y |
┣【1973】 re(1):攻撃側の不利益とは? 2008/5/11(日)06:14 近藤功司 |
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