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2008/5/15(木)17:07 - 泉竜一 - p7062-ipad86marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
規則は守備側優先になっています。野手がボールを持っているとき走路に位置しても、良いことに
なっています。今年、厳格適用になった部分「捕手または野手が、あらかじめ塁線上およびその延長
線の塁上に位置して(足または脚を置いて)送球を待つことを禁ずる。違反した場合は、オブストラ
クションとなる。(7.06a)。」
@ボールを持って塁の前に立つことは、普通の守備行為です。
A同じ位置にいて、送球を受けるのに相応しい、しかもタイミングに問題はない。
これ等は、なんら走塁妨害に関係しませんから、合法です。
「ブロック」の語の意味には、1.妨害する。 2.阻止する。…に分けられると思います。
私がグランドに審判員としているとき、そのプレイを判別、判定する場合は、守備妨害か走塁妨害
かを見分ける自信はあります。
空威張りに聞こえるかもしれませんが、そこで迷うようでは審判員は務まりません。
守備優先は何も規則が不公平に出来ているのではありません。●攻撃側は三人アウトになると、守備
につきます。攻守は交代するのですから。
ですから、この問題(事例)では、ボールを持ってブロックの形が出来たのですから、成り行き上
の触塁を阻止する行為とみるべきで、『アウト』であると判断します。
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┣【1994】 成り行き上の触塁を阻止する行為。 2008/5/15(木)17:07 泉竜一 |
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