投球の判定で、ボールの場合ですがゲットセットの姿勢のまま「ボール」と宣告して終わってから
立ち上がります。これが決まっていると信頼されます。

　４〜５０年も昔のことですが、「ボールハイ」「ボールロー」「ボールニア」と際どい球には説明
ともとれる宣告がありました。

　競技者必携が配布されてから一斉に消えましたが、宣告に説明をつけるものが最近では増えてきま
した。球審が振ったからストライクの意味で「スイング」。妨害を取らないときの「ナッシング」。
フォースプレイ時の「セーフ、オフザバッグ」等です。

　時と共に移り変ること、決まったら実行すること。審判員とはそういうものです。ボケの防止にも
なりますから。

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【2001】 続　球審のこと。 2008/5/19(月)18:54 泉竜一

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