リグーリア州
リグーリア州はイタリア半島の北西部のフランス国境に接した州で、ティレニア海に 面し、山岳部65%、丘陵部35%の割合で全体的に山や丘など起伏の多い土地。 この海に面した州もオリーブの歴史は古く、3000年までにまで遡るといわれてい るが、18世紀末に一つの拡大期をむかえ、丘の斜面を利用したオリーブの木の 栽培が行われるようになった。 酸性度0.8%以下、黄色から黄緑色、北イタリア独特の軽いオリーブの香りを持ち、 味は甘みを含んだオリーブの味がする。料理としては海に面しているため魚料理 などに使われるが、この癖のないオイルは、素材本来の味や香りを生かしたい場合 に利用するとよいといわれている。 |
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Pioggia D'Oro(黄金の滴) |