ほんだ歯科では、口臭で悩む人は全て、計画治療を受ける場合は、３ヶ月以内に口臭を無臭にコントトールできるようになります。しかし、強い精神的な障害が残っている場合は、その後も心療内科医とタイアップをはかり、必ずフォローを行いつつ精神生活の向上を図る必要がある場合があります。ほんだ歯科の卒業生が、自らの経験を語ることは、同じように悩む多くの人たちに多勇気と希望を与えるでしょう。口臭で悩むと精神的生活の質の低下を招きます。これは、肉体的生活の質の低下以上につらいことです。

その苦しみが取り巻く社会や医療関係者に理解されないことや、せっかく口臭外来を受診しても十分な治療を受けられないことが、さらに精神的状況を悪化させます。多くの場合、周囲や人のしぐさばかりが気になり、自分自身を見失っていき、苦しみのさなかにいる時、ごく当たり前のことができなくなっていきます。

口臭治療をしていて楽しいのは、患者が治療のたびに笑顔が戻り、表情が変わっていくことです。初診で泣いていた人も、治療が終わる頃は笑顔がいっぱいになります。あなたと同じように深刻であった　スマイルさんも、つい先日結婚され、ほんだ歯科を訪れた頃とは比較にならないほど幸せになっています。現在も関東から時々管理に来られています。本当に、口臭治療は人を変えて人生を豊かにします。大切なことは、自分自身を取り戻し、本来の機能を身につけることです。

卒業した人たちが、その後、元気に充実した生活をされているのを見るとき、やっと我々の役割が終わったと思う時です。その調子でがんばってください。叉、多くの口臭で悩む人たちの先輩として時々アドバイスをお願いします。