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02.09.22
父親は定年退職した後、何をやっていたか? それは40年前(?)にやっていたハワイアンバンド(!)の再結成だった。父のパートはウクレレ。当時のメンバー6人、きれいに全員そろったらしい。毎月1回練習してたらしい。母によれば、家でも一人で練習してたらしい。で、この日、浦安の公民館の小ホールみたいなところ(60席)でコンサート(家族へのお披露目会)が行われた。ボーカルのおじさんはホントいい声でこれは予想外にイイモノを見せてもらった気分。これならお金をとるレベルではなくても、市民文化祭みたいなヤツで人前でやる分には十分OK

02.09.10
田口ランディ「ひかりのあめふるしま 屋久島」を読む。決めた。来月連休(遅い夏休み)をとって屋久島へ行くのだ!

02.08.27
我が家もADSLになった。So-netのADSLにした。8月14日に申し込んで、この日つながった。なんだ早いじゃん。で、速いじゃん

02.07.27
自由が丘唯一の映画館 自由が丘武蔵野館 で上映するものはこの街に似合わずいつもシブすぎる(リンク先を見てやってください)。ところがこの日は永瀬正敏主演映画「濱マイク3部作」をオールナイトでやるってんで、初めて入ってみた。観客40人ぐらいで一夜を共にすごす

02.06.29
(BBSに書いたヤツを再掲載。スマソ) スターウォーズ見ました。結末が分かっているのにしかも、どんどん暗くなっていくことが分かっているのだから、エピソード2はきっと難しいだろうな〜。エピソード3はもっと難しいだろうな〜。なあんて思いつつも期待しちゃう

で、6/29の先先行上映見ました! よかったっすよ(思い入れがあるせいかもしれないけど)。エピソード3へのつなぎの物語だから、謎を残したり、不安を残したり分、やっぱり昇華には欠けるけど、そういうことは承知

スターウォーズはW杯みたいに(?)お祭りなのだ。盛り上がりたい人が多く集まる日、すなわち、先先行上映に見に行くのが一番楽しい。20世紀FOX社ファンファーレで拍手し、スターウォーズのテーマで拍手する客たちである

マリオンの日劇のように圧倒的な座席数を持つところ(3館フル稼働!)は一般ピープルが多く集まり、日比谷スカラ座(こちらはDLPというデジタル映像)には、コアな人たちが集まったと思われる。先にスカラ座に行ってみたが、24時よりも前の回はすべて売り切れだった。仕方なく日劇に行った。これが18時ごろ。ここも19時50分の回は売り切れ。でも21時30分の券があったのでこれを買った。ざっと3時間半待ち。これはもともと覚悟の上だし、むしろ歓迎である。ちょっとぐらい大変な思いをしないと、そのあとの喜びも小さいものだ

長くなってしまった

上映直前の館内放送には笑った。こんな感じだった。「他のお客様の迷惑になりますので携帯電話の使用や ライトセーバーの使用はご遠慮ください」――――館内爆笑。館内放送がギャグを言うとは思わなかった。……とその時は思ったが、家に帰ってからインターネットであちこち見たら「ライトセーバーを振り回して迷惑なヤツがいた」という話が実際にあるみたいなので、ギャグではなくてマジだったのかもね

02.06.14
サッカーW杯で日本が決勝トーナメント進出を決めた日。確かに自分の中にも高揚するものがあった。この気分はいったいどこから来るのでしょう?

それにしても渋谷ハチ公を取り囲む人、人、人。異常な興奮状態にある人でいっぱい。テレビアニメ風にいうと、みんな白目ひんむいて、何かに操られているみたいだ。こわー。警官もいっぱい。こわー。革命ってこんな感じなんだろうな。一方、大人な人々は離れたビルの2階から不安そうに彼らを見つめてた。これも印象的

でもね〜。あんな風にバカ騒ぎできる人たちがうらやましくもあったりする

02.05.25
自由が丘の古本屋で黒柳徹子「窓際のトットちゃん」の文庫本が目にとまる。昔読んだ記憶の片隅に「もしかして???そういえば???」とひっかかるものがあった。手にとって見てみたらやっぱりそうだった。トットちゃんの舞台であるトモエ学園はまさに自由が丘(現ピーコックのあたり)にあったのだ!

今日はマリクレールフェスティバル。年に1度、自由が丘がおふらんすになる日。今年も通りに赤い絨毯が敷かれ、街にはシャンソンが流れた。よく晴れた空の下、ぼくはパラソルの陰でチェアに腰掛けトットちゃんの読書と決め込む。優しい気持ち、穏やかな気持ちになった。やっぱりいい本だと思う

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