● 2005.10

11月2日(水)  北海道旭山旅行記Final

 11月に入りましたが、きりがいいので10月画面のまま続けます。
 9月28日から30日まで、2泊3日で行きました。北海道旭山旅行記Finalです。

 旭山動物園にて夕方。さきほど美味しいアイスクリームを頂いたのですが、この日はそれ以外なにも食べていませんでした。私とゆずぴょん、動物さん見るのに夢中すぎて
 ちと小腹が減ってきたので、ゆずぴょんがサンドイッチ。私がフランクフルトを買いました。
 食べる場所を求めてぶらぶら歩いていたのですが、そこで見つけたこども牧場。中には、アヒルさんやにわとりさんがいらっしゃいます。触れます。そして、1匹のゴールデン・レトリーバーさんも。
 さ、触れるーーーっ!!
 しかし手にはフランクフルト。もちろん、持ち込みは禁止です。買ったばかりのお品を一気食い。ゴミ箱へ串を捨てに行き、手を洗って挑みます。
 なのにそこでタイムアップ
 こども牧場の閉園時間は、園の閉園時間より1時間早かったのです。目の前で無情に閉ざされる門。レトリーバーさんも軽い足取りで建物の奥に帰っていきます。せ、せめてひと撫で…。こんなタイミングの悪い目にあったのは、久しぶりでした。(T_T)
 その後はゆずぴょんと2人、ぶらぶら出口へ向かいました。いくつかの動物舎は閉園を待たず閉まっていたのですが、まだ開いていたぺんぎん舎に、途中立ち寄りました。
 昼間、大勢の人でにぎわっていたここも、ガランとしてます。水中トンネルに行ってみると、やっぱり無人。しかも閉園間際で「今日のお勤め、もう終わりだぜぃっ」とわかっているのか、ペンギンさんたちビュンビュン泳ぎまくってます。
 貸切状態で見られた泳ぎまくるペンギンさんたちは、と~ってもよかったです。この日記を読んでて、旭山動物園へ行く方がいらっしゃったら、閉園間際のぺんぎん舎にはぜひ足を運んでみてくださいませ。お勧めです。

 そんな感じで、動物園は閉園ギリギリまで粘って、堪能し尽くしました。
 この後、バスでホテルに帰って、ちょっと休んでお夕食。この日は有名ラーメン店、青葉で旭山ラーメンをいただいた後、見つけた居酒屋でちょっとだけ飲みました。
 そして翌日、帰阪。
 午前11時半初の飛行機だったので、朝食が終わると同時にバスに乗って空港へ。小さな空港だったけど、さすがにお土産物やさんは充実。冷凍のいくらやジンギスカン肉やお菓子を買って、大阪さ帰ってきました。
 楽しかった~。(^^)


 ゆずぴょんと2人で旅行に行ったのは初めてだったけど、ホンマ楽しかったです。またスケジュールに余裕が出来たら、つきあってちょ。今度はのんびり海見に行くのとかもいいな。水族館とかでも…。
 旅行、大好きです。(^^)


10月31日(月)  ハロウィン

 柿サイズのちっこいカボチャがあったので、レンジでチンして横真っ2つに切って、おみそさつけて食べました。ンマンマ。(^^)
 食べながら、そういや今日はハロウィンだべさと思ってましたが、思っただけで、特になにもせず。
 早いもので、北海道旅行に行ってから、もう1ヶ月たっちゃいました。
 北海道2泊3日の旅行記、2日目。9月29日分・Part5です。

 旭山動物園 総合動物舎まで見たところで、ちょっと休憩。ゆずぴょんが飲み物(だったかな?)私がソフトクリームを買いました。
 このソフトクリームが、また美味しいっ! さすがは北海道。マップで見ると(旭山動物園HPで、マップも見られます)、カバ舎前の緑地帯の中に建っているログハウス風の休憩所。お土産物とソフトクリーム、ミニチーズケーキ、プリンやサンドウィッチも売ってたのですが、どれも逸品っ!!
 お土産物は、写真集やカレンダーの他、『あらしのよるに』シリーズで人気の絵本作家。あべ弘士氏の動物イラストグッズ類。お菓子類のパッケージにも、同じイラストが使われています。大好きな作家さんなので、大喜び。オオカミさんイラストのクリアファイルも買っちゃった。(^^)
 で、それぞれに戦利品さ抱えて緑地帯へ。そしたらそこでは、飼育員さんが、鷹の調教してました
 止まり木に鷹をとまらせ、自分は数メートル離れたところまで歩き、かけ声で鷹を呼びます。もちろん指先には、小さな肉片。
 呼ばれた鷹は、一閃。あっという間に飼育員さんの腕に飛び乗り、ごほうびのお肉をもらいます。
 でも、やってるうちに飽きてくるようで。まだ調教が不十分なのか、鷹さんが言うことを聞かなくなります。呼ばれても飼育員さんの腕じゃなく、大空へと向かいます。しかしその足首には、逃走防止の細紐が。
 「空が俺を呼んでるんじゃ~っ!!」
 と、飛び立っても、あっさり引き戻されてしまいます。
 私とゆずぴょんがおやつを終えて立ち去る頃には、調教中止。石の上に腰かけた飼育員さんが、腕に載せた鷹さんとなにやらお話してました。ガンバレ。
その後サル山を抜け、北海道産動物ゾーンと、は虫類舎を見学したのですが、ここでため息。
 実は園内を回っている途中から、私のデジカメ、バッテリーマークが点滅しておりました。ここでついに『バッテリーを交換してください』のメッセージと共にデジカメリタイヤ。というわけで、以降お写真が撮れなくなってしまいました。がっでむ。SDカードは予備を用意していたのですが、バッテリーの方は想定外でした。とほとほ。

 北海道産動物は、キタキツネタヌキエゾリスエゾフクロウといった小動物がメインでした。が、キタキツネとタヌキは、トンネル内でお昼寝中。中が覗けるようにはなっていたけど、シルエットしか見えず。でも、エゾリスさんとエゾフクロウさんは、めっちゃ可愛かったです。(^^)
 お次は、は虫類舎へ。印象薄し。ただ、大きなワニさんの檻が小さくて、いっぱいいっぱいだったのが、気の毒で印象的でした。北海道でワニを飼うのは、無理があるのか? (^_^;)

 この時点で、お時間は確か3時過ぎ。閉園まで約2時間。ほとんどの動物さんは見たのですが、それでもうっかり見損ねていた小動物舎へ向かいます
 小動物舎にいたのは、私たちが見た時点では、まだ夏毛なので黒くてスリムなホッキョクギツネ
 でっかいシロフクロウレッサーパンダ(隠れてて見えなかったのか、記憶になし)
 ウンピョウアライグマアフリカタテガミヤマアラシなんですが、小動物舎の割には、どいつもこいつもけっこうデカい。特にヤマアラシのデカいこと。これを「小」動物と呼ぶのは、ちょっと抵抗ありました。あと、ウンピョウも。
 でもってウンピョウさん。2匹いたのですが、そのうち1匹がなにを思ってか、天井付近の隅っこにへばりついています。足場は細い鉄棒のみ。けっこうしんどそうな体勢です。
 これだけ、ゆずぴょんにお願いして、お写真撮ってもらいました。さんくす。(^^)
 というわけで、お写真はこちら~。(^^)
 ちなみにゆずぴょんは動物さんだけじゃなく、園内の風景も写真に撮っていたのですが、夕暮れの中の観覧車などとても綺麗に撮れてました。やっぱり絵描きさんのセンスは違うなぁ、と脱帽です。


 長くなったので、今日はここまで。11月に入っちゃうけど、次回で北海道旅行記Final(予定)です。
 お写真なくなっちゃったけど、旭山動物園もちょっとだけ書きます。カァカァ。


10月28日(金)  悲しや

 先日、郵便ポストにダイレクトメールが届きました。私愛用のお洋服ブランドPowderさんから。季節柄、新作案内かな~と思ったら、なんとブランド全店閉店とか。悲しや。
 ここ、リアルな動物プリントが好きだったんだけどな~。
 と、消えゆくものを惜しみつつ、北海道2泊3日の旅行記、2日目。9月29日分・Part4です。

 旭山動物園。もうじゅう館を見た後は、順路を巡ってぐるうりと。トナカイ、ワピチ、エゾジカさんと、鹿類が並びます。この中で特に私の目を引いたのが、カナダ南部からメキシコ北部に生息するというワピチ。この時ちょうど、柵にかけられているお食事箱で、オスのワピチがお食事中だったのですが、まあ角の見事なことでけぇハンガー…。と、とにかく感心しておりました。
 エゾジカさんもお食事中で、集団でシロツメグサが入ったエサ箱に頭突っ込んでるのが印象的でした。
 でもって、おらんうーたん館。ここは冬に屋内施設が出来たとかで、そこにいるオランウータンさんを見られるのかな~と期待して行ったのですが、残念。資料展示室と化してました。屋内展示場は、冬場のみの使用なのかな?
 とはいえ屋外では、オランウータンさんがお客さんを見ています。オスのオランウータンさんは、地上ンメートルの高いところから、こちらを見下ろしています。メスのオランウータンさんとお子さんのオランウータンさんは、屋外の檻から人間を見ています。
 人がたくさん集まっていたけど、あんまり集まりすぎてて遠目にしか見られず、私的にはイマイチ印象薄し。どちらかというと、その隣にいたラクダさんの炎症起こした尻ダコと、お父さんがロバお母さんがシマウマという、ドブラの方が印象強かったです。

 でもって隣のくもざる・かぴぱら館へ。こちらは同居させたはいいが、夏に世界最大の齧歯類であるカピパラさんが、クモザルさんのオスを噛んで死なせてしまったという、悲しい事故があった場所。
 解説によると、通常カピパラは水周り。クモザルは樹上と、生活圏が違うので、衝突が起きる可能性はなかったとか。しかしクモザルのオスの中に1匹、カピパラにちょっかいかける奴がいて、そのせいで件の事故は起きたのではないかと。
 生きるだけで一生懸命な自然界と違って、食と住が保証された飼育下という環境が起こした事故なんじゃないかと思ったり。なにはともあれ、悲しや。

 気を取り直して、隣の総合動物舎へ。
 ここはダチョウ、ゾウ、サイ、カバがいます。
 おりしもその前では、飼育員さんによる、動物のお食事説明会を開催中。飼育員さんが、実際に動物さんたちが食べている飼料を手に、説明しています。干し草野菜ペレット(野菜、草、穀物などを固めたもの)冷凍ヒヨコうひゃあ。
 生きていくのは、生き物を生かすのは、大変だ。
 ゆずぴょんと2人、耳を傾けました。もちろんたくさんのお客さん方もいっしょです。
 そして飼育員さんの背後。柵の向こうからは、オスのダチョウが熱い眼差しを送っています。どうもお目当ては、飼育員さんが持っているペレットのよう。食事時間ではないので、もちろんそれが彼に与えられることはありませんでした。残念。
 最後、希望者にサル用ペレットが試食として配られました。私とゆずぴょんもいただきましたが、なんというか…美味しいものではありませんな。(^_^;)奈良のしかせんべいみたいな味でした。
 あ、こちらこのゾーンで撮ったお写真です。


 前回の日記で、動物の説明板を職員さんが手書きで作っていると書きましたが、誕生、訃報についてもきっちり。特に訃報に関しては、生前のお写真と、中央上に忌の文字も黒々と。なかなかに、リアルです。
 ちなみに旅行から帰って、旭山動物園のサイトを見てみると、冒頭に書いたワピチのオスが、私たちが見に行った翌日、頸椎骨折で亡くなられたと報告されてました。やはりあの立派すぎる角が災いしたのでしょうか?
 訃報お知らせの掲示に、仲間入りしてしまったのですね。なにはともあれ、悲しや。

 次回でたぶん、旭山動物園記は終わりです。
 たぶん…終われるでしょう。うん。


10月26日(水)  急いで日記

 日記の当日更新はしないことにしてるのですが、今日はもう、ね。
 現在、21時54分。

4連敗かよぉぉぉぉぉっ!!!!


 ともあれ、千葉ロッテさん。日本一、おめでとうございますです…。(T_T;) やっぱ、悔しい…
 あ、次回は、北海道旅行記の続きです。


10月21日(金)  そろそろお寒うなってきました

 先週末、大阪では雨が降りまして、その後ぐんと冷え込んでまいりました。
 Myぷりてぃわんわんのんきクンが、夜、ママンの布団に潜り込んでいるようです。朝、ママンが起きて空っぽになった布団で、二度寝している現場も何度か目撃されています。
 あんたなぁ、その立派な毛皮、全然役に立ってないでしょ? ていうか、10月半ばの今からこれで、真冬はどうやって生きていく気だよ? この、甘えたわんわんめ。私の布団にも入ってきて。(本音)


 それはさておき、北海道2泊3日の旅行記、9月29日分・Part3です。

 ほっきょくぐま館を見学したあとは、もぐもぐタイムが終わって人の引けたあざらし館。まずは屋外のプールに泳ぐあざらしさんを見たのですが、なんといいますか流れるビヤ樽(^_^;)すーっと流れてくる感じで、泳いでるんですよね。なんちゅうか、優雅。でも、丸い。
 続いてあざらし館屋内。外のプールとつながっている縦長水中トンネルが売りでして、上下するあざらしの様子に、お客さん全員歓声を上げます。
 ここには他に、クラゲの展示もありまして、ふよふよ泳ぐクラゲさんは、なかなかに癒やされる光景でした。

 あと、この旭山動物園の特徴として、動物の説明板を職員さんが手書きで作っているというのがあるのですが、これがなかなかに秀逸。時折ブラックだったり、身もふたもなかったりするところが、お気に入り。
 たとえばあざらし館の中にあった1枚には、

「オス、メス、子供、家族仲良く暮らしているみたいですが、オスは子育てに参加せず。
ただ、メスの発情がくるのを待っているだけなのです」

 ………はっきり書くなぁ…。
 実にええ感じです。(^^)

 あざらし館の次は、もうじゅう館。ここには、トラ、ライオン、ヒョウ、ヒグマなど、猛獣の名にふさわしい方々が勢揃い
 ちなみに上にも書きました説明板。動物の生態、お知らせだけではなく、その動物の性別、お名前、どこから来たかも書かれてます。
 そんなわけで、私のお気に入りはアムールトラの女の子、のんちゃん。お名前がMyらぶりぃわんわんに似てるのと、大阪天王寺動物園から来たからだとか。それから黒ヒョウの男の子、パックくん。こちらは愛媛県のとべ動物園からです。(田舎が近くなの)
 あと、ユキヒョウ(名前、チェックしとくの忘れてた。(^_^;))ここの檻だけ、お客さんが通る通路の上にせり出した部分があるのですが、そこの床が編み目状。ユキヒョウさんはここでお昼寝するのが大好きらしくて、幸い私たちがそこを通った時はお昼寝中。床に押しつけられて広がった毛皮がふかふか。(^^) しっぽもなんもかんも広がっていて、面積1割り増し。背が高い人が手を伸ばせば届きそうでしたが、そこにはもちろん「触っちゃダメよ」の注意書きが。
 しかし、可愛かったっす。(^^)

 こちら、撮ったお写真&動画です。よろしかったら、どぞー。(^^)/


 こんな感じで、やっとこ旭山動物園、半周したかな?
 動物さんは、まだまだいます。
 自分が楽しかったので、のんびり丁寧に書いていくぞ。幸い記憶もまだのこってるしね。(^^)


10月18日(火)  ぐわぁーっ!

 わたわたしてたら、あっという間に1週間が過ぎちゃいましたよ。ぐわぁーっ!!
 とりあえず、私は元気です。
 先週末、から電話がかかってきまして、「土日月と北海道行くんだけど、何着てったらいいかな~?」と聞かれました。旭山動物園には、土曜日に行く予定とのこと。
 その時は普通に話をしていたのですが、電話を切ってからはたと我に返りました。
 「土曜日に、あそこに行くだと? 1歳児と2歳児連れて?(^_^;)」
 どんなだったか、聞くのが楽しみです。まだ聞いてない。
 でもって私が行ったのは、9月29日の木曜日。遅くなりましたが、北海道2泊3日の旅行記、9月29日分・Part2です。

 前回書いたとおり、ぺんぎん館を見た後は、あざらし館のもぐもぐタイム。だけど人垣に阻まれてリタイヤ。すぐそばにあった、ほっきょくぐま館に入りました。
 ここは人の頭がちょうど水面辺りにくるように設計された水槽と、白熊さんたちのいる場所にひょっこり顔を出せる半円形アクリルドームがメインの、まさに旭山動物園の目玉スポットです。
 入り口から入るとすぐに、白熊さんの水槽前です。ここでは時折白熊さんが、見ている人間をあざらしと間違えて飛びかかってくることがあるらしいのですが、残念ながらその場面には遭遇出来ませんでした。さすがに連日大勢の人が来ているので、白熊さんたちも慣れちゃったのかな?
 それでも2匹が交互に泳いでいて、白熊さんのお姿、たっぷり写真と動画に撮っちゃいました。(^^)
 続いて、観察アクリルドーム。ところがここが、大行列。「15分待ちでーすっ」の声が響いています。
 もちろん、並びました。たかが15分待ち愛・地球博に比べればっ!!
 アクリルドームへは細い階段を上っていきます。そこで並んでたわけなのですが、階段を上りきり、次の次の次ってくらいで気がつきました。ドーム、2つあります。1つは大人用。もう1つは、身長145cm以下のお子様用で、そちらは空いてます。
 一瞬、(お子様用でもええから見に行ったろかい)と思ったのですが、皆さん黙って大人用に並んでいます誰もそちらに向かいません。しかもそこへ入ろうと思ったら、大人だと床這いつくばって進まなくてはなりません。
 というわけで、一時断念。振り返ると、私の後ろがちょうど小さいお子さん2人を連れたご夫婦でした。おしゃべりしている子供さんの肩を叩き、あっち空いてるでと案内しました。
 そうこうしてる間に、大人用が空きまして、私とゆずぴょん、ひょっこり顔を出します。
 白熊さんは…柵のそばでうろうろしてらっしゃいました。こっちに来ないかなぁ…と思いつつ、しばし鑑賞。
 大人用のドームを出ると、先ほどの子供さんたちがキャーキャー言いながら子供用ドームで見ています。…今なら、いいか。(^ー^)
 結局辛抱出来なくて、子供用ドームにも入りました。そこで小さい子供さんたちとお互いのデジカメ自慢をして、白熊さんの寝顔を見て、その後柵越しに地上でうろうろしている白熊さんも見て、またもや写真と動画を撮りまくって、ほっきょくぐま館を後にしました。堪能。(^ー^)


 えーっと、ほっきょくぐま館のことしか書けませんでしたが、今回はこの辺で。
 今月、このネタだけで終わるんじゃなかろうか?(^_^;) そんな気がしてきた…。


10月11日(火)  いよいよ旭山動物園。(^^)

 先月28日から30日まで、(たぶん)日本で今1番有名な動物園。旭山動物園をお目当てに、北海道さ行っとりました。
 北海道2泊3日の旅行記、9月29日分・Part1です。(^^)

 旭山動物園の開園時間は9:30~17:30。出来るだけ早く入場したいと、7:30に目覚ましをセットしました。
 時間どおりにベルが鳴ります。私が起きて止めました。でもって二度寝。ダメじゃん。(^_^;)
 結局、2人して起きたのは8:40。ちなみに目覚まし鳴った時、ゆずぴょんも起きていたとか。だけど私がベッドの中に潜り込み直したのを確認して、彼女もZZZ。う~ん…。
 ぎりぎりの時間でホテルのモーニング(朝食つきだった)をいただいて、お支度すませて出発しました。
 旭川駅前から、バスが出てます。でもその前に、ゆずぴょんがお帽子買いたいと言うので、駅前の無印良品さ寄りました。この時私も釣られてお帽子かったのですが、これが大正解っ! 私たちが訪れた前後、北海道は曇り続きだったのですが、この日だけは運良く快晴。お帽子なければ、ダウンしてたかも。(それぐらい、いいお天気だったの)

 お買い物すませて、2人で動物園行きのバス乗り場を探しました。ガイドブック片手に、目印のビルを探します。幸いすぐに見つかりました。でもってバス乗り場も。
 だって、そこだけずらりと行列出来てるんだもん。(^_^;)
 ちなみにこの日は木曜日。さすがは7、8月と月間来園者数日本一だった人気の動物園様です。
 この時のバスは、だいたい20分に1本くらいの間隔で来てました。幸いすぐにバスも来て、40分ほど揺られて行きます。でもって、12時前に旭山動物園到着。
 旭山動物園は、一見普通。やや古めの動物園でした。

これが今、日本1の動物園

 早速チケットを買って中に入ります。入るとすぐにボードがありました。『もぐもぐタイムのお知らせ』園内にいる動物さんたちのお食事タイムスケジュール表です。
 粗忽者なんで無視して素通りしようとしたのですが(もう動物さんを見たくて、うずうずしていた)意外と冷静な(動物園では私と比べれば誰でも冷静、という意見はあえて無視しておきます)ゆずぴょんがチェックしてくれました。
 最初に入ったのは、バードゲージ「ととりの村」白鳥やカモなど、水鳥が放し飼いになっています。続いて人気スポットの1つ、ぺんぎん館。よくテレビで紹介されている水中トンネルへまっしぐら。でも、時間帯が悪かったのか、あんまりペンギンさんは泳いでいませんでした。それどころか人がいっぱいで、職員さんの「立ち止まらないでくださーいっ」の誘導に合わせて、のろのろ進むだけ。

祝日でもない木曜日ですよ?(^_^;)

 はい、そうです。園内、ものすごい人です。特に人気のスポットには人が集まっておりまして、ぺんぎん館を見た後、もぐもぐタイムだからということで駆けつけたあざらし館の前は、その時十重二十重の人だかり。「これは絶対ムリッ。(^_^;)」と私とゆずぴょん、すごすごリタイヤしたくらいです。
 でも、ぺんぎん館はよかったですよぉっ。(^^) 通路の途中に設けられた窓から、覗き込んでくるペンギンさんを間近に見られたり、外からプールを見れば、手を伸ばせば届きそうなところにペンギンさんがいたり。
 地元の画家さん(?)が描かれたペンギンの絵が飾られていて、思わず「複製でいいから、土産物で売ってくれや。(-_-#)」と、歯噛みしたり。
 あと、ペンギン以外にも各地の海を再現した小さな水槽が展示されてて、中で泳ぐお魚が綺麗でした。(^^)


 そんな感じで始まりました、旭山動物園での1日。序盤ではありますが、今日はここまでにしとうございます。
 ごめんなさいっ。そろそろ、アレがいろいろと。(^_^;)
 外に出ない日も出始めてるし、動物園パンフも見つかったし(荷物にまぎれて行方不明になっていた)記憶が許す限り、つらつら書き連ねていきたいと思っております。ンでは、また。(^^)/


10月7日(金)  直った?

 3、4日、このサイトに接続しにくい状態が続いておりましたが、お昼間からいい感じ。この間、プロバイダさんにメールで問い合わせもしていたのですが、ただいま復旧作業中とのことでございました。終わったのかな? 担当者様、すぺさるさんくすでございます。m(__)m
 と、まだちょびっと疑心暗鬼ながらも、ルンたかしながら北海道2泊3日の旅行記、9月28日分・Part3なのさ。

 富良野で美味しいカレーをいただいた、私とつたえのゆずぴょん。JR富良野駅へと戻りました。
 まずは、時刻表チェック。次に隣接している観光案内所をチェック。ラベンダーの季節は過ぎているけど、他にも見るものはあるでしょう。
 ここでは富良野の観光地とイベントの紹介をしているのですが、その時ゆずぴょんの目を引いたものがありました。

北海へそ祭り

 「これ、ときめかない?」ゆずぴょんから、萌えオーラが滲み出ています。聞き出してみると、どうも彼女の中には「へそちら」という単語が浮かんでいるようです。
 面白いので、その場にあった観光地検索用のパソコン使って、北海へそ祭りの画像を呼び出して見せました。人様の夢、打ち砕く打ち砕く。
 とまあ、うひょうひょと楽しいひとときを過ごし(悪人)タクシーにお願いして富良野チーズ工房へと向かいました。チーズを作る課程がパネルで紹介されてて(シーズン中だと、稼働している工場も見せてくれそうな雰囲気でしたが)おみやげ屋さんの試食も充実。おみやげにお菓子やチーズを買い込んで、ついでに併設しているふらのアイスミルク工房でアイスクリームもいただきました。(外で食べた。美味しかったけど、寒かった)
 でもって、1時間に1本の電車で、富良野から旭川へと向かいました。
 電車に乗ったの夕方だったのですが、富良野を出てすぐ線路脇でお座りしているキタキツネさんを発見してルンたかた。一瞬のことだったので、写真を撮りそこねたのだけが悔やまれます。(^_^;)
 旭川に到着したら、ホテルにチェックイン。居酒屋さんで晩ご飯食べて、明日のために爆睡しました。
 2日目の明日は、いよいよメインの旭山動物園に出撃です。(^^)


 元気な男の子たちが、短いシャツからおへそをちら見せさせながら練り歩くお祭り。
 ………萌えるけどさ、そういうアヤしげな祭りは、渋谷か新宿でやってくれればいいと思う。私見。
 ちなみにこのネタ、ゆずぴょんに「書かんといてや」と言われたけど書いたった。あ~…ごめん。(^_^;)友達なくしそーだ。


10月5日(水)  困ったもんです。(^_^;)

 4日にTOPで「2日ほどサーバーが重かったのか、このサイトに接続出来ない状況が~」と書いたのですが、現在進行形で続いているみたいです。これ書いた時はすぐに接続出来たので、直ったと思ったんだけどなぁ…。
 などとボヤきつつ、北海道2泊3日の旅行記、9月28日分・Part2です。

 JR美瑛駅に着いたつたえのゆずぴょん。この時点でレンタサイクルを借りて観光スポットを回ろうという気力は、すっかり消えておりました。広すぎるよ、北海道。そんなところに(ほぼ)徹夜明けで行くんじゃないよ。私たち。
 美瑛駅前の観光案内所をふらりと見て、そのまま富良野へ行こうと駅舎に入りました。ちょうど電車が来ています。今にも出発しそうな雰囲気。
 ま、次の電車でいいかと、なにげに時刻表を見ました。ところが電車、1時間に1本あるかないか。…その電車、待ってーーーっ!!
 慌てて自動券売機を捜しますが見つかりません。改札にいる駅員さんに聞きました。駅員さんは「切符、富良野で買ってっ。電車、もう出るからっ!」
 結局、切符も買わずに2人して電車に飛び乗りました。
 後で考えたのですが、もしかしてあの駅には自動券売機がなかったのかも。田舎って、たまにそういう駅があるよね。  そんなこんなで、富良野に到着。この時点で、お昼過ぎ。そろそろお腹も減ってきました。ガイドブック見て美味しいものでも食べようかと、富良野駅前を歩きます。
 駅前だけど、雰囲気なんとなく田舎町。人通り、あまりなし。ちょっと寂しや。
 私たちが入ったのは、カレーの『唯我独尊』 ガイドブックを見ながらてこてこ歩きます。途中、2階建ての丸太小屋がありまして「あれ、すごいね」(北海道っぽい~&今にも潰れそう~(だって、そう見えたんだもん。(^_^;))と話しておりました。が、見つからず。地図を見ながらUターン。実は、先に通り過ぎた丸太小屋が、目指す唯我独尊でした(笑)
 中に入ると、ほぼ満席です。ほとんど人を見かけなかったラベンダーからは時季外れの富良野の町で、ここだけが観光地してました。
 それでもお席を確保して、ゆずぴょんはお店名物ソーセージカレー。私はキノコカレーとソーセージ単品を注文しました。
 さすがというか、なんちゅうか。辛い辛いンまいっ。(^^) 食後のコーヒーもいただいて、ご機嫌お席を立ちました。


 ちょっとずつ書いていこうと思うので、今日はここまでにしときますです。
 1日目だけで、あと2、3回は書けそうだ。それにしても、サーバー早く元に戻って~っ。


10月3日(月)  行ってきました

 9月28日から30日の間、行ってきました、北海道。お目当ては、ただ今大人気の旭山動物園。あんど、美瑛富良野です。
 旅行日記、まずは9月28日分・Part1です。

 今回の旅行道連れは、ボーイズラブゲーム『好きなものは好きだからしょうがない!!』 通称『好きしょ』の原画家にして、学生時代からのお友達、つたえゆず嬢です。
 こういういきさつで旅行が決まり、待ち合わせは朝の7時45分、関西空港駅改札。だけど前夜、お布団に入ったのは午前3時。朝は起きられたものの、ちょいおねむ。それでものたのた関空を目指します。
 と、天王寺駅のホームでゆずぴょんとバッタリ。結局そこからご同行です。
 関空行きのはるかの中で、お話しします。
 T「昨夜どれくらい寝た~?」
 ゆ「うとうとしたくらい~」
 …なかなかに、不安な先行きです。関空着いて、まずは手続き。係員のお姉さん曰く「本日旭川行きはほぼ満席です。お席、前の方ですと別々になります。後ろでしたら、隣同士のお席を取れますが」
 直行便は1日1便とはいえ、今日は9月末の水曜日。観光シーズンからちと離れてるのにと、自分たちのことは棚の上に上げて思います。旭川、混んでる?
 後ろの方に並びのお席を取ってもらって、食べてなかった朝ごはん買って、飛行機に乗り込みます。でもって、旭川空港へ。
 旭川空港は、こぢんまりとした空港でした。そこからバスで、まずは美瑛へ。到着した美瑛のバス停から、ここならレンタサイクルを借りれるだろうと、JR美瑛駅を目指します
 レンタサイクルで、景色のいい観光スポットを回ろうかと思ったの。
 幸いバス停のすぐ近くに、地図がありました。それをみると、駅までけっこう近そうです。まずは線路を目指して、てくてくと歩きました。どんどんどんどん歩きます。だけど、歩けど歩けど、駅どころか線路も見えません
 だんだん、不安になってきました。見渡す限り、たんぼと畑と、たまに住宅。5分ほど歩いたところで(まだ線路は見えない)ようやく人を見つけました。てけてけ走って、道を聞きます。
 おじちゃん曰く「この道を真っ直ぐ歩いたら踏切があるから、そこを渡って右に曲がったらすぐだよ」
 ホッと一安心。とりあえず、道は間違ってなかったゾ、と。
 さらに歩きます。おじちゃんの言ったとおり、踏切が見えました。そこを渡って右に曲がり、さらにてくてく歩きます。
 でも、今度は駅がない。また、不安になってきます。
 T「…もしかして、美瑛駅ってものすごく小さくて、気づかず通り過ぎたって…ないかな?」
 ゆ「それは、ないと思うけど…」
 ドキドキしながら歩き続けます。そして美瑛駅…ありました。

見落とすサイズじゃなかった。(^_^;)
美瑛駅 (全国駅100選にも選ばれた名駅でした)

 ちなみにこれは家に帰ってからのことですが、調べてみたら、踏切から美瑛駅まで、600m強ありました。
 そしてこの駅を見つけた時点で、私とゆずぴょんは薄々気づきました。北海道の人とうちらとでは、感覚が違うと。(大阪では、すぐと言ったら2、30mです。(^_^;))


 こんな第1歩を踏み出した、2泊3日の北海道旅行。長々書くとは思いますが、ドゾおつき合い下さいマセ。
 どうせこれからしばらく他にネタはない予定だし(ほら。いっぱい遊んだからね。(^_^;))旅行に関してはネタがいっぱいあるから、いっぱい書くぞ。
 次は、美瑛から富良野でのことを書く予定です。ンでは、また。(^^)/


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