● 2020.2

2月27日(木)  五月山動物園

 先週頭、池田市にある五月山動物園に行きました。
 オーストラリアの森林火災への募金活動を、こちらの園が始めたという報道を見たもので。

 その前週は、雨が降ったりやんだりのぐずついたお天気ですが、暖かくもありました。
 ですが動物園行き当日は、晴れたものの、キリリと寒気。
 平年並みの気温だと天気予報では言ってましたが、暖かさに慣れた身体にはちと厳しいお天気でした。

 友人の陣内さんとは、阪急池田駅で待ち合わせ。そこから歩いて目的地を目指します。
 駅前にあるアーケードの商店街を抜けました。昭和の風情が残る、柔らかな雰囲気の商店街です。

 

 銀行や雑貨屋さん。カフェにペットグッズのお店と、そそられるラインナップを通り抜け、大きめの通りを進んだのですが、これがなかなかの急勾配。
 ふたりして「この坂きついね」と話しながら歩くこと、15分ほど。
 無事、五月山動物園にたどり着きました。


 五月山動物園は、池田市が所有するこぢんまりとした園です。
 飼われているのは、ポニー、ヤギ、羊、豚、ウサギといった牧場系や、モルモット、リクガメ、メンフクロウ。
 アルパカも2頭います。
 そして、ワラビー、エミューといった、オーストラリアの生き物たち。
 中でも、ウォンバットは国内にいる7頭のうち、4頭がこちらで飼育されているという、聖地みたいな場所なんです。
 そして、こんな珍しい生き物が間近で見られるというのに、なんと入場料は無料!!
 (3月4日以降、ふれあい動物園は有料になるとのことです。お一人様、1回15分100円)
 もう、思いっきりはしゃぎました。
 園内には、動物にあげるフードの自販機が、あちこちにあります。200円で、最中の皮にみっちりフードが入ってます。
 これらを、あげてもいいエミューやワラビーの柵の中に投げ入れます。

 

 羊やアルパカは、手からあげても大丈夫。アルパカの唇の感触が、手のひらでもしょもしょして、くすぐったいけど気持ちいい(^^)

 

 でも、1番のお目当てだってウォンバットは、全く見られません。
 この日が寒かったからか、4頭のうち3頭は小屋から出ず。1頭だけが運動場にはいたのですが、それもドームの中でお休み中で、お尻しか見えませんでした。


 それでも、他の動物も可愛い。
 うさぎを撫でたり、羊に「食いもんよこせや」と目で脅されたり。
 また、園内にあるギャラリーでは、過去にいたウォンバットの剥製や骨格標本が展示されていて、毛皮が触れるようにもなってます。

 そんなこんなではしゃいでるうちに、陣内さんとははぐれました。
 まあ、ミニ動物園の中なので、まったく気にしてはなかったのですが、ワラビーを眺めていたら電話がかかってきました。
 「ウォンバットが出てる!!」
 もうね、急いで行きましたよ。
 ウォンバットの運動場の前には、ちょっとした人だかりができていました。
 日が当たって、ちょっと暖かくなったからか、こちらの園で生まれた女の子、ユキちゃんがご飯の干し草を食べてました。
 でも、臆病な生き物のようで、ちょっとした物音で、小屋の中に逃げ込んでしまいます。
 それでもすぐに外に出て、お食事再開。
 逃げ込みとお食事を繰り返すユキちゃんを、たっぷり堪能しました(^^)

 

 園入り口の売店で、ウォンバットのクリアファイルを買って、案内書に設置されてた募金箱に募金して、お隣にあった神社をお参りして帰りました。
 帰りは住宅街を抜けて商店街まで戻ったのですが、こっちの方が勾配は緩かったかな?

 そのまま梅田に出て、フレンチおでんの赤白で飲もうと決めたのですが、ここでちと問題が。
 阪急電車が運休してました。運転再開まで1時間ほどかかるとのこと。
 ここで陣内さんが検索して、素敵なお店を見つけてくれました。
 台湾カフェの時光舎
 古民家を利用した建物は、レトロで素敵。4種の点心を選べるセットとお茶を1つ注文して、ふたりでシェア。
 パイナップルケーキもレモンシロップの愛玉ゼリーも仙草ゼリーも大根餅も、なにもかもがグッドテイスト!!
 お茶なんて、茶葉が入った湯飲みに大きな土瓶からいくらでもお湯を注いでいただけるのを、たっぷり堪能できました(^^)

 

 お茶の後は、運転再開した電車に乗って一路梅田へ。
 混む時間帯になっていたので、赤白は諦めて居酒屋2軒をはしごして、またもや美味を堪能しまくり。

 

 

 メッチャ楽しい1日でした!!


 五月山動物園は、ほんとちっちゃな動物園だったけど、キャッチフレーズどおり、ハートがあふれまくった動物園でした。
 飼われている動物の1匹1匹に名前がついてて、ボードで紹介されていたのもまたグッド。


 暖かくなった頃、また遊びに行きたいな(^^)


2月22日(土)  映画鑑賞

 ちょっと前のことですが、今月6日に映画を観に行きました。
 『新幹線大爆破』1975年公開の映画です。


 上映された布施ラインシネマは、今月末に閉館が決まってます。
 そのさよなら公演として、先月末から2月末まで、様々な名画を日替わりで上映されているんです。

 上映時間は2時間32分。最近は、ここまで長い映画はあまりありません。インド映画くらいではないでしょうか?
 正直ちょいとビビりつつ、それでもママンと伊丹から布施まで電車に揺られて行きました。

 まず最初に言うと、行ってよかった!!
 走行速度が時速100kmを越えるとスイッチが入り、走行スピードが時速80km以下に落ちた時点で爆発するという爆弾が仕掛けられた新幹線。
 犯人グループに対応しながら、なんとか爆弾を解除しようとする国鉄職員たち。
 そう。『国鉄』職員なんです!!

 なにしろ公開されたのが1975年。昭和50年。
 見知った世界のはずなのに、今の社会に慣れた目には、とにかく新鮮に映るんです。
 JRではなく国鉄。スマホどころか携帯電話もまだ普及していません。
 逆探知を避けるため、犯人グループは国鉄に電話をかけるたび、公衆電話に取りついては、小銭をちゃりちゃり入れながら通話を続けています。おそらくは、テレホンカードもなかった時代なのでしょう。
 また、今みたいになにかと写真を撮るわけでもなかったからか、主犯の素性がわかっても、警察は犯人の写真も手に入れられません。
 今ならば、誰かが撮ったスマホの写真がどこからともなく提供されるんだろうなと思ったり。
 そして、なにかというと吹かされる煙草。
 スクリーンで煙草のドアップが映し出されたとき、すっごく時代を感じました。
 またこの映画で活躍するのは、名優 宇津井健氏が演じる運転指令長始め、国鉄職員の皆様方。
 これも現代の映画だったら、もうちょっと新幹線乗客の中にも活躍する人が出たんじゃないかなぁと思いながら見てました。

 でも、犯人グループの描き方には、今と通じるものを感じました。
 犯人グループは、倒産した町工場の面々で、社会から取り残された辛さ苦しさが浮き彫りに。
 主犯でもある鉄工所の元社長を演じていたのが、あの名俳優 高倉健氏。
 もう、もうね、さすがの健さん。
 ストーリーを追いながら、心の中では終始「健さん頑張れ。健さん逃げて」と犯人側の応援をしてました。

 見る前に危惧していた上映時間の長さなんて、これっぽっちも気にならず。
 濃厚な時間をすごすことができました。
 よかったぁ……。

 映画のあとは、お食事です。
 布施にあるフランス料理のジャルダン・デ・ランでお夕飯。
 駅から歩いて10分ほどのところにある、とっても素敵なお店です。
 元喫茶店で出されるお料理は、フレンチなのにリーズナブル。しっとりとした空間で、料理とその都度変えたグラスワインに舌鼓を打ちました。

  
  

 映画はよく行く方なのですが、最近はやはり自転車か車で行ける近場のシネコンですませてます。
 そんな中、映画を観るため電車に乗るというのも、最近ほとんどしてませんでした。
 映画そのものから、映画の後のお食事まで、なんとなくレトロな空気を味わいまくった1日でした(^^)


2月8日(土)  49日~その日の覚え書き~

 先日。2月3日に、我が家の愛わんわん、のんきクンの49日を迎えました。

 のんきクンが虹の橋を渡ったのが、昨年の12月18日。
 のんきの火葬は宝塚動物霊園にお願いしました。
 ペットの亡骸の処置は、自治体や業者にお願いするのが普通でしょう。
 ただ、業者によっては、ぼったくりやきちんと埋葬しなかったり、後の管理がずさんだったりと、悪い噂も見聞きします。
 我が家が宝塚動物霊園に決めたのは、母のご近所さん情報から。
 我が家の周囲は、以前は犬を飼ってない家がないというくらい、犬飼率の高い地域でした。皆、少しずつ年を取り、天寿を全うしていきましたが、最後にお願いしたのがこちらという家が多かったので。

 実際に利用した方々の体験談を元に決めましたが、やはりこちらにお願いしてよかったです。

 12月18日。霊園に電話をしました。
 お願いするのが翌19日で、のんきが柴犬だという旨を伝えました。
 時間指定はありませんでした。来られる時間にどうぞということで。
 こちらの霊園では、お迎えの車の用意もあります。我が家は車があるのでお願いできなかったのですが、もしも私がとてもじゃないけど運転できない状態だったらお願いしますとは伝えました。

 翌19日。精神状態は保てていました。
 自分でハンドルを握り、母とのんきと霊園に向かいました。
 ペット専門ではありますが、本当に霊園でした。
 お坊さんがいて葬儀を執り行ってもらった後、打ち合わせをしました。
 遺骨は霊園に納めず、つれて帰る。その際の骨壺のサイズを決めて、お支払い。そして火葬。1時間ほどかかりました。
 のんきクンのお骨は、真っ白でとても綺麗。かつ、しっかりしたものでした。

 霊園では、のんきのお骨といっしょに、法要の時期を記した紙ももらいました。
 というわけで、2月3日が49日だとちゃんと意識できました。
 特になにをというわけではありませんが、この日の夜は焼肉にして、お肉が好きなのんきクンの霊前にもお供えしました。

 先日、楽天さんでやっと見つけたペンダントを注文しました。
 カプセル式で、透明かつシンプルなペンダントトップ。写真では、月と星の飾りがついていますが、これは持ってたペンダントに、そのままくっつけたからです。
 最後のお別れのとき、少しもらった毛を入れました。
 これでまた、のんきといっしょに散歩に行けます。

 


← 戻る