● 2022.3

3月18日(金)  雑踏音楽劇『ネオンキッズ』

 JR伊丹駅前に建つアイホールへ、雑踏音楽劇『ネオンキッズ』を観に行きました。

 劇団鹿殺しから派生した「オフィス鹿」の作品です。
 トーキョーの繁華街にある小さな広場に集う、行き場のない少年少女たちが織りなす群像劇。
 「雑踏音楽劇」の名が示すとおりのミュージカルで、ドキドキしながら出かけました。
 今回のチケットは、私の誕生日プレゼントということで、友人の陣内さんからの贈り物。パンフレットと脚本もついてくるということで、もっのすごーく楽しみでした(^^)

 事前に目にした情報で、上記のストーリー概要は頭に入っていました。ですがそれ以外は、オリジナル作品というのもあって、物語がどう展開するかはわかりません。
 舞台の上には、雑多な繁華街の街並みと、広場の中央に建つ街灯があるだけです。
 全体的にトーンは暗いのですが、周囲のビルに貼りついたネオンサインのけばけばしさが、どことなくサイケで淫靡な雰囲気を醸し出しています。

 舞台が始まると、とにかく圧倒的にパワフルな歌とダンスに目を見張りました。
 しかもお席は前から2列目の中央寄り。舞台自体もそれほど広くはないので、より間近に観られました。
 ただ、ストーリーは重かった。シリアスかつ欝展開もガンガンあって、話の中盤に入った頃にはすっかり没頭して見入ってました。

 この舞台、実はラストが2パターンあって、私が観たのはその一つでした。
 もう1パターンはどうだったのかと気になりましたが、ついてた脚本にはしっかり両方書かれてまして、文字だけでも堪能しました。
 でも、こちらも重かったなぁ……。

 基本、ハッピーエンドの明るい作品が好きですが、たまにはこういう重めなのもいい。
 初めて観る劇団さんの作品でしたが、ガッツリのめり込んで楽しめました。
 陣内さ~ん。誕生日のプレゼント、ありがとうございました~!!


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