中学生野球レベルでの配球はあまり難しすぎることを考えないほうが良いですよ。

第一に「四球を出さない」

これをまず頭に入れといて下さい。中学野球の失点の大半は死四球、エラー絡みです。
四球の数が減る＝失点が減る、と思っても良いくらいです。

あとはアウトローを中心に組み立てるのを基本としてください。
野球の基本はアウトローですし、プロでも困ったらアウトローを投げると言われるくらいです。直球、変化球問わず全て外角低めでも良いです。

カウントに余裕があるとき遊びたいときはインハイの真っ直ぐのボール球か低めの変化球が有効です。

細かいことを言うとバッターの立ち位置やスイングなどを見てリードしたり、外内の出し入れや、高低さを使って目線を変える。などとありますがそれはもっとはるかに上のレベルでの話です。

あまり難しく考えすぎず、上の参三項目くらいを頭に入れとけばかなり抑えられると思います。

ともかく四球を出さないのが１番です。

〔ツリー構成〕

【1659】 キャッチャーの配球白書 2008/9/14(日)22:21 キャプテン

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