絶対と言う練習法は無いと思いますが、
一例として、こんなイメージトレーニングはいかがですか。
僕はセンター専門に守っている者ですが、自分では「テレビ中継」を活用しています。
テレビの野球中継を見ている時、打った瞬間「イった！ホームランだろ？！」と思って、
その通りホームランになったなんてことは無いですか？
これって、バッターのスイングや当たった角度、初速なんかから、
知らず知らずのうちに「落下地点の予測」をしてるんですよね。

中継のカメラ位置はセンターを守っている目線と似てますから、
これを利用して、中継を見ながら一人で「落下地点予測ゲーム」をするんです。
打者が一球打つたびに、その打球が何処に落ちるか、カメラが映す前に予測して当てるのです。
それを根気よく続けていると、かなりの確率で落下地点が分かるようになります。
（少なくとも、ヘタな実況アナウンサーよりも当たるようになります）

そしてこれを実際の試合で（最初は練習の方がいいが‥‥）活用してみます。
「テレビを見ているような気持ち」で打者のスイングや打球を見て落下地点を予測し、
打球を追いかけるのではなく、予測した場所へ先回りするように走ります。
硬球と軟球では飛び方に違いが有るし、初めはかなりズレがありますが、
それが次第に少なくなって来て、打った瞬間に何処へ飛ぶのだいだいか分かるようになりますよ。

旧軟球から新軟球に変わったばかりの頃は、その予測も当たらずにグダグダになりましたが、
今はそれも無くなりました。誰でも、と言うわけには行かないと思いますが、
自分がそうだったように、ハマる人はハマると思いますね。

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【1215】 外野手の守備練習について 2008/5/23(金)08:47 トラ

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