みなさま、いつもたいへん勉強させて頂いております。
昨日、下のようなことがありましたのでご質問させて頂きます。

２ストライク後、低めのショートバウンドした球を打者は空振りし、捕手は胸に当て、自分の前に落としました。
打者（走者）は一塁に向かって走り始めました。捕手は目の前のボールを右手（ミットをつけていない方）で拾って、この打者（走者）にタッチ（タッグ）しようとしましたが、ボールを持った手が打者のまだ手にしているバットにあたりました。

ここで、質問ですが、打者（走者）がまだ手に持っているバットは打者走者の一部となるのでしょうか。すなわち、バットに手が当たってボールを離さなかった時点でアウトになるのでしょうか。それとも改めて体にタッチするか、一塁に触球する必要がありますでしょうか。
ヘルメットと同じように考えれば、体の一部とも思われます。ヘルメットもかぶっている時にはそこにタッチすればアウトとなりますが、走塁の途中で脱げてしまえば、地面に落ちているヘルメットめがけてタッチをしにいく野手はいないでしょう。

また、バットにあたってボールを落としてしまった場合にはどのようになるのでしょうか。成り行きでしょうか。それとも守備妨害でしょうか。
もちろん、打者は意図的にバットをボールや捕手に向けて出したものではありません。

分かりにくい点等があるかもしれませんが、ご回答をよろしくお願い致します。

〔ツリー構成〕

【1479】 振り逃げ時の打者のバット 2003/7/14(月)11:32 chi_tan ≪

┣【1481】 捕手が守備できなかった場合は妨害となります 2003/7/15(火)01:38 久間(くま)

┣【1484】 re(1):捕手が守備できなかった場合は妨害となります 2003/7/15(火)09:55 chi_tan